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ベルギーの心理カウンセラーが描いた、イジメを考える絵本です。 どこの国でもイジメはあるのでしょうか。 いじめられて、精神的に苦しんでいたエマが、ある日いじめられる側からいじめる側に立つことで、孤立感から解放される気分を味わいました。 でも、いじめられる気持ちも嫌と思うほどに思い知らされているエマは、別の行動を取るのです。 実際のイジメはこんなに単純ではないかもしれまぜん。 でも、この絵本の中で、エマがお母さんに全てを話すことができたことに、大きな共感を持ちました。 親として、大人として、この絵本を読むとき、自分はどうすればいいのかを考える作品です。 人に言えない苦しみは、この絵本では語れない暗いお話で終わりそうな気がします。
投稿日:2023/01/05
私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはあらためて、いじめについてしっかり考えさせてくれます。これはベルギーの心理学者による絵本ですが、こんなにわかりやすく、いじめについて書かれた本に出会ったことがありません。この本は繰り返し、何度も読むことが大切だと思います。素晴らしいの一言に尽きます!
投稿日:2023/06/19
インパクトのある題名です。 いじめについて読者に考えさせる、ベルギーの心理学者による作品。 少女エマが主人公。 エルザにいじめられているうちに、被害者から加害者になってしまう過程を描いてあります。 この加害者になることを、オオカミになる、と例えてあるのですね。 いじめのエッセンスが詰まった作品、と、前書きで「ストップいじめ!ナビ」代表、荻上チキさんが語ります。 意外な展開ですが、いじめの本質を突いているように感じます。 その後、エマは違和感を抱き、いじめの連鎖から脱出しますが、 その気付きが大きなヒントになりますね。 もちろん、家族の支えがあってこそ。 大人の役割を痛感させられます。
投稿日:2023/01/14
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