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そらのきっさてん」 みんなの声

そらのきっさてん 作:くまくら珠美
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:2021年10月21日
ISBN:9784652204580
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 20
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  • 猫好きの私にはピッタリの1冊。

    猫が大好きで子供の頃からずっと猫が家にいます。結婚しても猫を飼っていて、猫がいないと落ち着かない。。。そのくらい猫が大好きな私ですが、この絵本、本当に優しくて、大きく包んでくれるような、そんな凄く大きな存在感の有る絵本だと思いました。とても可愛らしい猫もいつかは亡くなってしまうけれど、亡くなった時にいっぱい家族との良い思い出を持って行ってほしい。そう思いました。子供向けと言うより大人向けの絵本かな、と思いますが動物が大好きな子供達ならきっと何かを感じてくれるのでは、と思います。とても大きくて穏やかに対応してくれる雪男。何だか胸がとても熱くなりました。
    本当にお勧めの1冊です。

    投稿日:2021/11/28

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  • まず表紙に心を奪われました。キリッとしたブルーの目。でもなんだか全てを包み込んでくれるような存在。もうそこから始まりです。
    初回読んでストーリーに泣き、2回目はその絵と文に深く愛情を感じて優しさに涙しました。私は3回目で、あ、と気付きました。表紙から見返しまで隅々見て下さい。
    とっても素敵な一冊。感謝します。
    うちに居たハナちゃんも羽付けてここに行ったかな。JAZZ聴いてるかな。

    投稿日:2021/11/25

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    1
  • ほしのこんぺいとう

    ぼくは、喫茶店の料理に使う「ほしのこんぺいとう」ハンター。網で集めているのが、ほほえましいです。ぼくが働く、そらのきっさてんには、下界で命を終えた動物たちがやってきます。動物たちが語る、下界での思い出ばなしにしみじみします。おいしいそうな料理と、おだやかに癒されるお店の雰囲気がいいなと思いました。やさしい色合いで描かれた絵としみじみしたお話、大人におススメの絵本です

    投稿日:2021/11/21

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  • 旅立ったペットに想いを馳せて

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    ひとりでは歩けない猫のつぐちゃん。ティアドロップ号に乗って、下界の家からお手伝いにやってきたのは、空にある、白くて大きな猫が店主の喫茶店。この店には下界を旅立った生きものたちが集まっています。この本を読んで、猫に限らず、家族の一員として、大切に飼っていたペットが亡くなったことを思い出し、あの世で幸せに暮らしていることを願わずにはいられませんでした。5歳の娘は、「猫の脚が細いね」とそこが気になったようです。

    投稿日:2021/11/11

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  • 猫が好きな人に

    • 繭玉さん
    • 50代
    • せんせい
    • 埼玉県

    そらのきっさてんで働いているのは主人公の飼い主さんが過去に一緒に暮らしていた猫の雪男です。彼は話すことができませんが、下界で命を失ったり、わけあって迷い込んできた犬や猫に彼らを癒すメニューを提供しています。そらのきっさてんでは他にも下界での命を終えた猫たちが働いています。そこを訪れる犬や猫と主人公が織りなす優しくてちょっと切ない物語です。

    猫の好きな人、猫を飼っている人に読んでもらいたい大人の絵本です。そらのきっさってんで与えられる癒しに涙がほろっとしてきます。青を基調としたくまくらさんのイラストも美しく、料理も美味しそうで何度も読み返したくなります。主人公のつぐちゃんは同じくまくらさんの作品の「ほしのこんぺいとうハンター」から連動していますので、そちらを先に読まれるとよりこちらの作品が楽しめると思います。

    投稿日:2021/11/11

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    1
  • 大人向けの絵本

    主人公の猫である「ぼく」は歩けないけれど、夢の中では歩けます。
    その歩ける足を活かして、「そらのきっさてん」で働いているのです。
    今夜もお務めです。
    「ぼく」は、〈ほしのこんぺいとう〉を集めてから出勤します。
    「そらのきっさてん」に来るたいていの猫は、下界で人生を終えた猫たちです。
    「ぼく」がすることは、その猫たちに出す料理に、〈ほしのこんぺいとう〉をふりかけることです。


    子どもにというよりも、大人に向けた絵本のように思います。
    子どもだったら、小学校高学年でしょうか。

    少し難しいけれど、読み応えのある絵本だと思いました。

    投稿日:2021/11/09

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  • いってみたい

    そらのきっさてん、下界での命がおわった生き物がやって来る場所。
    さまざまな生き方をした猫や犬がやってきます。下界での思い出、悲しい思い出や、幸せだった思い出。色々なことをそれぞれのお客さんが話していきます。
    人生がおわっても、そらの喫茶店で飼い猫や飼い犬に会えたらいいですね。
    そのときの気持ちにぴったりなメニューをチョイスしてるくれる猫さんがいるので
    みんなまた来たいと思うようなところですね。

    投稿日:2021/12/07

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  • たくさん話すと自分の気持ちに素直になるのかな

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子2歳

    絵がとても印象的でなんだか心惹かれます。
    表情の変化が少ないのだけど、でも喜怒哀楽があらわれていて。その辺も絵に引き込まれます。
    お話の舞台は、お客さんが必要とするものをすっと出してくれる喫茶店。
    それを食すとポツポツと自分のことを話し出す。
    だからといって何かしてくれるわけではないのだけど、誰かに聞いてもらうことが必要な時があるのかも。
    こんな喫茶店があったらほっとするだろうな。

    投稿日:2021/11/30

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  • 猫や犬などの動物は人より寿命が短いので、別れの時はたいてい人が残され淋しくつらい思いをします。
    旅立った猫や犬たちのほうでも、生前関わった人間に心を残していたことを、想像させられるお話でした。
    そらのきっさてんで人間の女の子と待ち合わせしている猫もいるけど、人も利用できるのかしら?
    最後に「どなたさまも、ようこそ、そらのきっさてんへ」とありましたね。

    投稿日:2021/12/01

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  • 背中に羽のあるペットたち

    一人では歩けない猫「ぼく」が主人公。
    眠っている間には、自由に動ける、ということでしょうか。
    「ほしのこんぺいとうハンター」となり、宇宙船?ディアドロップ号で「そらのきっさてん」に行くとは、
    冒頭から異世界に迷い込んだようです。
    店主は「雪男さん」という、耳の聞こえない大きな白い猫。
    ここで、背中に羽があることに違和感がありますが、
    どうやら、このお店には、そんなお客さんが集うようです。
    お客さんの自分語りが滋味深いです。
    それは、人間とペットの関係性でもあるようです。
    ナポリタンエピソードはなるほど!
    これからナポリタンを見たら思い出しそうです。
    小学生くらいから大人まで、しっとり感じさせてくれると思います。

    投稿日:2021/11/22

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