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ねむりひめ」 みんなの声

ねむりひめ 作:奥本 大三郎
絵:森津 和嘉子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年06月
ISBN:9784097262367
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,873
みんなの声 総数 3
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  • 読み比べてみるのも

    いろいろ読み比べて楽しんでしまう、このお話。お話は読みやすく、正統派なかんじかな、と思いながら読んでいたら・・・。そうか、これはペロー版だったんですね。小さい子どもには、ちょっと怖さがあるかも。グリムと読み比べてみるのもおもしろいと思います。

    投稿日:2021/02/02

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  • その後も怖い。

    グリム童話でも有名な「ねむりひめ」のお話。
    有名なだけに絵本もそれなりに出版されているので,読み比べてみると,それぞれ雰囲気や味わいが違って面白いですね!
    こちらの「ねむりひめ」絵本は,眠りからさめたその後も描かれていて,奥深かったです。
    そしてそれがまた残酷といいますか怖さがあり。
    ストーリー性を感じる「ねむりひめ」絵本に思いました。

    投稿日:2015/12/06

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  • とんでもない後日談

    『眠り姫』、『いばらひめ』は馴染み深い昔話なので、あまり違和感なく読み始めたのです。
    物語の進行があっさりしていると思っていたら、とんでもない後日談に目が点になってしまいました。
    眠りを覚ました王子の母親が人くい鬼だなんて知らなかった。
    子どもが二人産まれたなんて知らなかった。
    ぺローの童話はやはり残酷なのでした。
    最後がハッピーエンドでほっとしました。

    投稿日:2015/03/17

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