「おさんぽのおやくそくだもの」 みんなの声

交通ルールについて、子どもにわかりやすく説明をしてくれる良い絵本だったと思います。
特に、絵がかわいいので低年齢のお子さんから読めそうな印象でした。
我が家では、息子に注意を促しながら読ませていただきました。

うちの末っ子は、おさんぽで私の手を振り払って駆け出してしまいます。
ことばが易しく、絵がわかりやすいこの絵本は、お外を歩くときのおやくそくを、余裕のある時に前もって伝えるのを助けてくれる1冊になると思います。
タイトルがダジャレなのは、力が抜けていいですね（笑）。

子どもたちが「自分でできる」交通安全を学べる作品です。
そう、この視点、とても大切です。
りんごくんとあおりんごちゃんが公園に行くシュミレーションですから、
子どもたちにもわかりやすいです。
まず、自転車や車を見かけたら、端に寄る、この基本が提示されるのがいいですね。
そして、車道での信号。
何かに気を取られて行動するシュミレーションは子どもあるあるだけに、しっかりと。
おさんぽのおやくそく、というネーミングも効果的です。
優しい語り口、かわいい絵が嬉しいです。
幼稚園児くらいから、しっかりと学べると思います。

とても小さい子向けの、交通マナーを教えるための絵本でした。
赤いリンゴと青いリンゴがお出かけします。
手をつないで歩くことが必須の2歳〜3歳くらいの子ども対象でしょうか…。子どもたちが事故に合わないよう願いたいです。

りんごちゃんが、交通ルールを優しく教えてくれます。
色んな色の果物がでてきて可愛いく、一つ一つ交通安全のルールを分かりやすく教えてくれるので、
小さい子にもわく分かりそうです。可愛い果物さんから教えてもらったことは心にのこりそうでいいですね。
ついつい、あぶない！とまって！よくみて！大きな声で注意してしまうので、
この絵本があればおうちでゆっくり楽しく交通ルールを確認するきっかけになりそうです。

この絵本のシリーズは、身近な野菜のキャラクターが親しみやすく、ダジャレで楽しみながら挨拶を覚えていける。そこに、「お約束バージョン」　内容が簡単でわかりやすいです。乳児向けのような内容ですが、幼児でも伝えたい事がピンポイントでしっかり伝わる。基礎的な事ほど、身につけてほしい、覚えてほしい、そんな時に読んでほしい一冊です！

かわいいくだものたちが、おさんぽの時のルールを、わかりやすくおしえてくれます。信号のない横断歩道でとびだす場面は、ドキッとしますね。小さな子どもが、この絵本で、おさんぽのお約束、しっかりおぼえてほしいです。そして車を運転する私も、気をつけなければとあらためて思いました。

とっても可愛く、そして優しい果物たちが交通ルールを教えてくれます。
信号を渡るとき、道路の向かいに友達がいるとき、こんなことをしたらどうなる？
こうならないためにこうしようと、小さい子にもすっと入っていきます。
生活について学べる絵本は、ルールを覚えるためにも大切ですね。

ちょうどうちの子にどうやってお散歩中に守って欲しい決まりを教えようかと迷っていた所でした。というのも、うちの子は今4歳ですが、お散歩中に出会った虫などに気を取られて手を握って歩いていても突然道路の方に向かって走り出そうとしたり、待って、止まってと言っても言う事を聞いてくれずどんどん進んでいったいしていていつもお散歩中はハラハラヒヤヒヤしているのでこの絵本に出会えて正直凄く嬉しいです。

とても絵が可愛らしくて、まずは子供も大人の私も絵を見て凄く笑顔になりました。そして中身を見ると子供に教えたいお散歩中のルールが凄く分かり易く描かれていて、凄く良い絵本だと思いました。

自分で子供に教えていても思うように子供には伝わっていたなったりして、なかなか思うようにお散歩中のルールが教えたくても教えられない状態だったりするので、この絵本のようにかわいいキャラクターと分かり易い文章、言葉で表現されていると凄く小さな子供にとってはお散歩中に守って欲しいお約束事が頭の中でイメージしやすいのでは、と思いました。

この絵本が有れば毎日のお散歩のお約束事も安心して守ってもらえるようになるのでは、と思いました。可愛くて凄く分かり易くて、おまけに小さな子供達に安心してお散歩に行ってもらえるようになる素敵な1冊だと思いました。とってもとってもお勧めです。

可愛いりんごちゃんたちと、交通ルールを確認しながら、公園までおさんぽ。
途中で出会う、桃さんの車やりんごちゃんの信号機が可愛いなあ。
お話を楽しみながら、幼い子に、交通ルールをしっかり教えられる良書だと思います。

悲しい事故が、少しでもなくなりますように。