「ふしぎなひきだし」 みんなの声

不思議な引き出しを開けてみると、中には階段が。
勇気を出して階段を降りていくと、違う世界に導かれます。

お話を読んでいて、私も子どもの頃に、押し入れを開けたら違う世界があったらいいのにと思っていたことを思い出しました。
扉の向こうの世界を想像して、何度も押し入れの中で遊んでいたなぁと懐かしく感じました。

亡くなったおばあちゃんが子ども
時代に使っていたタンスという設定がすごいと思いました。
話が、一気におばあちゃんの子ども時代にまで飛んで、びっくりしました。
おばあちゃんの思い出はどんなだったんでしょうね。

なっちゃんのお父さんとお母さんはパン屋さんです。にちようびもお仕事なので子どもたちはたいくつそうです。トランプを出そうとお兄ちゃんが古いたんすの引き出しを開けるとそこには…。
わくわくするような場面が次々と出てきて、読んでいて一緒に冒険しているみたいな気分になります。そこで出会ったひとりの女の子。幻想的な世界と少し懐かしさを感じるイラストがとても素敵です。

今日は日曜日。

てもなっちゃんのお父さんとお母さんは

仕事でお休みできません。

なっちゃんの両親はパン屋さんなんですね。

毎日おいしいパンが食べられていいなーと

思いましたが、お休みがないのは残念ですね。

なっちゃんはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいます。

みんな退屈そうですが、

トランプをしようとタンスの引き出しを開けたら

下へ降りる階段が！！

もう楽しい予感しかしないですね。

3段の引き出しを順にいき、

森へ行ったり、海へ行ったり

海では知らない女の子に会いました。

子供たちだけが経験した

楽しい時間、、、。

裏表紙の絵が

楽しそうでとてもいいと思います！