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くまちゃんが ちいさくなっちゃった 」 みんなの声

くまちゃんが ちいさくなっちゃった 文:トム・エリヤン
絵:ジェーン・マッセイ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年03月31日
ISBN:9784895722759
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,461
みんなの声 総数 20
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  • そうそう、知らない間に小さくなるよね!

    • ピンピンさん
    • 10代以下
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子0歳

    昔使っていたものが、うそ!!と思うくらい小さいと感じることってあります。私の使っていたのは、もっと大きいものだった…と。でも、確かにこれ。自分の場合は、それは、昔、子どものころ家族でご飯を食べていたテーブル台だったな。そんなことを思い出しました。

    投稿日:2022/02/19

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  • その理由は

    『Bye bye doudou』が原題。
    doudouとは添い寝人形だそう。
    なかがわちひろさんの意訳がなんとも粋です。
    ぼくの視点から語られる成長期なのですが、パパにもらったくまちゃんとの対比がなんとも不思議です。
    おおきなくまちゃんですが、ある日ぼくは異変に気付きます。
    くまちゃんが縮んじゃった!?
    しかも、どんどん小さくなるようで。
    ん?
    いえいえ、変化していたのはぼく。
    ほら、こんなに立派に、ね。
    ぼくの視点から語られるからこそのこの感覚。
    成長ってすごいですねえ。
    だからこそ、滋味深い作品。
    じわじわっときました。

    投稿日:2022/02/13

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  • 子供がより愛おしくなる1冊

    毎日忙しく育児をしながら生活をしていると子供達の成長に気付くことなく生活をしてしまっていたり・・・。そして写真を見てやっと子供の成長に気付いたり。忙し過ぎてしっかりと子供達を見れてあげれていなかったと後悔したり。

    この絵本を読むと、いま4歳の子が大好きなぬいぐるみをいつも持って遊んだり、持って寝たりしている事と重なりました。そしてこの子もいつかこのぬいぐるみがとても小さな存在に感じ始め、この絵本の男の子のように成長をして行くんだな、と思うととてつもなく切ない気持ちになりました。

    子供の成長は親としてとても嬉しい事です。でも同時にとても寂しい事でもあり、正直複雑な想いです。嬉しいけれど寂しい。何だか取り残されてしまうようで。

    小さな子供の時は甘えてくれる子供も、成長をして行く度に親から離れてしまう。何だか辛く切ないです。

    でもこれが成長なんですよね。この絵本を読むと胸がジーンと熱くなりました。殆ど一人で家事をしながら育児をしているとドタバタと慌ただしい毎日を送っていて子供達の成長を見落としてしまっている事もいっぱいありました。

    でも、この絵本を通じて、これからは時間が無くても子供達にもっと目を向け、一緒に楽しむ時間を作りたいと思いました。小さな頃はあっという間ですよね。今の小さな子供をしっかりと親として見守ってあげたい。そう思いました。

    とても素晴らしい1冊に出会えてよかったです。子供達に1冊づつプレゼントをしてあげたい、そう思いました。

    お子さんをお持ちの親御さんたちに、ぜひ手に取ってもらいたい素晴らしい1冊だと思います。また、お子さんにもぜひ読んでもらいたい1冊です。一生の宝物になりそうです。

    投稿日:2022/02/12

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  • きみの世界

    “ぬいぐるみの大きさは変わらない”
    大人はそれを当たり前のように知っているけれど、小さなぼくにとっては当たり前なんかじゃないんだ。
    でも、それが当たり前になってしまうのは、一体いつからなのだろう。

    何気なく、
    「前はタンタン(お気に入りのうさぎのぬいぐるみ)と横に並んで座っていると、同じ大きさだったのにねぇ。」と呟いたら、
    「そうなの。タンタンも小さくなってる気がすの。そんなにたくさん洗ってないのにねぇ?」と子どもが言った。

    そうか、きみはまだそっちの世界にいるんだ!

    可愛いきみは、いつ気づいてしまうのかなぁ。
    まだその世界に居てほしくて、「そうだねぇ。なぜかなぁ。」と答えた。
    何だかもったいないから、
    いまはまだ、きみの世界にいて。

    投稿日:2022/02/14

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  • いつまでも見守ってる

    おとうさんから、おおきなくまちゃんをプレゼントされた男の子。自分よりおおきなくまちゃん、お世話がたいへんだけど、とてもなかよしでほほえましいなと思いました。成長する男の子、くまちゃんはだんだんちいさくなっていきます。でも、くまちゃんは、いつまでも男の子を見守ってくれるのでしょうね。やさしい色合いでおおらかに、いきいきと描かれた絵が、お話とあっていて、ほっこりしました。

    投稿日:2022/02/16

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  • 大きくなったね!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    わかります!!生まれたての頃に、横にぬいぐるみを置いてみると大きく見えるんですよね!
    そして、わが子の小ささを実感したのを思い出しました。
    ぬいぐるみとの比較でわが子の成長を実感することってよくあるのではないでしょうか。
    親目線でしかわからなかったけど、成長している本人はこんなふうに感じているのかな。
    ぬいぐるみが小さくなっちゃったなんて、親からしたら微笑ましく思いますが、本人は不思議でしょうがないかも。。。
    ぬいぐるみを並べておままごとごっこをするわが子たちを見て、思わず顔が緩みました。

    投稿日:2022/02/13

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  • じゃあ

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    いつもぬいぐるみのくまと一緒に遊んでいたぼくの成長のお話。
    赤ちゃんの時はとても大きなぬいぐるみで、やがてぼくと同じ大きさになり、気がつけばタンスの上に載るサイズでした。

    子育て中よく「子供の服はすぐ小さくなる…」みたいなことを言ってましたが、あれって服が小さくなったのではなく、子供が大きくなっていたんですよね(笑)
    それから、昔は広かった校庭が、久しぶりに行くと意外と狭かったり。

    「ぼく」の成長がうらやましくもあり、少しさびしくも感じるお話でした。

    投稿日:2022/02/10

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  • すべての子どもたちへ

    タイトルから、くまのヌイグルミ(または本当の熊)が何かのアクシデントで縮んでしまう話なのかなぁ、と想像して読み始めました。

    …違いました。

    赤ちゃんの時にお父さんがくれた、とても大きくて重たい、ぬいぐるみのくまちゃん。ぼくとくまちゃんは、毎日いっしょに過ごします。
    ぼくが大きくなるほど、くまちゃんは小さくなっていき…。

    子どもの成長が、子どもである「ぼく」の視点から、優しく、力強く描かれています。

    小さな子どもだけでなく、高学年、中学生、高校生…いつか一人立ちしていく、すべての子どもたちに読んであげたい(贈りたい)一冊です。
    大きくなったみなさんが誇らしいよ、見守っているよ、という思いをこめて。

    投稿日:2022/02/07

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  • 君が大きくなったんだよ

    あんなに大きかったぬいぐるみが、いつの間にか小さくなっていく感覚って良くわかります。
    あんなに小さかった坊やが、いつの間にか大きくなっていく感覚も良くわかりますで。
    成長って考えると、すごい現象ですね。
    この絵本では、ちょっぴり見え方マジックが入っているようですが、しあわせな絵本だと思います。

    投稿日:2022/02/10

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  • 子どもの成長

    お父さんが、主人公の男の子にくまのぬいぐるみをプレゼントしました。
    まだ小さかった男の子には、とってもとっても大きなくまちゃんでした。
    でもしばらくたつと、男の子と同じくらいの大きさになりました。
    男の子は、お父さんに言います。
    「くまちゃんが ちぢんじゃった」
    お父さんは、くすっと笑いました。
    それからも、くまちゃんはどんどんどんどん小さくなっていきます。

    くまちゃんが小さくなっていくのは男の子が成長して大きくなっていっているからですが、男の子には分かりません。
    でも分からないなりにそれを受け入れ、やがてくまちゃんを卒業します。
    男の子は体だけではなく、心も成長していたのですね。

    大きさの変わらないくまちゃんを通して男の子の成長を記録した、素敵な絵本でした。

    投稿日:2022/02/04

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