息子の一歳の誕生日に買いました。
色で遊べる絵本はないかと検索して、この本に出会いました。
どういうものかよくわからなかったし、ちょっと高いし、と思いましたが、題名とセンスの良い表紙に引かれて購入しました。
三つ折のカードが12枚組みになっています。
丸や三角、しましま、単純な形と鮮やかな色が組み合わさっています。
穴が開いていたり、切り取られてたりします。
カードを開いていくと、色と形が変化していって、大人でもなるほど、面白いと感じます。
私はわくわくしたのですが、息子が遊ぶかな〜と不安な気持ちで見せてみると、意外と食いつき、じっと見たり、触ったり、穴に指を突っ込んだり。
字も物語もどう読んだらいいかとか書いてないので、最初は迷いました。だからめくる時に、「あ、大きくなったね!」とか「青が赤になったね」とか言ってます。皆さんどうやって遊んでるのか知りたいなあ。
毎日読んでと持ってくるお気に入りです。びりびりにされるかと思いましたが案外丈夫でした。
もっといろんな色が使われているのかと思いましたが、赤、青、黄、緑くらいでした。
そんな単純な色でもとっても楽しい絵本です。
シリーズの他の本も欲しくなりました。でも高いのでちょっとずつ買おうと思います。こういう本って、図書館にはないよね・・。