谷川さんの作だけあって、言葉がリズミカルですね。
大橋さんのいつもとは違う切り絵風の絵が、
お正月のイメージにピッタリです。
最近は、お正月でもお店が開いてて、
昔ほどお正月らしさを感じられなくなったけれど、
この絵本を読むと、「日本のお正月」が満喫できます。
表紙がいろはがるたの絵なのですが、
意外と覚えていないですね。
最初の一文字と絵では、すぐに出てくるのは
「犬も歩けば棒に当たる」と「花より団子」位です。
11ヶ月の娘が一番反応するのは
ミカンのページです。
幼稚園位になった時に、また読んであげて
日本のお正月を味わって欲しいです。