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くまごろうのだいぼうけん」 みんなの声

くまごろうのだいぼうけん 作・絵:ブライアン・ワイルドスミス
訳:新井 満
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年
ISBN:9784774606590
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,638
みんなの声 総数 7
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  • 思わぬ大冒険

    人間の乗ってきた気球にうっかり乗ってしまい、人間の世界へいってしまうくまごろう。仮装パレードでもてはやされたり、テレビに出たり…くまごろうの意思とは関係なく事態が進んでいってしまいます。ラストはどうなるのだろう?と思いながら読み聞かせしていましたが、最後はもとの場所に戻れてよかったです。あのまま人間世界に置いてけぼりにされたら、誰もハッピーじゃないと感じました。

    投稿日:2022/02/28

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  • まさに、だいぼうけん!

    タイトルどおり、まさに、だいぼうけんのお話! ただ、本人の意志ではないのが、このお話の面白いところです。先がきになる展開にわくわくしつつ、ページをめくると、とびこんでくる色鮮やかな絵にも目をうばわれます。子どもだけでなく大人も楽しめそうな絵本だと思います。

    投稿日:2018/09/09

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  • 有名になるって大変だ!

    くまごろうは、有名になりたくてなったんではないですが、お昼寝をしていたつもりが、気球が動き出して大冒険になってしまったのですが、有名になるって大変だなあってつくづく思いました。何でもこなしてよかったですが、最後に山に帰ることが出来てよかったなあって、ほっとしました。ほっと出来る場所にいられるのが一番幸せなんだと思いました。

    投稿日:2013/06/11

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  • 間違って乗り込んだ気球で空に旅立ったくまごろうくん。
    たどり着いた町での活躍と人気はくまごろうくんにとっては大迷惑だったと思うのだけど、なんだかポジティブで、楽しんでいるように見えるのは何故でしょうか。
    テレビにでたり、バイクに乗ったり、くまごろうくんはあくまで着ぐるみを着た誰かだと思われますし、鳴き声仕草はなんだか良いように解釈されてしまいました。
    見ている方は思い切り楽しい絵本です。
    めぐりめぐって元の場所にもどったくまごろうくん。
    やっぱりいつもの生活が一番良いようです。
    ナットク!

    投稿日:2012/11/14

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  •  原題は〈BEAR’S  ADVENTURE〉。
     新井 満さんの訳で、〈くまごろうの だいぼうけん〉。
     この「くまごろう」って言うネーミングが良かった。

     これは、本当に大冒険です。
     
     土曜日の朝、山の上を気球がゆらゆら。
     丘へ着地。
     乗っていた二人の男は、食事の場所を探しにその場を離れます。
     そして、くまごろうの登場。

     初めて見た気球に乗って、昼寝をしたら…。
     
     大変、大変。
     目覚めてみれば、大都会。
     人間がい〜っぱい。
     お祭りの仮装パレードに始まり、何をやっても有名になってしまうくまごろう。
     ピンチの度に出てくる乗り物。
     タクシー、バイク、ヘリコプター、梯子車まで。
     これは乗り物大好きなお子さんにうけそうです。
     
     人間の言葉を話せないくまごろうの返答の「ガルルーッ!」が人間たちに勝手に解釈されて、皮肉な程目立ってしまうところが楽しい。

     独特の明るめのトーンの絵が綺麗。
     背景も美しいですが、登場する人物や乗り物の描写も細部まで凝っていて、目を奪われます。

     伊豆高原の彼の絵本美術館を一度たずねてみたいと思いました。

    投稿日:2010/03/05

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  • 驚く顔が見たい!

    ワイルドスミスの絵本を探していて、表紙にくぎづけになり
    手にとりました。

    山に住んでいたくまごろうがひょんな事から町にでることに。
    いろいろな所に出没し人々の人気モノにまります。
    誰もくまごろうが本物のくまだなんて思いません。
    本物のくまだって知ったら本当に驚くのだろうなぁと思いながら読みました。
    娘がもう少し大きくなったら読んであげたいと思います。

    投稿日:2010/02/25

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  • 痛快です。

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    山に住んでいたくまくんが、一日にして、信じられないくらい有名になっちゃう話。めまぐるしく移り変わる場面に読者も目がくらくらしちゃいます。

    くまくんが、人間が作り出した文明のなかで、おどろいたり、こわくなったりして逃げだす姿は、おもしろいともとれますが、かわいそうにもなります。くまくんは偶然にして人間の世界に来ちゃいますが、できることなら、ずっと山の中でゆったりと生活させてあげたいと、つくづく思いました。

    投稿日:2008/02/13

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