ぐりとぐらのかいすいよく」 みんなの声

ぐりとぐらのかいすいよく 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005288
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,584
みんなの声 総数 188
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188件見つかりました

  • これからの時期

    5歳の息子たちが読みたいと言って読んだえほんです。暑くなってきた今の時期に読みたくなる絵本だと思います。むすこたちはうみぼうずと聞いてらもっと恐ろしい物が出てくるのではと思ったようです。きょうみを持っていたのは泳ぎ方!いろいろな泳ぎ方が載っていたのでやりたくなったようです。

    投稿日:2014/05/17

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  • アクティブなストーリーで男の子も満足!

    • たっちママさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、女の子1歳

    ぐりぐらで育った私ですが、息子に読み聞かせたところあまりはまらず・・・。
    親子でも好みは違うのね〜と思ってましたが。
    こちらのぐりとぐらはとっても気に入ったようです!
    ストーリーはいつも通りファンタジーいっぱいの世界が広がるんですが、泳げないぐりとぐらが海ぼうずに泳ぎを習うという設定が同じく泳げない息子の親近感を誘ったのか。はたまた、その泳ぎの種類がたくさんあって面白かったのか。
    とにかく、こちらの絵本はよく読んでほしがります。
    そして、時々自分のごっこ遊びの中で「イルカ泳ぎ!」など海ぼうずの泳ぎスタイルを口にしてるので、とても印象に残ってるんでしょうね。
    海ぼうずはどこをどう見ても普通の人にしか見えないんですが、とにかくすごいヤツです。
    他のぐりぐらがイマイチでも、ハマるかも?!

    投稿日:2014/05/07

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  • 夏!海!冒険!

    • みそぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳

    うみぼうずからの手紙。
    キレイなビンが海からゆられてやってきます。
    手紙の内容はまるで宝の地図を思わせるような感じです。

    2匹はうみぼうずさんのお願いを聞いてあげるのですが、
    それが宝探しのようでワクワクします。
    その宝はうみぼうずさんの手へといくのですが、最後にうみぼうずさんから
    素敵な贈り物をもらいます。
    その贈り物はきっと2匹のこれからの人生を豊かにしてくれる
    すばらしいものでした。

    投稿日:2014/04/10

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  • 夏に読みたくなります♪

    この絵本は、私が小さい時から大好きな絵本です。
    娘に読み聞かせをしたところ、娘もやっぱりこの絵本が
    大好きになりました♪
    かいすいよくのシーンが、楽しそうに描かれてて、どきどき
    わくわく感もあり、何度読んでもおもしろい絵本だと思い
    ます!!
    夏がくると、この絵本が読みたくなります♪
    ぐりとぐらのかわいい水着姿もおすすめですよ!!

    投稿日:2014/03/26

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  • 夏に読みたい

    3歳次女が幼稚園で借りてきました。「こんな寒いときに海水浴の絵本…」なんて思いましたが(笑)読んでみるととっても楽しかったです。やっぱりぐりとぐらのお話はいいですね。今回は冒険ありで、5歳長女も3歳次女もとっても反応が良かったです。わくわくしたみたいです。それにしても海ぼうずが、予想と違って良かったです。次女はおばけが出てくると思ってドキドキしていたので(笑)

    とっても楽しいお話。でもやっぱり1番おすすめは夏に読みたいかな。これを読んだら海に行きたいってうるさく言われそうですけど(笑)

    投稿日:2013/11/27

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  • 泳ぎの教科書です

    ぐりとぐらシリーズの中でも、息子のお気に入りの一冊です。
    海へ来た二匹が、瓶の中の手紙を見つけ、海坊主のお願いを聞くために、灯台のある島へ行きます。
    海坊主のお願いは、灯台の明かりの役を担っていた、真珠が、小さな洞窟へ落ちてしまったので、取りに行ってほしいということ。

    これだけでも、ちょっとした冒険話でわくわくするのですが、真珠を取ってきたお礼が、息子には大変楽しい物だったようです。
    泳げない二匹が海坊主に泳ぎを教えてもらうのですが、その泳法が素晴らしくて・・・。
    スイミングで習うようなものではなく、クラゲ泳ぎから始まり、クジラ泳ぎ。
    とどめは、いるかジャンプ。
    二匹もすぐに泳げるようになり、みんなで楽しく泳いだ後、別れる。という、素敵なお話です。

    大人も真似したくなるような泳ぎ方で、息子はすっかりお気に入り。
    今でも、お風呂やプールで、一番気に入ったクジラ泳ぎを披露してくれます。(ただし、スイミングの時間にやられたのは、困りましたけど・・・苦笑)

    投稿日:2013/11/06

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  • 懐かしい思い出

    子供の頃、家族で、毎年、海水浴へ行くのを恒例にしていて、弟は、おむつをしていて、口に砂を入れないか、母が見張っていないといけないような歳から、海水浴へ行っていました。
    「ぐりとぐらのかいすいよく」はそんな楽しいイベントを更に盛り上げてくれる絵本…
    海の向こうは何があるのかなって思っていた私…うみぼうずがいるしんじゅ・とうだいみたいな素敵なところがあったら、私も行ってみたいなあって、想像がドンドン膨らみます。
    しんじゅ・とうだいにある物が、うみぼうずサイズではなくて、ぐりとぐらサイズで、とっても小さくて、ぐりとぐら目線になります。
    そして、とってもちいさなぐりとぐら、ぐりとぐらと一緒にいるととっても大きく見えるうみぼうずとの交流に心温まります。

    投稿日:2013/10/16

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  • 「ぐりとぐら」や「ぐりとぐらのおきゃくさま」は子どものときからの大ファン。
    思いがけず双子を妊娠し、物置小屋から当時の絵本を取り出し、久々に読み返して、ぐりとぐらのように誰とでもすぐに仲良くなれて幸せを分かち合える子どもたちが生まれてきてほしいと思いました。そして生まれてくる子どもに初めて買ってあげた本が「ぐりとぐらのかいすいよく」でした。うみぼうずにおよぎを教えてもらうぐりとぐらが表情豊かで何とも愛くるしい。無事に生まれてくるか不安な毎日だった管理入院中、このぐりとぐらの表情や元気よく泳ぐ姿を思い浮かべ、生まれてくる双子たちに思いを重ねました。無事生まれてきた息子たちも、今年で4歳。表情や動き、そして仲の良さがときどきぐりとぐらに似ている気がしています。ぐりとぐらシリーズは絵本のなかでも私にとっては特別な作品、そしてまさに「世代を超えて楽しめる作品」です。

    投稿日:2013/10/16

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  • はじめてのぼうけん

    皮膚感覚で喜びたい本、ある年齢までに会っておきたい本というのは確実にある。子どものころ、周囲にほとんど絵本がなかったため、ぐりとぐらに出逢ったのが10歳を過ぎてからだったことは実に残念でならない。
    というわけでシリーズ3作め『ぐりとぐらのかいすいよく』。
    海岸でビンに入った手紙を発見したぐりとぐら、発信者うみぼうずの招聘に応えて宝物奪還の任につく。おお、あらすじにするとなんだか夏休み冒険映画だ! 
    私は自分が小学校高学年でこの本と出会ってから(今考えるとほぼリアルタイム)息子に読んでやるまでの長い間、この本を読むのはいま一つ気分がのらなかったものだが、そうか、これってやっぱり子どものツボを押さえているのか。
    岩場の秘密基地で岩のすき間にピカピカする石を落っことしてしまった男の子が、野ねずみにそれを回収してもらい、お礼に得意の泳ぎを教えるという筋立ては、夏休みに田舎で出会う地元っ子と旅行者の友情ものとしても読めるわけだな。
    読んでやってちょっとおもしろいのは、小さい子はぐりぐらにすっかり同化していることもあって、うみぼうずを半分子ども半分精霊みたいに感じている一方で(夏休みに泳ぎを教えてくれるイトコのお兄ちゃんってヒーローに見えたよね)、もうちょっと大きい特に男の子は、逆にうみぼうずの立場から、自分の夏の冒険ごっこに小人ならぬぐりぐらにまぎれこんできてもらえたら楽しいだろうなあという気分になるということ。カバー年齢広いよ! 
    こういう発見があるから、読み聞かせはやめられないんだなと思う。自分ひとりで黙読していてはわからない世界。聞き手に呼吸を合わせることで、びっくりするくらい深い場所までもぐっていける不思議。
    ちなみに5歳でこの本をたっぷり楽しんだ息子は4年生になってもぐりぐら目線で楽しんでいた。泳げないからか? そうなのか?

    投稿日:2013/10/16

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  • レトロでキュートな水着姿☆

    森のイメージが強いぐりとぐらですが、海水浴のお話も素敵です。
    ぐりとぐらのレトロでとてもかわいい水着姿も見どころです。

    今回のお話の登場人物はうみぼうず。
    ビンに入った手紙を拾うところから物語がすすんでいきます。
    大人にはちょっと分かりにくい展開もありますが、子供は違和感なく物語に引き込まれていたようなので、やはりぐりとぐらの独特の世界観は素晴らしいなぁと思いました。
    ぐりとぐらは困っていたうみぼうずを助けたお礼に泳ぎを教えてもらいます。バタフライやイルカジャンプまで!泳ぎの名人になって良かったね☆と息子も喜んでいました。
    夏の海水浴シーズンに必ず読んであげたい一冊になりました☆

    投稿日:2013/10/16

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