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龍になったむすめ」 みんなの声

龍になったむすめ 作:矢川 澄子
絵:堀江 博子
出版社:ベネッセコーポレーション
税込価格:\1,207
発行日:1988年11月
ISBN:9784828813424
評価スコア 3.5
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  • 永遠の美しさを手に入れる

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    秋田県の田沢湖に伝わる昔話です。
    山すそに住む娘は、ある日、森の泉に映った自分の姿を見て、
    永遠の美しさを手にしたいと願うようになるのです。
    観音さまにお百夜まいりして、願いをかなえてもらったものの、
    娘は龍になってしまうのです。
    「永遠の美しさ」の魅力のすごさを感じました。
    同時に、娘の母の気持ちも共感できました。
    小学校のおはなし会で読んでみましたが、
    非常に地味な暗い絵にもかかわらず、昔話の持つ威力でしょうか、
    みんな真剣に聞き入っていました。
    ちなみに、母が手にした薪を投げ入れたのが小さな魚、キノシリマスになった、
    とありますが、
    「キノシリ(木の尻=木の端材)」鱒ということで、
    別名クニマスとも言うそうです。
    最近、田沢湖で絶滅したとされていたのに、西湖で再発見されて話題になっていましたね。
    この昔話はマイナーなようですから、
    もう少し、取り上げられてもいいかなあ、と思いました。

    投稿日:2012/01/14

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