かがくいひろしさん、最近とっても気になる作家さんでした〜!
この絵本、図書館で見つけて、即借り♪
(「だるまさん」3部作は、本屋さんで立ち読みしちゃいました。いつか購入して、子どもたちに読んでやったら、レビュー投稿いたしますね〜!)
表紙の、出前のお料理たちの表情からして、そそられる絵本ですよね〜!
さっそく開くと、目に飛び込んでくるお料理たち。
「私はオムライスがいい」
「母ちゃんは、お寿司と、ピザと、スパゲッティと・・・」
「欲張り〜!太るよ!!」
なんて会話を次女と楽しんでから、本文へ。
ぷぷぷ。
出前を頼むのが、ものぐさなじゃがさんとさつまさん・・・というところで、既に笑いのツボが〜!
でも、でも・・・
やってきた出前が、空のお皿とどんぶりだなんて!!!(爆)
しかも・・・???
想像もつかない展開にびっくりするやら、ただただ可笑しいやら・・・。
私は、好きですね〜♪
こういうナンセンス絵本☆
もちろん、実際にこんな出前がやってきたら、困りますけど〜(苦笑)。
ストーリーも奇想天外でおもしろかったけれど、のほほんとしたキャラクターたちや、料理が出来上がるまでの絵が、迫力あって、美しくもあり、不思議な魅力のとりこになりました♪
ついつい、楽な方、楽な方と流れがちな、自称ものぐさ母ちゃんですが・・・やっぱり、心をこめて作ったお料理は、それだけでおいしいですよね♪出前を取ることは滅多にないけれど(次女に「出前って何?!」と聞かれちゃいました!)、家でも、外でも、作ってくれた人に感謝する気持ちを大切にしたいですね。