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きいろいのはちょうちょ」 みんなの声

きいろいのはちょうちょ 作:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1983年02月
ISBN:9784033380100
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,033
みんなの声 総数 121
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  • 繰り返し読みたい絵本です。

    • ラテ子さん
    • 20代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    主人公の男の子は、”きいろい=ちょうちょ”と思い込んでいる可愛い子です。

    ”きいろい=ちょうちょ”のつもりで色んなきいろい物の、確保にチャレンジしますが、どれもちょうちょじゃありません。
    ”きいろい=ちょうちょ”が思い違いだと、現実を知り、最後は諦めますが、そこには・・・・きいろいちょうちょ・・・。

    4歳児(娘)ぐらいになると、”きいろい=ちょうちょ”の概念がないのか、最初は不思議そうに見ていましたが。
    2回目以降は、黄色の物が世間にはたくさんあって、それがちょうちょに見えたり、見えなかったりがとてもおもしろい事だと感じたのか、とても気に入って、「ちがうよねぇ〜」っと笑いながら読んでいました。

    想像力が豊かになりそうな、五味太郎さんの素敵な絵本です。

    投稿日:2013/06/13

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    3
  • 楽しい裏切られ方

    本好きのひいおばあちゃんからプレゼントされました。まだ2歳の息子には少し早いかな、と思いましたが最初に読んだ時からお気に入りの一冊になりました!
    黄色いのはちょうちょのはずだけど…あれれ?次のページをめくるとちょうちょじゃなかった!
    この良い意味での裏切られ方と、ちょうちょの形をした穴が別のものになっているのがおもしろいみたいです。
    リズムが取りやすい文章で、読む方も楽しくなってきます。

    投稿日:2013/05/10

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    2
  • きいろいのは?

    五味太郎さんの本は、小さいころに読んでもらったので買ってみました。

    しかけ絵本で、ちょうちょの黄色いのが次ページに逃げていくという話です。

    五味太郎さんの本らしく、ちょうちょかな?と思ったところそうではないといった一筋縄ではいかないストーリーは大人も楽しめます。「きいろいのは?」「ちょうちょ?ちょうちょじゃない?」と聞きながら読み進めることもできそうです。

    投稿日:2012/11/23

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    2
  • 蝶々が何に見えるか楽しむ絵本

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    1983年に初版が出てました。やや古い作品です。
    後ろの本の紹介の所を見たら、この五味さんの「しかけ絵本」シリーズは3冊出ていました。
    そこを見たらそのほかの作品「おとうさんまいご」と「まどからのおくりもの」はよく知っていたのに、
    なぜか、この作品は手にしていなかったようです。

    男の子が網を持って黄色い蝶々を追いかけていくお話ですが、ストーリーよりも、“黄色い蝶々”に見えた別物は、○○だったんだよ〜という仕掛けを楽しむ要素の方が大きいです。
    なので、蝶々という生き物を認識できるお子さんなら、年齢の低い2,3歳くらいからでも楽しめる絵本だと思いました。

    投稿日:2012/07/01

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    2
  • 1ページおきに穴がある仕掛け絵本

    1ページおきに蝶型の穴があいています。男の子が蝶(型の穴)を追いかけて、、、次のページになると、黄色は花だったり、ボールだったり、ひよこだったりして、娘は大笑いしていました。更に風船、ヘルメット、信号ときて、信号のときには「今度は●●なんじゃない?」と当てようとして遊んでいました。最後はママのオムライス(オムレツ?)、、、を食べながら本当の蝶が飛んでいても「もうだまされない」とばかりに蝶じゃない、と主張している男の子が面白かったです。

    なかなか楽しいしかけ絵本でした。

    投稿日:2012/06/02

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    2
  • あれれ?ちょうちょ?

    五味太郎さんの絵本が好きな3歳の息子に読みました。

    男の子がきいろいちょうちょを探し、追いかけるしかけ絵本です。
    絶対に黄色のちょうちょ!だと捕まえても、違います・・・
    予想外のものが登場して大人も面白いです。

    「次はちょうちょかな?」と子供に問いかけながら読めるステキな絵本だと思います^^
    まためくった後のページもとっても可愛いです♪

    細部に拘ってる絵本で、1歳半頃から長く楽しめる絵本だと思います!

    投稿日:2023/06/21

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    1
  • 五味さんの絵が大好きで何冊か持っています。前のページの穴から後ろのページの色が見えて、お話がつながっている、いわゆる仕掛け絵本というやつです。子供も小さい頃から大好きでしたが、大きくなっても見ていますし、読んであげています。

    投稿日:2024/10/26

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  • 仕掛け絵本

    黄色いちょうちょを追いかけていく、かわいい仕掛け絵本です。
    ちょうちょの形にくり抜いたページの次のページに黄色いものが。。
    ページをめくると「ちがうよ」というセリフが繰り返されます。

    五味太郎さんの仕掛け絵本は繰り返しがおもしろいですよね。
    先がわかっていても、やっぱりめくりたくなります。

    ただ残念なのが、この絵本も紙の絵本なんですよね…。
    小さい子がめくると、あっという間に破れてしまいます。
    好きな絵本なんですが、ボードブックになるといいなぁと思います。

    投稿日:2022/12/05

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  • きいろいのは ちょうちょ
    タイトルの通りちょうちょ とりにきた 男の子
    しかし・・・ 期待は裏切られて・・・ ちょうちょじゃない
    しかけ絵本 だからこその 展開です 
    五味さんの 遊び心が いっぱいで そこに描かれているぱいぷをくわえたおじさん  表情が  最後は怒ってる
    だんだん進と ナンセンスなストーリーに 

    おっとっと 信号の黄色まで・・・
    ママの作った 黄色いオムライス食べてね  もうきいろいのは ちょうちょじゃないと しらんかお

    ラストは 裏切られた感が強くて  「誰が なんといおうと ちょうちょじゃない」 

    五味さんの ラストが にくいですね〜

    投稿日:2022/04/17

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  • 五味太郎さんのしかけ絵本。
    黄色いちょうちょを追いかける男の子の奮闘を描いてあります。
    このちょうちょが、穴あきしかけで登場するのですが、
    見つけたと捕まえたら、黄色い違うものだというのが何とも愉快です。
    「きいろいのはちょうちょ」と呪文のようにつぶやくのですが、
    これが思い込みになってしまっているのかもしれませんね。
    ともあれ、その見当違いにこれだけバリエーションがあるのですから、
    脱帽です。
    ページをめくった時、その穴の黄色の正体を知る楽しみと、
    その穴がまた違う造形になるところも見逃せません。
    それぞれのシチュエーションもちょっとしたサブストーリー。
    一筋縄のフィナーレにならないのも、五味太郎さんワールド。
    幼稚園児くらいからじっくり楽しんでほしいです。

    投稿日:2022/03/31

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