紙芝居 うみにしずんだおに」 みんなの声

紙芝居 うみにしずんだおに 作:松谷 みよ子
絵:二俣 英五郎
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,860
発行日:1973年03月
ISBN:9784494074051
評価スコア 4.5
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  • 四国に伝わる伝説

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    四国にある大きい岩と小さな岩が並んでいる小さな島の伝説の話。
    大昔、土佐地方に嵐で大波が押し寄せたとき、
    勇敢な鬼が村を救ったというお話です。
    この話に出てくる鬼は、とっても心優しくとても思いやりがあります。
    その子供も泣き虫で、ほんとに鬼らしく無い鬼の親子す。
    この紙芝居を読んで、勇気とか思いやりとか、大切なことを考えさせられるお話でした。
    小学校の読み聞かせでも読んでみようと思います。

    投稿日:2008/04/19

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  • 人間思いの鬼でした

    高知県に伝わる心暖まる民話です。
    嵐に苦しむ漁民を助けるために、海を目指していく姿は、とても勇壮です。
    母鬼がいないだけに、鬼と小鬼の絆も微笑ましく感じました。
    二俣英五郎さんの絵も、人情味があって、心に響くものがあります。

    投稿日:2017/08/16

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  • ちょっと悲しいお話です。

    ハッピーエンドではありません。

    悲しいお話が苦手な子にはオススメしません。

    なんとも優しい鬼の親子のお話です。

    鬼の絵がかいてあったので怖いかもと思いましたが

    とんでもない!とっても切ないお話です。

    人間のためにひと肌ぬいで犠牲になる

    鬼にとても胸が痛みました。

    実際のその場所へ行ってみたいと思いました。

    ただ子供にはちょっと理解しがたいお話なので、

    それほど切なさは残らないかもしれません。

    投稿日:2013/07/18

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  • 強くて優しい

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    大きくて怖いと思われている鬼が
    海が荒れて村人が困っていることをしり
    嵐の日に大きな岩を担ぎ海に出ます
    自分勝手で乱暴で・・という鬼のイメージを覆す絵本です
    「島ひきおに」と似たような意外性を感じ引き込まれてしまいました

    命を落としてまでという覚悟は
    なかなか共感まではしないけれど
    困った人を助けようと勇気を持って行動する強い男として
    息子の目には映ったようで
    何度も読んだ挙句、男は強くて優しくだね!って言ってました

    投稿日:2011/12/19

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  • 3歳児には悲しすぎた?

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    鬼のお話が大好きな3歳の子供が図書館で借りてきました。

    子供は楽しいお話だと思って借りたようです。
    が、読んでいくうちに段々と悲しい結末が予想され・・・。
    ラストは鬼が犠牲になり人間を守ってくれます。

    とっても素敵なお話でしたがうちの3歳児には悲しいイメージの方が強かったようです。
    もう少し成長してからもう一度読み直したいです。

    投稿日:2011/11/30

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  • 四国の久礼に伝わる昔話

    • やや子さん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子6歳、男の子4歳、男の子1歳

    子どもが自分で選んで借りてきた紙芝居。
    私もどういうお話だろう?と思いながら読み聞かせてましたが、優しい勇気ある鬼の親子のお話で、結末には感動しました。
    昔話の口調なので子ども達も珍しく静かに聞き入っていました。
    優しい気持ちが伝わったと思います。

    投稿日:2009/07/02

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  • 昔話☆

    四国の土佐に伝わる、嵐の夜に波から陸を守ろうと自ら海の中に害って行った鬼のお話です。
    子鬼を守りながらも海に入っていく姿に、毎回読んでいてウルウルきてしまいます。。。
    昔話ならではの語り口調が多い紙芝居ですが、3歳〜5歳までの子がすぐにお話に入り込んでいました。
    集中して見ている静けさが印象的な読み聞かせでした。

    投稿日:2008/02/26

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