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小さな絵本に大きな愛がつまっています。 女の子とひつじの心温まるお話ですが、お母さんは我が子とのことを重ねて感慨深くなるのではないでしょうか。 私もその一人でした。 子育てをしている中で、子供が自分の思い通りに行動しないと、ガッカリしたり怒ってしまったりすること、少しはあると思います。 そんなときに読んでもらいたい絵本です。 子供に何かを押し付けるよりも、子供のよさを見つけ伸ばしてあげることが大切だと思うようになるのではないでしょうか。 娘は一緒に遊んでいてとてもうれしい気分になると、「ママのこと好きー」と抱きついてくることがあります。 お話の中、ひつじがブルッキーに「めえめえめえ」といって寄り添う場面がありますが、何を言ったのかしっかりと伝わってきました。
投稿日:2009/05/02
シンプルな絵と優しい詩の組合せがほのぼのとさせる本です。 めぇめぇとしか言わない羊。 でも大好きで、女の子はずっと寄り添ってる。 ずっと大好きで、ずっと寄り添ってる・・。 大好きなものを大事に大事に愛でる・・ その、愛し、愛される関係が 安心をうむ。 安心できる場所に、ずっといたい・・。 そんな気持ちになります。
投稿日:2019/04/06
知人への就職祝いプレゼントとして、同じ読み語り仲間がセレクトした作品。 調べてみると、歌もあるようですね。 動画だと児童合唱団がヒットして、かわいい童謡、という印象です。 なるほど、谷川俊太郎さんの訳も、詩的で心地よいです。 少女ブルッキーと子羊の何気ない日常を描いた作品。 ブルッキーが、子羊に歌や本読みを教えますが、当然めえめえめえだけ。 でも、愛情は変わりません。 大好き、の思いが伝わってきます。 お互いに寄り添う姿が何ともほっこりですね。 白黒のシンプルな絵は、フォトフレームに入れて飾りたい感じです。 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2018/04/20
ブルッキーがかわいがっているひつじは、歌を歌っても、本を読んでも、「めえめえ」としか言いません。それでもそのままのひつじを愛するブルッキー。その絶対的な関係に圧倒され、そして感動します。 色のない線だけの絵とシンプルな言葉の小さな絵本なのに、とっても大きな愛を表現しているとっても素敵な絵本だと思います。 親と子どもとの関係を教えてくれているようでもあって、親としても思うことが多いです。
投稿日:2015/02/28
とてもシンプルな羊の絵に、とても優しい詩が添えられています。 保育園で上級生が歌を歌っているのを聴いて、原作を探しました。 昔からある本なのに、なぜか取り扱う店がほとんどない・・・。 ようやく見つけた宝物のような本です。 羊にぴったり寄り添うように、とても大好きなものを大切にする。 当たり前のことですが、子どもと一緒に親が生きるのもその通りなんだなと感じました。
投稿日:2015/01/07
だいすきって、こういうこと。たいせつにするって、こういうこと。 シンプルで愛嬌のある絵と、リズミカルで可愛らしい文が絶妙にマッチして、くりかえし読みたくなる絵本。まるで歌みたい。 そこでほんをよむのを おしえたが、 なにをよんでも めえ めえ めえ だけどやっぱり だいすきだった とか、 だいすきだいすき かわいいこひつじ みみのうしろを かいてやる こひつじは いった めえ めえ めえ そうして ぴったりよりそった。 とか、 なんだか胸がいっぱいになって、泣きそうになる。 なんか、0歳の頃の娘との会話や散歩や抱っこを思い出す。 娘も、あー、とか、うー、とかばかりだったけど、 ああ、いま喜んでるんだなぁ、とか、 一緒に歌ってる!とか、 すごくよくわかった。 そのときの、なんとも言えない甘い幸福を、いつまでも忘れずにいたい。 忘れちゃいそうになったら、 またブルッキーのひつじを読もうかな。 ちなみに、1歳の娘は、 一緒にめぇめぇと言いながら読んでくれました。笑 ところどころで、 「だいすきだいすき ○○ちゃん」と娘の名前を呼んでぎゅーぎゅーしたら、 なんか喜んでくれたので、これまたハッピーでした。
投稿日:2014/01/08
なんにも出来ない羊だけど、大切な存在だということが、しっかり伝わりました。 きっと赤ちゃんと一緒ですよね。 それとも、介護が必要な高齢者でしょうか。 たくさんの解釈がされそうです。 「ぴったり よりそった」の文章に、じーんときました。
投稿日:2012/03/19
小さい絵本 谷川さんの訳 ということは、詩かな? ゴフスタインが、ご主人に捧げた絵本とのこと うちの息子は羊年(^^ゞ 競争心なくいつも友達と群れています(^^ゞ そんなひつじと 女の子の関わり ペットというより 夫婦間の関係というより 「育児」のような感じ 何かしてあげても 反応は・・・めえめえ でも、いいんですって 「一緒に居る」ことの心地よさ 「一緒にする」ことの楽しさ 「寄り添う」ことの大切さ でしょうか もしかして、大人向けなのかな
投稿日:2012/02/12
巻頭に「To my husband」とあるので、母親がご主人と思い出を語る絵本になっているのでしょう。 何をしても「メエメエメエ」となく羊。 そんな子どもを育ててきたのです。 でもそんな子どもがいたから、自分も若くて女の子のようにしていられたのです。 そう考えると、なんとも懐かしく心の温もるお話ではないですか。 谷川さんが詩として書きつづっているので、原作もポエジーの世界でしょう。 素朴な線画と、耳をくすぐる詩。 コンパクトにまとめられた絵本だから、本棚に並べておきましょう。
投稿日:2012/01/30
初めて、ずっと大切にしたいと思える本に出会いました。 他の方も書いてるけど、「ブルッキーはまさしく私!」と思いました。 最後の「そうしてぴったりよりそった」は本当に素敵。 思わず、そのシーンをうつしてスタイに刺繍しちゃいました。 育児に限らず、夫婦関係や恋人関係で 大切な人に対する自分の愛情の持っていきかたに不安になったときに みちしるべになる本だと思います。 大切な人には「これもしてあげたい」「あれもしてあげたい」 と思って奉仕しちゃうけど、つい自分よがりになってしまう。 思うような結果が得られなくても相手のせいにするんじゃなくて こちらが相手によりそって考えてあげる、 なにより寄り添うようにそばにいてあげることが大切なんだと 改めて気づかせてくれる本です。 「あいしてる」ってこういうことだなあ、と実感できる本です。
投稿日:2011/11/15
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