「ぎゅっ」 みんなの声

この本で、おさる、ということを覚えました。
おさるさん、というとモンチッチの人形をもってきてくれます。
そして、ぎゅ、と言うと、頭を近づけてきます。

おさるの表情とかいいですねー。
ぎゅって素敵な言葉だと思います。

絵本ナビのフェアで存在を知り、２歳の息子に読んでみました。

色々な動物の親子がぎゅっと抱き合う場面が続きます。繰り返しなので子供にも受け入れやすいようで、楽しそうに見ていました。

ただ、文章がなく、でも場面は「ぎゅっ」だけなので、説明が難しかったです。読み聞かせる立場としては、何かしら地の文があったほうが助かります。

でも最後にジョジョがお母さんにぎゅっとされた後、息子は予想通り、「○○もぎゅってする〜」と私に抱きついてきました。嬉しかったです。

まず驚いたのは、表紙です。
こんなに大きなタイトルの絵本は、今まで見たことありません！

ママが恋しくなっちゃう小さなジョジョくん。
森には色んな動物たちがいて、みんな仲良し。
そんな中で、ジョジョも愛され育っています。
愛情の受け皿って、すぐに空っぽになっちゃうって聞きます。
ジョジョくんもそうなんでしょうね。

ジョジョのお母さんは、
我が子のこととっても大切に想っているのが表情で伝わってきます。
最近、私はイライラしてばかりでこんな顔してないなぁ・・・
表紙のジョジョくんに
『ぎゅっ（してあげてね、大切なことだよ）』と教えられた気がしました。

０歳の赤ちゃんから楽しめる絵本です。

いろいろな動物の親子があちこちで「ぎゅっ」。
それを見て、だんだんママが恋しくなるジョジョ。
そして、ママに会える！

ほとんど言葉がない絵本ですが、ジョジョの気持ちがとてもよく伝わってきます。

ラスト、ママに思いっきり「ぎゅっ」としてもらうジョジョ。
それを見て息子の顔も緊張が解けたようにゆるんでニッコリとなりました。
我が息子ながら、可愛かった。
そして私も息子を思いっきり「ぎゅっ」としました。

大切な人を「ぎゅっ」とする幸せ。「ぎゅっ」としてもらえる幸せ。
かみしめることが出来た絵本でした。

１歳の息子は、とってもこの本が大好き。ジョジョとママの「ぎゅっ」の場面では、私にだきついて甘えてきます。
本当にかわいいあたたまる本です。おすすめです。

本には「ぎゅっ」「ジョジョ〜」と言う言葉しか出てきません。動物の親子があちこちで「ぎゅっ」だんだん寂しくなるジョジョの気持ちが切ないです。でも、ママに会えたときの嬉しそうな顔。
ラストシーンではちょっとウルッとくるほど入り込んでしまいました。

おすすめの読み方は、絵を見て、付け足しながら読み聞かせるといいと思います。さらに、膝に乗せて読んであげて、「ぎゅっ」のところでは、抱きしめてあげると喜びますよ。
2歳と0歳の娘はぎゅっとされると、何とも言えない可愛い笑顔を見せてくれます。

絵本の題名から、たくさんの動物達とハグする内容かな？と創造していたましたが、最後には読んでいた私が息子を抱きしめたくなりました。読み進めていく過程でのジョジョ君の表情に注目です！！

「ぎゅっ」と言うたびに娘は笑顔になります。

この本を通して「ぎゅっ」してと要求すると
抱きしめてもらえることを覚えました。

　外出時、抱っこして欲しい時も
「ぎゅっ・ぎゅっ」と要求するように。。。

「抱っこして」よりも「ぎゅっして」と言われると
ついつい抱っこしてしまう母です。

まわりの動物達がぎゅっと抱きあっているのを見て、ままを探して、最後はママに会えて、動物みんなでぎゅっとするところは息子に読みながらウルってしちゃいました。
絵もきれいです。

息子が１歳の時から読みました
とってもお気に入りの１冊で
まだお話ができない頃から「ぎゅってしよ」っていうと
ぎゅーーっってしてくれて幸せな気持ちになりました

絵本のおかげで「ぎゅっ」が大好きになり
おじいちゃんやおばあちゃんに会った時やバイバイの時
ぎゅーってして幸せな気持ちを振りまいてます