「コッケモーモー！」 みんなの声

タイトルがなかなか興味をひかれる響きで鳴き声というのは
想像がつきましたが、おんどりが鳴き方を忘れて「コッケモ
ーモー」「コッケメーメー」といろんな動物の鳴き声を真似
て鳴くというアイデアはとても面白く感心しました。
面白いなあと感じたからこそ、ストーリーにもう一ひねり
あっても良かったかなとも思いましたが、最近決まった絵本
以外はじっくりみてくれない息子が娘とこの絵本を読んで
いると、鳴き声の所で嬉しそうに真似して絵本の中の動物達
をみに来るので、小さい子供の耳にも残るほんとに楽しい
響きなんだと思います。

お気に入りの場面
娘＆息子：動物達の鳴き声の響き
僕：動物達の鳴き声のアイデア

鳴き声を忘れたにわとりさん。一所懸命鳴いてみるのですがまちがってばかりで、みんなからばかにされています。そこへきつねがあらわれて、みんなをたすけようとがんばって最後には鳴き声を思い出してめでたしめでたし！読み聞かせでとりあげたところ、鳴き声を間違えてばかりのにわとりさんにみんなおおよろこびでした。絵もけっこう強烈で印象深かったようです。

　鳴き方を忘れてしまったおんどりが、必死で思い出そうとするのですが、ブタや牛に違うよと言われ落ち込んでしまいます。しかし、その晩みんなの一大事の時に、この鳴き声のおかげで大活躍するお話が、なんだかとってもユーモラスです。

　「コッケー、モーモー」「こっけ、ブーブー」と、子どもたちは声を合わせてそのセリフを私に代わって読んでくれるし、絵もインパクト大で、色使いがきれいなので大人も楽しめる絵本です。

最近”こけこっこー”にはまっている娘ににわとりが出てくる絵本を探していたらこの本を発見。早速図書館に行って借りてきました。

絵がとてもカラフルで、発想もおもしろい。かなりはまったようなので、この絵本は買ってあげようと思っています＾＾

今まで出来ていた事が、急に出来なくなるって不安です。
でも、それを考えすぎるともっと悪い状態になります。

悪いことも、いい事になると分かれば、スランプだって怖くないです。
いつでも、生きる力を持ってもらいたいです。

絵がカラフルで、子どもに受けると思います。
元気良く、大きな声で読んであげたいです。

表紙だけ見ているとなんだろう？
って思うだけで開いて読んでみようとは思わなかった。
でも何度か目にしてて
にわとりの表紙からの誘いにのってしまった。

読み進めていくうちに
なぜ！今まで開かなかったのか少し後悔するくらい
面白くて可愛いにわとりなんだろう…と思った。

表紙のインパクトがあり、気になっている方もいるのではないでしょうか？？

ある朝おんどりが鳴いたら「コッケモーモー」？？？
鳴き方を忘れたおんどりが、いろんな鳴き方をしながら自分の鳴き方を思い出すのですが・・・。

読み聞かせもわが子も大好きな一冊です。
ただし、めんどりを狙ったキツネを追い出すところでは、近所迷惑になりそうなくらいの騒ぎですが・・・。

最後は、とってもハッピーエンド♪

面白い本です。
まず、ニワトリが、鳴き方を忘れてしまうとは・・・
明るい感じの絵と内容がぴったりと合っています。

文字は少なめで、解りやすい面白さなので、２歳くらいから読んであげることができると思います。

　　保育園に勤務時、子どもたちに読み聞かせ
しました。
　　私の読み聞かせの時間はいつも、手遊びや
指あそびを楽しんでから始めます。「コッコケ
コッコー夜が明けた〜♪」と、今日の絵本にあ
わせてニワトリの鳴き声がはいった、あいさつ
の歌を歌いました。それから、『コッケモーモー』
をちらつかせると、み〜んな「コッコケコッコ〜」
と歌い始めました。
　　
　　さあさあ、絵本を読み始めると鳴き方を忘
れたニワトリに「それ、ぶた　ぶた」「あ〜ちがう、
うしさーねー！」とつっこみまくり！！笑いとつっ
こみであふれる中、やってきました！最後にニワトリ
が大きな声で鳴く場面。子どもたちの笑いを頂点に
しようと「コッケコッコー」を演歌口調で鳴いてみると
大爆笑でした！！こんなんでよかったかな〜？なんて思
っていると、子どもたちが「かおりせんせい、OK牧場！」
と言ってくれました。（私がいつも子どもたちをほめたり
するときに使ってます！）

にわとりは『コケコッコー』と鳴くのは小さい子供でも以外と知っています。鳴き声忘れたおんどりさん、うしのように『モーモー』ないたりぶたのようだったりで・・
子供とあれ？と考えたり鳴き方まねしたりして遊べる本です。小さい子から大きい子まで楽しめると思います