「みんなでつくる ふゆのかざりもの」 みんなの声

クリスマスやお正月の飾りを、身近な材料で作る工作絵本です。
猫のジャムさん一家はクリスマスの飾りを。
犬のせんべいさん一家は、お正月の飾りを作ります。
クリスマスカードとトイレットペーパーの芯でクリスマスツリーを作ったり、折り紙やスポンジでおせちを作ったりと、かなり庶民的。
気軽に作れるのがいいなと思いました。
クリスマス近くなったら、子供と一緒に作りたいです。

１２月になって、何かクリスマス関連のものを作りたいなと思ったときに見つけた絵本です。
様々なツリーの作り方が出ていてどれもすぐに作りたくなりました。
あと新聞紙で作るリースも簡単でよかったです！

そして何よりいいのが、クリスマスだけでなく、お正月に関する作品もたくさん紹介されているところ。
意外とお正月の工作ネタって少ないので、重宝しています。
できれば、春、夏、秋のバージョンも発売してほしいです。

おうちにある材料で、素敵な「冬のかざりもの」が出来ます。
１年生の息子は　折り紙の折り方の本をよく借りていたので、
この本も　すぐに参考にしていました。

大人だと、今は１００均などでリースの土台などが入手できる
から、キレイにそれらしく作れますが、子供が自分で、しかも
身の回りの材料で作れるのはホントにいいなって思います。
想像力をいっぱいかきたてられるのではないでしょうか。

クリスマスからお正月に関連するものをこの絵本をみればいっぱい手作りできちゃいます！
ツリーも1種類じゃなくて、何種類もあって、どれ作ろうかな？といった感じ。
それにほとんどが家の中のものでできるものばっか。

工作好きのお子さんにはぴったりだと思いますよ♪
息子もこの絵本を読んで、さっそく作っていましたよ！

クリスマスカード、クリスマスツリー、しめかざりなど、冬の行事に欠かせないものを身近なもので手づくりします。

作ってみたいと思ったのは、「わりばしツリー」と「しめかざり」です。色画用紙、わりばし、アルミホイル、ひもなど、家にあるもので子どもと一緒に作ることができるのが、楽しそうだと思いました。

短時間で作れそうなので、冬休み中に子どもと一緒に手づくりしてもいいなあと思いました。福音館書店発行。

息子が工作好きなので選んだ本ですが、どれもこれも創作意欲を沸き立たせる内容で、気に入りました。

中にはおせちりょうりを工作で作るコーナーもあって、子ども向けとは侮れない盛りだくさんの内容です。

工作好きなお子さんにおすすめします。これから冬にかけて、工作するという楽しみが増えそうだと思いました。