「いただきますの おやくそくだもの」 みんなの声

小さい子が親しみやすい、可愛い果物のキャラクターたちがなごみます。
青りんごさんが保護者というか、大人の役周りらしく、いわゆるお行儀について優しく、でも細かいところまできっちりと注意してくれました。
最後の「たべれたね」という、ら抜き言葉が気になりました。
私の年のせいかもしれませんが、しつけの絵本なら日本語も正確であってほしかったです。

とっても絵が可愛らしい1冊です。
うちの子は果物、野菜、とにかく何でも顔が付いているキャラクターが大好きで、「かわい〜」と大喜びでした。

ただ、うちの子は食事中まさにじっとしてくれない、座り方がめちゃくちゃ、遊ぶのを中止してテーブルに来るのを嫌がる、テレビを付けないと食べてくれない…などいっぱい問題があります。

この絵本はそんな食べる時のマナーを小さな子供達に分かり易く教えてくれる、今までにあるようでなかったイヤイヤ期の子供を持つ親にとっては救いの手になりそうな、そんな1冊だと思いました。

可愛いので大喜びでこの絵本を気に入ってくれたうちの子ですが、この絵本で学べるお約束がちゃんと身についてくれるといいな、そう思っています。

お勧めです。

食事の時間は、小さな子どもはなかなかごはんに集中してくれない時もあります。「手をあらおうね」「おもちゃにばいばい」「たべてってさみしそう」などの食事に関するマナーを小さい子にも、やさしく分かりやすく伝えてくれる絵本です。

おやつをいただきます、のときのおやくそくが、楽しくわかりやすく描かれています。おやくそくを守って、みんながおいしそうにホットケーキを食べている場面がほほえましいです。この絵本を読み聞かせて、小さな子が楽しく「おやくそく」をおぼえてくれたらいいなと思いました

かわいいくだものたちが登場します。食事の前には手を洗うと楽しく教えるための、しつけ絵本であるのかな。コロナになって、手洗いはますます欠かせないものになってますよね。こういう絵本で小さいうちから習慣になればよいですね。