もうすぐ年に一度のパン祭りです。
主人公のパンどろぼうは、働いている「もりのパンや」でお祭りに出すパンを考えていました。
ところが、パンどろぼうとおじさんが帰った後、忍び込んでいた誰かに、お店の中を荒らされてしまいました。
どうやら犯人は、「まちのパンや」のようです。
パンどろぼうが抗議をしに行くと……。
とてもおもしろい、パンどろぼうシリーズ。
やっぱり今回も、おもしろい。
突っ込みどころ満載なのですが、読み進めるうちに、すんなり受け入れている自分がいます。
この絵本を読めば、小さな悩みが吹き飛びそうです。
手に入れたい一冊です。