「「和」の行事えほん2 秋と冬の巻」 みんなの声

全頁試し読みで読みました。９月から２月までの秋、冬の日本の伝統行事を詳しく説明してくれて絵も綺麗に描かれています。どんなに忙しくても家族がひとつになれるから家族行事として行えたらいいなあって思って読みました。やっぱり、一緒に暮らしていなくても家族行事を行うときに呼んでもえたりすると凄く嬉しいです。みんなで集まって出来ることっていつまでも続いてほしいと思いました。

月見や正月、おせちなど、秋や冬の行事のあれこれを解説しています。

ちょっと全部読むのは大変だと思うのですが、雰囲気でこれは秋、など理解できるので、小学校のお受験用にはとても役立つように思いました。小学生になっても、季節感を感じるためにとても良いですね。

試し読みで読んだのですが、すぐ買おうと思います。親がお気に入りになりました。

1年の半分（秋と冬）だけで、70ページもあるぐらいの充実した内容です。

大人の私でも、とても勉強になりました。

古くからの日本の伝統的な行事から、「クリーニングの日」などの最近決められたであろう記念日まで、暦にまつわるさまざまなイベントごとが網羅されています。

それに、登場する動物たちがすごくかわいい！

子どもたちが、どこまで興味をもって読んでくれるか分かりませんが、少しでも聞いたことがあるのとないのでは大違いだと思います。

高野さんの丁寧な絵はとても好きです。
安心感があるけど、古臭くないから。
この絵本の内容は、昔なら祖父母や
曾祖父母が教えてくれていた内容なんでしょうけど、
こういう日本ならではの文化って
私たちの世代はあまり引き継いでいないように
思います。
なんとなく知ってるっていう程度。
それじゃあ、子どもたちに引き継げるわけもない。
だからこそ、これ、一家に一冊あったら
いいなって思いました。

「和」の行事えほん　春と夏の巻が素晴らしかったので続いてこちらも読みました。
前作同様、絵が美しく、見ているだけで癒されます。
子どもだからまだわからない、美しさを理解できないと大人は思いがちですが、この本を読んでいる娘の様子をみると、子どもだからこそ本物がわかるという気がしました。
本能的に「美しいもの」「本物」は理解できるのではないかな。
そういう意味でも、大人はこのようなきちんとした本を子どもたちに用意していかなければなりませんね。

日本人として知っておきたい「和の行事」が描かれている図鑑のような絵本です。
私としては，今月の草花／今月の旬がとても好きです！
イラストも優しく温かみのある絵で，楽しく読めました。
秋と冬が，９月〜２月の月ごとに描かれているのがまたよかったです。
子供から大人まで，ためになる図鑑絵本です！
春夏秋冬で２冊そろえたい絵本ですね。

日本の「和」の行事って案外知らないものだなーと思いました。
９月〜２月までの「和」の行事が紹介されています。
９月を長月というのはみんな知っているでしょうが、紅葉月や菊月ということはあまり知らない人も多そうです。そんな感じに行事以外にも勉強になると思います。
見やすいイラストと説明でたいへん読みやすくおすすめです。

年越し、冬至、豆まき・・・
何となく「一応したほうが良いだろうなあ・・・」と思っていた行事に、
こんなにしっかりとした意味があったとは！

知らないのと知っているのとでは、だいぶ違うと思いました。

特に、冬至についての記事は興味深かったです。


日本で暮らしていても、知っているようで知らないことが
まだまだあるのだと感じました。

以前「春・夏の巻」と合わせて、
これは日本人なら一家に一冊置くべきだ！と息巻いて手に入れました（笑）

物凄く細やかに、
物凄く多くの情報が詰まっている絵本なのですが、
絵柄が本当に優しく可愛らしく、
「さぁ学べ！」みたいな圧迫感なくスルスルと読めてしまいます。

我が家の雑学王、長女の愛読書で、
最近次女も関心を持ち始め、
活字が苦手な主人までもが感心しながら読んでいる絵本です。

日本の伝統文化、
少しだけ齧って分かっているつもりになっていたり、
そもそも全然知らなかったり、
子どもに尋ねられても答えられないことがいっぱいあったなぁ…
と感じました。
日本らしさを大切にして日々を過ごせたらいいな、と思います。

なるほど〜と勉強になる内容でした。親になって子どもと一緒に行事はちゃんとやってあげたいなと思ったのですが、実際に自分自身の知識がなく、由来や意味を理解していないことが多かったので、こちらを読んで大変助かりました。
子どもが読むにはまだ早いので、今は親の自分用に・・・
子どもが自分で読めるようになったらいつでも手にとれるところにおいておきたいです。