「ゆめぎんこう」シリーズ第3作目は、やっぱり絵もお話も、ほっこりとします。
おじいちゃんのお友達から、今は亡き大好きなおじいちゃんのお話を聞ける機会はなかなかないと思うので、とても羨ましい!
親族から聞くことはあってもお友達からって、本当にレアです。
ぺんぺんがゆめぎんこうを継いでいなかったら、こんなステキな時間は過ごせなかったでしょうね。
私の祖母は、いつだって「あやー」と笑っていました。思い出すのは笑顔ばかり。
でも、母にとって祖母はとても厳しく、私と全くイメージが異なるそう。
この絵本を読んで、我が子もまた祖父母(私の父母)に対して異なるイメージを持つのかなぁと少し楽しみです。
4歳の我が子には、夢のおかげで発見できたぺんぺんのおじいちゃんの宝物がとても魅力的だったようで、目をキラキラさせて魅入っていました。
我が子の今の宝物や作品も、思い出に残るよう写真に撮ったり残しておきたくなりました。