前から気になっていた絵本で、ついに図書館で借りてきました。
早速、買ってしまいそうなくらい気に入っています♪
鳴き声を忘れてしまったおんどり。
そんなの忘れるかぁ!?って思うけれど、
人間だって、いつもやってることなんだけど「あれッ?」って度忘れすることありますよね??
(私だけか?笑)
おんどりはどうしても「コッケコッコー」が思い出せなくて、
出てくるのは「コッケモーモー」「コッケガーガー」などと他の動物の鳴き声ばかり・・・
周りからは笑われたり、「ちゃんと鳴いてよね」などと冷ややかな声。
すっかり落ち込んでしまったおんどりですが、
みんなのピンチを救おうと夢中で鳴いているうちに、何とか思い出せたみたい♪
そうそう、「何だったっけなぁ〜」って思っている最中ほど、思い出せないものなんですよね!
意外に、そんなこと考えもしないときに、ふと思い出せちゃったり。
なんか分かるなぁ〜。
分かっちゃってる私って、記憶力大丈夫!?
子どもも、私が間違った鳴き声を読むたびに、「んふふ」って笑っています。
まだ真似はしませんが、もう少し大きくなる頃には一緒に鳴いてそうです!
それにしても、「ニワトリの鳴き声=コッケコッコー」って、うちの息子はどこで覚えたんだろう??
それを知らないと面白さ半減の絵本ですよねー。
ところで、きつねが出てきたシーンで、
「きつねの鳴き声=コンコン」って一瞬にして思ってしまった私は、
「あ、それでコッケコッコーが思い出せる!?」って深読みしちゃいましたが、違いました・・・
変かなぁ(^_^;)