新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

ちゃんとたべなさい」 みんなの声

ちゃんとたべなさい 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年05月
ISBN:9784338126182
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,480
みんなの声 総数 59
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

59件見つかりました

最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 次の10件 最後のページ
  • あなたならどこで食べちゃいますか?

    「おまめ、だいきらい」とデイジー。

    それでもなんとかしてに食べさせようといろんな交換条件をだしてみるママ。

    その交換条件って??

    はじめのごほうびはアイスクリーム。
    いつもよりおそくまでおきててもいいし、おふろにはいらなくてもいい。
    新しい自転車、ぞうのあかちゃん、チョコレート工場にロケット!!!

    どんなにすごい交換条件にもデイジーの答えはいつも....

    「おまめ、だいきらい」

    最後にデイジーがママに出した交換条件とは何だったでしょう?

    親子って本当にそっくりね!

    投稿日:2006/02/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • キライなものを食べるには・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「この本買って」と息子から珍しくせがまれました。
    クスクス笑いながら「でも、お母さんはまだ読んじゃだめ」 
    「?」一体どんな本?とページをめくると・・
    おまめがきらいな女の子デイジーとそのママ。
    なんとか食べさせようと、ママがあの手この手でデイジーにせまります。ママのエスカレートぶりもすごいけど、デイジーの頑固なところもすごい!大笑いしていましたが、、一体どうなってしまうの?と不安になったときのデイジーの言葉。
    「ママがメキャベツ食べたら、私もおまめを食べてあげる」
    そう、ママも嫌いなものを残していたのです。
    へっ?と拍子抜けするやら、おかしいやら、身につまされるやら・・。
    いつも「これも食べてね!」と言われている息子がこの本を気に入ったわけがようやくわかりました。なるほど、子供の言い分あたってます!
    最後に仲良くアイスクリームを食べているということは、2人は頑張って食べたのかな?

    投稿日:2006/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 好き嫌いはなくならない?

    お皿に残った嫌いなおまめ。キレイに食べて欲しいママは、アイスをあげるからおまめ食べてと言います。でも首をたてにふらない子供を相手にどんどんママの出す条件はエスカレートしていきます。最終的にはママが負けてしまうんですけどね…

    息子はとっても好き嫌いが多いです。この本の題名から、何か好き嫌いの減る工夫が隠されているかと思い手にしました。結果はそうではなかったのですが、息子のお気に入りの絵本になりました。ママの出していく、とてつもない条件はちょっと早口で読むのが楽しいようです。でも、ページをめくるごとに増えていくアイスと数えたり、自分は何が欲しいなどと話したり、ゆっくりページをめくりながらも楽しめました。一気に読んでもゆっくり読んでも楽しめる一冊です。

    投稿日:2006/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ママ〜ったらぁ、ちゃんと食べなさい。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    イラストはニック・シャラットという人ですが、日本の絵本作家にも、こういうような絵を描く人、いませんか?
    なんだか、とても親しみの湧くイラストでした。

    主人公の女の子デイジーはお豆が大嫌いらしいのです。
    食事の時はいつも残してしまいます。ママはなんとかデイジーにお豆を食べて欲しくって、駆け引きをしようとします。
    「お豆を食べたら、アイスクリームを買ってあげる」に始まって、寝坊していいだの、お風呂に入らなくていいだの、自転車どころか、ぞうや、ロケット、終いには月だって、太陽だって買ってあげると言います。
    でも、首を縦に振りません。
    最後にデイジーは、お豆を食べるたった一つの条件を出します。
    「ママがメキャベツをちゃんとたべられたら、わたし、おまめをたべてあげる」
    ここでママさんが頑張って食べるかと思いきや、「でも、ママメキャベツ大嫌いなの〜」って、「でも、アイスクリームがだーいすき!」最後に二人でアイスを食べてるんです。
    う〜ん、二人はちゃんと嫌いなものを食べたんでしょうか?
    よく分からないけど、幸せそうにアイスを食べている母子の姿に思わず苦笑しちゃう、ラストでした。

    投稿日:2005/07/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちっとも教訓めいていない

    ところがいい。

    読み聞かせをするとき、ムスメに読んであげるとき、どうしても「ココロに響く本を」「なにかためになる本を」とやっきになって探してしまいがちなわたしなのに、思わずはまった本。

    「おーまーめーをーたーべーたーらー、…世界中の…」とたたみかけるように一気に読んだら、小学校、共同作業所などの読み聞かせで大受け。落語に似たおもしろさがあるかも。

    おかあさんとデイジーのやりとりが見開きで全部わかってしまうのではなく、紙芝居みたいに1ページ1ページ見られるともっと楽しいのに、なんて思う。

    投稿日:2004/11/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑っちゃうオチが…

    このタイトルを見たとき、「好き嫌いをしないように教える絵本なのかな」と思いました。息子は食べ物の好き嫌いが多いから、ちょうどいいかな、とも思ったりして。

    でも全然違ってました(笑) 主人公の女の子は豆が嫌いな子で、食べさせるためにお母さんはいろんな条件を付けてきます。豆を食べたら、アイスクリームをあげる…などなど。最後に、素敵なオチがついています(これ以上は書けません、読んでからのお楽しみ)。思わず笑ってしまいました。息子も楽しそうでした。

    投稿日:2004/05/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • おいおい・・・

    デイジーはおまめが大嫌い。
    それを食べさせようと、ママは取引をしょうとします。
    「○○をあげるから・・・」とどんどん、物でつって行きます。
    でも、本当に食べちゃったら、どーするの?4才の息子とハラハラしながら、ページを捲っていきます。
    ちょっと、やり過ぎなんじゃない?と思う位、ママはエスカレーター。
    そこがハラハラして面白かったと言えば、面白かったのですが・・・。
    でも、本当に食べちゃったら、洒落にならないと思いました。
    結局、ママにも嫌いなものがあったみたい。
    誰でも、好きな物、嫌いな物はあるのが良く分かりました。

    投稿日:2003/06/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • グリンピースかな?

    デイジーは、おまめが嫌い。
    お母さんが「これでもいいよ、これでも。。。。。」と言うが結局子供はよくわかっている
    「お母さんがメキャベツを食べたら」と。
    子供って自分だけが嫌いなものを食べて親もって気もあるんですよね。
    でも大好きなものは同じアイスクリーム。
    私もグリンピースが嫌いです。
    でも私の親はどうしても食べなさいとは言いませんでした。
    だから私も子供には無理やり食べさせません。
    前に子供の嫌いなものを家で作ると良いと聞き、ピーマン、しいたけなどを家で作ったら子供たちは大好物に変心しましたよ。自分が作ったって気持ちが子供って強いんでしょうね。

    投稿日:2003/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • これは愉快

    • オバチャンさん
    • 40代
    • じいじ・ばあば
    • 広島県
    • 女の子15歳、女の子14歳、女の子12歳

     嫌いな食べ物をちゃんと食べさせる方法は、色々あるけれど、これは愉快です。
     最初、子どもと取引するわけ?と思っていたけれど、ページをめくるたびにこれは取引ではない!こんな風に、子どもと関われたらいいなと思いました。 
     そして、お母さんにも嫌いな食べ物があったなんて、まじめくさった、緊張感がす〜っと抜けて、これまた愉快!

    投稿日:2002/07/16

    参考になりました
    感謝
    0

59件見つかりました

最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / バムとケロのさむいあさ / ペンギンきょうだい れっしゃのたび / ノラネコぐんだん パンこうじょう

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット