ティッチは三人兄姉の末っ子。
小さいのでお兄ちゃんにもおねえちゃんにもかないません。
兄や姉のように大きな自転車を乗り回したり
凧を高くあげたりできないけれど
小さい自分にもできることちゃあんとできることあるんだよって
最後はわかって良かったね。
とても嬉しそうなティッチの様子が判るのかな〜
娘は「チッチ読んで!」としきりに本を持ってきます。
好きな場面は一番初めのページ ティッチの小さな洋服が物干しに
かかってるところ。
毎回「これ、チッチの服だねぇ♪」と言います(*^m^*)
ちょっとオオゲサかもしれないけれど
どんなにちっぽけな存在でも必要なものとしてこの世に生まれてきたんだよ
っていうようなメッセージを感じてしまって
大人が読んでも深いな〜と思える絵本だと思います
もちろん私も大好きな絵本になりました。