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つぐみひげの王さま」 みんなの声

つぐみひげの王さま 作:グリム
絵:バーナデット・ワッツ
訳:ささき たづこ
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1988年
ISBN:9784890138159
評価スコア 4
評価ランキング 28,168
みんなの声 総数 4
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  • 本当の愛情あってこそ!

    絵と物語がとてもしっくりきました。

    絵の中のつぐみひげの王さまは本当に優しそうです。

    このつぐみひげの王さまなら、本当の愛情あってのおひめさまへの仕打ちだったと信じられます。だからこそ、おひめさまも自分の悪いところをみとめ、幸せになれたのだと思えました。

    おひめさまのお父さんの王さまも結婚式のお祝いに間に合ったところをみると、お父さんの王さまは、つぐみひげの王さまならと見込んでいたんだろうな、と大人はふむふむと思いました。

    つぐみひげの王さまがこじきと同一人物だったことを明かしたところで、娘は口をあんぐり。王さまの告白になんども口をあけて驚いていました。

    楽しめました。

    投稿日:2016/10/28

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  • まさか、お姫様が

    いばってばかりのお姫様。
    王様が決めた結婚相手は、なんと乞食でした。
    お城での恵まれた生活から、乞食としての貧しい暮らしへ・・・とても、耐えられないことだと思います。
    読みながらも、「いったい、いつ救いがあるのか」と心配になりました。
    最後の最後で、全てがあきらかに。
    お姫様には良い経験?それとも荒療治かなとも思えますが。
    ともかく、ハッピーエンドなので、良かったです。

    投稿日:2012/04/07

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  • それはないやろ

    高慢ちきなお姫さまが、それはあまりにもかわいそうじゃない?という不遇になり、でも実はねというシンデレラストーリー。
    「そんなわけないやろ」
    読後思わず呟きました。そして思い直しました。
    「グリム童話だっけ」

    私なら、つぐみひげの王さまの仕返しかと結婚せず逃げると思いますが……娘はハッピーエンドで満足した様子。
    大人には途中でからくりが見えるのですが、娘は真剣に聞き入っていました。最後まで「え、どういうこと?!」と。
    こんな時代にたくさんの童話に触れられるといいね。

    娘はワッツ絵が好きなようで、今回も「きれいな絵だねぇ」を連発していました。私も甘すぎないきれいな童話絵で好きです。

    投稿日:2009/06/03

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  • ワッツならでは

    バーナデット・ワッツの描くグリム童話ということで、読んでみることにしました。

    ワッツだけに、絵が繊細で美しかったです。

    どうせならということで、ホフマンの描いた同名絵本も読んでみました。

    ホフマンの方が骨太な感じで、こちらの本は繊細で女性的な感じを受けました。

    どちらがよいかは、お好みだと思いますが、ホフマン絵の方が文の描写が細かいので、お姫様の高慢さがよく出ていると思います。

    アンデルセンに「ぶた番の王子」という作品がありますが、この作品を元にしたかもしれないと思いました。

    ワッツの絵本は、見返しにも絵が描かれていて、見返しまでも楽しめるのがいいです。

    絵の美しさに癒しを感じるのは、ワッツならではだと思います。

    投稿日:2009/04/21

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