「ぐりとぐらのかいすいよく」 みんなの声

　この本も幼稚園の時の娘のお気に入りの一冊です。
夏も終わりますが、夏におすすめですね。
　ぐりとぐら、浮き輪につかまって海への大冒険だよ〜。
一番うみぼうずに驚いたようで、本当にいるの？？って何回も言ってたよね。
　うみぼうずの泳ぎを見せてもらいます。
犬かき、くらげ泳ぎ、くじら泳ぎ、バタフライ、ひらめ泳ぎ、かえる泳ぎ、イルカジャ〜ンプって手でそれぞれの泳ぎの真似をしながら読むのが大好きでした。
特にイルカジャ〜ンプ。
実際にプールや海に行った時、”ぐりとぐらがやってたやつ”って子供はきっとやってみると思いますよ〜。
娘は犬かき、くらげ泳ぎやかえる泳ぎをやってみてました。
　最後、ぐりとぐらは特別に教えてもらったうみぼうず泳ぎで飛ぶようにはやく帰ってきました。
うみぼうず泳ぎって、うみぼうずにひっぱってもらわなくても泳げるの？
どんなにはやく泳げるんやろうなあといろいろ考えてました。

かわいいのねずみのぐりとぐらが、波打ち際で遊んでいます。
ぐりとぐらは、泳げません。
そこに、大きなびんが流れてきます。
中には、手紙と地図とうきぶくろ。
さっそく、ぐりとぐらはうきぶくろをつかって、しんじゅとうだいへ。

このしんじゅとうだいにはうみぼうずがいて、困っていました。
ぐりとぐらはうみぼうずを助けた代わりに、いろいろな
泳ぎ方を教えてもらいます。
泳げなかったぐりとぐら。
うみぼうずのお陰で、すぐに泳げるようになります。
あれ、本当に泳げなかったの？
と思えるほど、上手に泳いでいました。
こんなに簡単に泳げるようになれるなら、娘にも教えて欲しいな。
でも、娘はいまひとつ関心がなかった・・・

ぐりとぐらにとっては、今日もとても素敵な一日でした。

ただ、今回は美味しい食事のシーンがなかったのは残念でした。

人気があって、なかなか図書館で借りることができませんでした。
やっと、借りれたと思ったら、もう９月になっていました。
是非、みなさんが借りられるなら、海水浴シーズンに読んでください。

プールでしか泳いだ事がない息子（２歳６ヶ月）を、
海水浴に連れて行く事になり、
海に親しみを持って欲しいと思い、
息子が大好きなぐりとぐらの、この本を購入しました。

ぐりとぐらが大好きなので、読み始めるとわくわく。
特にうみぼうずが泳ぐページが気に入った様で、
「いぬかき、くらげ・およぎ、くじら・およぎ･･･」と、
音読すると早口言葉のようになるのが可笑しいらしく、
絵本に顔を近づけて真剣に絵を追っています。

絵本はとっても気に入ったのに、
残念ながら実際の海水浴は「こわいよ〜（＞_＜）」と、
大泣きでした。
でも、きっとぐりとぐらのように、
いつか楽しく泳げる日が来ると思って、
これからもこの絵本を親子で楽しみたいと思います。

ぐりとぐらはとても有名ですが、今迄私は読んだことがありませんでした。
息子が「ぐりとぐらのお話、幼稚園にあるよ！だからこれ買って。」と言われて買ってはみたものの、読んだ時の息子の反応はいまひとつ・・・。
まだ物語の内容が少し難しかったようです。
読んでいくと、うみぼうずと言う言葉が！
こんなかわいらしい、２匹ののねずみのお話に、うみぼうずみたいな妖怪が出てきていいものなのか？と思って、どんどん読んでいくと、うみぼうずというのは１人の男の子だとわかりました。
うみぼうずは、いわあなへ落としてしまったしんじゅを拾ってくれたお礼にぐりとぐらに泳ぎを教えてくれます。
‘うみぼうず’という名前だけあって、さすがにいろいろな泳ぎを知っています。
息子も「いぬかきってどうやるの？」「イルカ・ジャンプすごいね。」と言っていました。
子供がもう少し大きくなった時にまた、自分で読んでみて欲しいです。

ここに出てくるぐりとぐらの水着姿、これがまず可愛いです！！

でもちょっと戸惑ったところも。
うみぼうずって・・子どもにどういうふうに説明したらよいのでしょう。せなけいこさんの絵本ではうみぼうずって怖いといイメージを抱いていた娘はカワイイ女の子をうみぼうずとは認められないようでした。
個性的なキャラだなと感じました。

でも助けてあげたお礼に泳ぎを教えてもらったりとっても楽しいうみぼうず。

ここに出てくる面白い泳ぎ方を布団の上で真似をして喜んでいました。
やっぱりそうやって楽しめるのもぐりとぐらの魅力ですよね。

おなじみのぐりとぐらが素敵な水着を着ての登場です。
ぶどう酒のビンに入った手紙のお誘いで、さあ、真珠灯台へ。
「うみぼうず」からのお手紙？と身構えていると、
なんとも温和な青年が登場です。
岩穴に落とした真珠を拾ってあげたお礼に、
うみぼうずはいろんな泳ぎを披露。
見ているだけでも楽しいですね。
よおく見たらうみぼうずの水着のデザイン、ぐりとぐらの色違い。
海の色と妙にマッチして、素敵です。

ぐりとぐらが、うきわでプカプカ浮かぶ姿は、とても気持ちよさそう。でも、ぐりとぐらは、のねずみ。広い海で流されちゃわないかと、余計な心配をしちゃいました。

うみぼうずに教えてもらって、すっかり泳ぎが上手になったぐりとぐら。うきわもいいけれど、泳ぐのも楽しそう。「イルカ・ジャンプしたーい」と、まだ泳げない娘も言ってます。うみぼうずに教えてもらいに行かなくちゃね！？

夏休みには必ずと言っていいほど、読んでいます。子供たちも大好きな絵本で、ビンに入っていた地図をじっと見たりうみぼうずの色々な泳ぎ方を真似してみようと、布団の上で挑戦したりしています。夏の日の一日ちょっと冒険？もあり楽しい時間を親子で過ごしています。

パパがこれ好きなんだーと買ってきてくれたのが、読むきっかけとなりました。なるほど、なるほど、豪快な泳ぎ方が出てきて、男の子も好きな内容盛り沢山です。それにしても長年愛されている絵本は、親が子供の頃に読んだ絵本の感動を自分の子供をわかちあえる、そんな素敵な時間を味わえる幸せを改めてかみしめています。

これを読むと、私も子供も泳ぎたくなってしまいます。
子供たちは、いろんな泳ぎ方があることを知りました。
夏になったらこの絵本を参考に子供たちに泳いでるところを見せたいですね。