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13件見つかりました
ひだきょうこさんが絵を担当していらっしゃる作品だったのでこの絵本を選びました。タイトルの描き方が独特で特に文字の表情がセンスがあって良いと思いました。”もうすぐ”という言葉の説明の難しさを感じられる絵本でした。お婆さんが主人公を心から愛している事が伝わってくるのが良かったです。部屋のインテリアも素敵でお婆さんの着ているふわふわのスカートも素晴らしく可愛らしかったです。シリーズで読みたい絵本です。
投稿日:2010/04/02
絵がとてもおしゃれでかわいいです。 もうすぐってどのくらい?幼稚園児のころ、娘がよく言っていた言葉で、 読みながら、懐かしい気持ちになりました。 ごはんの準備をしてるとき、遠出するとき、 まだ? もうすぐよ。 もうすぐってどのくらい? こんな会話が繰り返されます。5分もたたないうちに まだ? と。 よく考えれば、状況によって『もうすぐ』って5分だったり、1時間だったり、3年だったりしますよね。 突き詰めれば難しい言葉なんだなと思います。 主人公のポポちゃんがとってもかわいらしいです。
投稿日:2014/02/24
「ちょっと待ってて」「もうすぐだから」 すぐに子どもに向かって使ってしまうセリフだけれど もうすぐってどうのくらい?って思いますよね。 子どもじゃなくて大人だって思うものね。 だけど、もうすぐって思ったほど、なかなかやってこない。 そうしてもうすぐってことを忘れると、すぐやってくるもんです。 そう、秘訣は忘れること(笑)。 でも、ほんとは、ポポちゃんに会いに来たおじいちゃんの 考え方の方が好きです。 「もうすぐ」って思いながらそれを楽しみにすること。 待つ楽しみ、ですね。 楽しみにして待とうねって子どもにはなかなか難しいかな? どうかな?
投稿日:2011/05/05
ついつい「もうすぐだよ・・・・」って使ってしまう言葉に、期待しているだけに長く感じてします。おじいちゃんのように魔法の呪文をかけないで、もうすぐ、もうすぐと愉しみながらに参考にしようと思いました。でもおじいちゃんも待つ身になると、「もうすぐかいな?まだかいな?」とポポちゃんがお昼ねから起きるのをそわそわ待っているので、 待たす方はいいかもしれないけど、待つ身になって気をつけたいし、「もうすぐだよ・・・・」と言うのも気をつけたいと思いました。 ポポちゃん家族もなんら人間に家族と変わらないのが、とても微笑ましく好印象でした。
投稿日:2011/02/05
大人が言う「もうすぐ」っていう時間は、 子供にとってはどのくらいをいうのかな〜と、 改めて考えてしまうお話でした。 そういえば私も「もうすぐ」とか「もうちょっと」という 言葉を使うけど、 時間の感覚っていつの間にか身についているものですよね。 子供たちにもそのうちわかるようになるんでしょう。 うたた寝をしているうちに時間がたってしまい、 時間が本当にすぐにたってしまったように感じていた女の子の気持ちも よくわかりました。
投稿日:2010/06/13
「もうすぐ」って言葉よく使いますよね。 それによって「もうすぐ」の時間が違うことは 大人ならわかるけど そう、子供には理解しにくいですよね。 この絵本を見て初めてそのことに気付きました。 ポポちゃんは、周りが言う「もうすぐ」の言葉に翻弄されます。 みんなの「もうすぐ」は早くて 自分だけ遅くくるんじゃないか・・・とか。 なかなかおもしろい視点のお話だと思います。 でもやっぱりうちでは「もうすぐ」をうまく説明できませんでした。 息子にもつい言っちゃう言葉なので どういう理解のさせ方なのか興味があったんですけどね。 もう少し読み込んで この本のおもしろさを知って欲しかったのですが この特徴ある顔が苦手のようで 一度しか見てくれませんでした。 色使い、とってもきれいで そういう感性も磨けるかと思ったので残念です。
投稿日:2010/03/08
みんなから“もうすぐ”と言われるポポちゃんのお話です。 絵本のタイトルにもあるように、「もうすぐってどのくらい?」と言う子どもの素朴な疑問をテーマに描かれている所が面白くて良いなぁと感じました。 確かに“もうすぐ”という言葉は抽象的なので、子ども達には分かりずらいだろうなぁと思いました。 この絵本を通して、なんとなくですが“もうすぐ”という感覚が分かるのではないかと思いました。 素朴な疑問を解決する手立てになるオススメの一冊です☆
投稿日:2009/02/14
私もそうですが、子どもたちに「あとどれくらいで〜するの?」 と質問されると、大人は決まって「もうすぐ(もう少し)」って 答えてしまいますね。でも、子供にとって 『もうすぐ』って時間でいうとあとどれくらい? っていつも感じるようです。 そんな子どもたちの疑問を代弁してるかのようなお話しで 一緒に読んでた息子は「わかる。わかる。そうなんだよな〜」 ポポちゃんの気持ちがしっかりとわかるようです。 そして、その「もうすぐ」を子どもたちにも伝わりやすいような お話しで綴っていて、息子にいつも「もうすぐっあと何分?」 と聞かれてる私の言いたいことも代弁してるようでうれしい! ポポちゃんの最後の台詞も、お話しを通すとしっかりわかってきたのか 息子もクスッと笑ってました。
投稿日:2008/09/18
みんなの「もうすぐ」はいそいでやってくるのに、どうしてわたしのところにはちっともこないの、とまほうのつえをふりまわす、ポポの気持ちがよくわかります。「もうすぐ」って、待っているとなかなかこないものなんですよね。 「あっというまに大人になれるよ」という言葉は、おばあちゃんならではだなと思いました。子どもの頃は一日が長く感じられたのに、大人になると一年があっというまです。 楽しい絵で描かれた、元気いっぱいのポポがほほえましいです。お話も愛情にあふれていてほっとします。 大人と子どもの時間の感じかたを、おもしろく描いている楽しい絵本です
投稿日:2008/01/12
まほうつかいのポポちゃんシリーズの一つだそうです。 初めて読みましたが子供の素朴な疑問をうまく突いた絵本だと思いました。 おじいちゃんが家にくるのを待ちわびているポポちゃん。 「もうすぐ来るよ」とおばあちゃんに言われるけれど なかなかおじいちゃんは来ない。 それからいろんな人から“もうすぐ”という言葉を聞かされるポポちゃん。 もうすぐ、もうすぐ・・・・って何にも起きないじゃない!!と半ばキレぎみ。 そのものズバリの言葉をよく娘から聞きます。 「遊びに行こうよ」という娘に 「もうすぐお掃除が終わるからそのあとでね」と私がいうと 「もうすぐってあとどれくらい?」と聞いてきます。 そしてしまいには「もうすぐ、もうすぐばっかり言って!いつ遊びに行くのよ!!」と娘に叱られてしまうのです^^; 確かに“もうすぐ”っていう言葉を親は頻繁に使うけれど 人によって状況によって“もうすぐ”の長さはマチマチですよね。 その辺のいいかげんさを素直に疑問として投げかけてくる子供って 時にはクドイよ〜と思うけれど凄くスルドイ指摘だなーと思っていたのでこの絵本には親の私も共感です。
投稿日:2007/12/17
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