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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ちゃんとたべなさい」 みんなの声

ちゃんとたべなさい 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年05月
ISBN:9784338126182
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

  • 苦手なものは苦手だね〜

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子9歳

    デイジーのお皿の上に乗っているグリーンピース。
    実は私もちょっと苦手。
    グリーンピースを食べたらアイスクリーム食べてもいい、
    夜更かししてもいいとか色々
    交換条件出すお母さんもどうよって思ってしまうけど
    その交換もエスカレートしてそんなのいらないって思うのもあり
    (莫大なチョコレート工場買ってあげるとか)
    要はそれぐらい食べて欲しいのよねって納得したり。
    嫌いっ!て頑固として食べないデイジーの顔が段々と
    読者に迫ってくるのも面白いですよ。
    後、お母さんのイヤリングやネックレスまでグリーンピースデザインだし。
    そして何よりデイジーの一言に娘と一緒にプッ。
    心当たりあるお母さん、たくさんいらっしゃるかも....。

    投稿日:2007/05/29

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  • 娘は大興奮で聞いてます

    娘が身を乗り出して興奮して聞いていた絵本です。久びさの彼女のヒット作の様子。もちろん読み終わった後にもう一回読んでコールがでました。デイジーはシリーズ化してましてこれまでに3作品ぐらい読んでます。どれもデイジーとママがいい味出してまして大好きです。でもこのデイジーとママのような友達親子関係は絵本ではおもしろいですが実際となるといいような悪いようなという風に思っちゃいます。

    投稿日:2007/04/19

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  • 言葉のキャッチボール

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    娘がとにかくおもしろい!!と思った本です。
    食べ物の好き嫌いをテーマにした絵本はあるけど、
    がんばって食べようって方が断然多いのに、
    もしかして?食べなくてもいい?なんて思っちゃう異色の作品。
    豆を食べさせるために、いろいろなとてつもない条件をだすママ。
    これが結構笑える。
    その条件ならキライな物食べてもいいかも?・・と思った娘。
    ママもキライな食べ物があり、
    最後は、お互いの嫌いな物をどうしたのか?とその後も気になる終わり方。
    (心憎い演出)
    交換条件をだして、小言を言うママには耳が痛いお話しかも!

    投稿日:2007/04/02

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  • 条件つけるのはちょっと・・・

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    私は、蕁麻疹など、体に異常が出る場合以外は、絶対食べなきゃだめ!って思うのです。
    この本は、子供の嫌いな物を、条件をだして食べさそうとする。
    「アイスクリームあげるから」
    から始まります。それでもデイジーは、
    「おまめ、だいきらい」
    って食べません。
    だんだんお母さんの条件がエスカレートしていきます。
    (なんで、条件つけるんだろう?)
    (なんで、おいしく料理してあげないんだろう?)
    すごく疑問です。
    話を読んでいくと、最後はすごいオチ。
    なんとママは『メキャベツがきらいで、食べれない!』
    びっくりです。これでは、子供も好き嫌いがでますよ。食べなさいって言ったって、絶対無理!
    楽しい本ではあるけれど、食育上、よくない本だと思ってしまったのは私だけ?
    子供は楽しそうだったけど、「オレにも条件出してやぁ」って言われてしまいました。
    とても愉快でおもしろい本。
    すごいスケールの大きい本。
    想像力がすごい本。
    びっくりしたけれど、
    条件を出すのはよくないと思うけれど、
    子供には大人気の本です。

    投稿日:2007/01/17

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  • 嫌いなものは、食べられません!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    私もグリンピースが大の苦手。
    無理して食べると、蕁麻疹が出ます。
    だから、子どもの頃から食べていません。
    どんな条件をだされても、絶対に食べられません。

    でも、子どもたちには、「お残しはゆるしません!」とアニメのキャラクターばりに言っています。
    子どもたちは、ずるいとも言わずに、頑張って食べてくれます。
    この絵本は、子どもには見せられないです^^;

    投稿日:2006/11/06

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  • やさしいおかあさん

    • ひめ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    デイジーはおまめがだいきらいでおかあさんは
    なんとか食べさせようかけひきしていきます。

    このおかあさん本当にやさしいな〜と思いました。
    こんなに気長に子供の嫌いなものを取り組めるのは
    見習わなきゃとおもってしまいました。

    うちのこに「おねえちゃんなら食べる?」と聞くと
    「たべるよ〜」と、食べるマネをして、
    「デイジーのお母さんやさしい!!」と
    いっていました。

    投稿日:2006/06/17

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  • 愉快なやりとりで絆も深まる

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    書評を見たパパのリクエストで借りてみたら大ヒット!
    生のトマトが嫌いな娘にとって、何を言われようとも(交換条件はよくないと思うけど、
    ここではコミニュケーションとして愉快に成り立っています)
    「お ま め だ い き ら い」
    と主張するデイジーは、目から鱗、かつ痛快だったようです。
    最後まで親子共に共感できる内容でした。

    この絵本を読んでから、いつもの
    「トマト、食べて」
    「ヤダ!」(そう、娘は2歳10ヶ月)
    というだけのやりとりが、
    「トマト、だいきらい!」
    「○ちゃんは、トマトがきらいなの!」などと
    より明確に自分の主張を言えるようになり、ストレスを発散出来ているようです。

    どこかで「子どもがゴネるのは、ストレスの発散であり、うまく出来ない自分や、
    うまく自分の気持ち表現できないイライラがごねるという行動をとらせる。
    言葉を獲得し、自分の気持ちを表現できるようになると、落ち着いてくる」
    と聞いたことがあります。

    我が家も、明確に自分の気持ちを伝え合うようになったことで、
    コミュニケーションもより深く楽しくなりました。

    パパも、会話の最中にこの絵本のママの言葉を引用して
    娘から笑いをとったり、楽しいです。
    是非、ご家族で楽しんでいただきたい絵本です。
    と書き込んでいるうちに、また読みたくなってきました。

    投稿日:2006/03/17

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  • ついつい 言いますよねか〜

    • さたちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    率直に面白かったです。
    食事中 言わない様にしようとするお小言!!
    でもついつい「こぼすわよ」とか「ちゃんと食べなさい」と言っている私がいます。だからなおさら面白く感じたのかも。

    お豆が嫌いな女の子それをどうしても食べさせたいママ。
    その掛け合いが痛快です。色々と子どもに有利な条件を出しても「おまめ、だいきらい」と一蹴。私だったら「アイスクリーム10個あげる」と言われた時点で食べそうですがこの子は断固として食べません! 最後のオチ?!がまた笑えます。

    ママが出す交換条件が一つ二つ三つと増えていきます。
    それを一気に読むと顎がはずれそうになりました(笑)。

    投稿日:2006/03/02

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  • 子どもの味方的絵本

    子どもにとって、こういう教訓めいていない本って、開放的で気が楽なんでしょうね。
    ましてこの本は、いつも自分が言われていることを、親にパンチをくらわせるようなオチで、仕返ししてくれいているから、きっと痛快でしょう。

    お豆嫌いな娘に、交換条件として出すごほうびは、最終的には「月も星も太陽も買ってあげる」レベルまで。
    私なら、意地でも食べて、交換条件を受け入れてみたいのですが、それでも頑なに食べないデイジーは、よほどお豆が嫌いなのですね。

    大人にも嫌いなものがあるのに、どうして大人は食べなくて良いのか、このテーマは子どもにとって永遠の謎かもしれませんね。

    ところで、日本では嫌いなものといえば、にんじん、ピーマン、玉ねぎが多いですが、海外の絵本は必ずといっていいほど、お豆なんですね。

    投稿日:2006/02/28

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  • デイジーの交換条件がいい♪

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    現在小1の長女が幼稚園児だった2〜3年前からお気に入りで
    いまだに図書館からたびたび借りてきます。

    デイジーはグリンピースが大嫌い。
    そんなデイジーに「食べたら、○○をあげるから」
    と、お母さんが交換条件を出すのですが、
    その内容がどんどんエスカレートしていきます。

    最初は「アイスクリームをあげる」と普通な条件なのですが
    「30分遅く起きててもいいから」「お風呂に入らなくていい」
    「新しい自転車を買ってあげる」etc.と続き、
    「自転車屋さんと動物園を買ってあげるし…」
    「チョコレート工場だって買ってあげるし」
    「逆噴射装置のついているロケットだって買ってあげる!」

    最初に読んだ時は、交換条件を出して子供に何かさせる、
    という考え方に、正直、抵抗を覚えました。

    でも、主人公デイジーがその交換条件に乗らずに
    正当な交換条件を出したことで、その抵抗感が消え、
    それまでのお母さんの交換条件が痛快なジョークのように思えました。
    きっと、作者が正しくはどうすべきか分かっていらっしゃることが
    読者である私に伝わってきたからでしょう。
    さて、デイジーの出した交換条件とは何でしょう?
    この作品を読んでのお楽しみですっ♪

    細かいところまで凝った作品の好きな私は、
    中表紙の緑色のドット模様がグリンピースを思わせたり
    お母さんのイヤリングやネックレスもグリンピースのようで
    意味ありげなところが気に入ってしまいました。
    そして、ラストにお母さんとデイジーが仲良く
    アイスクリームを食べているシーンもほのぼのしていていいですね♪

    この作品は、イギリスの子供達が選ぶ
    「2001年度チルドレンズ・ブック賞絵本賞」の
    大賞受賞作なのだそうです。
    原題は、Eat Your Peas.
    小峰書店の「世界の絵本コレクション」の1冊だそうです。
    さきほどの賞のご紹介でもお分かりのようにイギリスの作品です。

    投稿日:2006/02/26

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