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かぼちゃスープ」 みんなの声

かぼちゃスープ 作:ヘレン・クーパー
訳:せな あいこ
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:2002年04月
ISBN:9784900656321
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,074
みんなの声 総数 91
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91件見つかりました

  • 子供の好奇心て時に面倒くさいけど

    暗い色使いながらも表情のある可愛らしい挿絵に魅了されました。
    妥協というか、許すというか、仲良くやっていくためにはある程度の許容量を持ちましょう。
    ……なんだか私と娘の関係みたい!
    こうじゃなきゃダメ! ここまではいいけどここからは勘弁! 融通の利かない私を解放しつつあるのは、まさしくこのアヒルばりの娘です。
    ごきげんでスープをかき混ぜるアヒルが娘に見えました。
    各々の思考があり、びっちり線引きされた役割分担だけど、たまには境を破ってみたい。それは子供にあてはめれば、自立や成長ですね。好奇心はよきことかな。
    子供のいたずらを許せない親御さん、このアヒルがかわいく見えるなら、ちょっと許容量を広げてみませんか。

    ちょーっと途中アヒルを心配して妄想を繰り広げる様が子供にはわかりにくかったようです。
    後はリズムのあるお話と素敵な絵で、飽くことなく最後まで楽しむことが出来ました。
    家に一冊あってもいいな。

    投稿日:2007/05/10

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  • あったかい冬の物語

    息子が大好きな本♪この本を通じて具たくさんのスープでもいただくようになってくれました.心もほんわかする冬の物語.ユーモアもありどんどん物語の世界に引き込まれていきます.

    投稿日:2007/03/06

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  • おいしさ伝わるスープ作り

     3匹は動物の種類も違うのになぜか仲良し。支え合っていて家族みたい。だって一人がかけてもいけないのです。とびきりおいしいスープを作るために。みんな役割、性格が違って中でもそれぞれの個性が光っています。そして、それぞれの役割にみんな自信とプライドを持ってスープを作っているのが話の中でとっても伝わってきます。ひとりがかけたときの二人の寂しがりようといったら説明のしようがありません。この本を読むとチームワークの大切さ、難しい面も子供なりに感じることができると思います。もちろん、大人も。この本は大人にもおすすめです。

    投稿日:2007/03/01

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  • おいしいスープが・・・・

    絵本ナビで見つけた本です。
    物語のクライマックスでスープができてみんなで仲良く食べました。という感じかなと思っていたらびっくりあれあれあれ、えー最後もまたそうなのーと今まで息子に読んであげたさいごにめでたし、めでたしではなくてある意味ジェットコースター絵本だなと思います。
    リズミカルな文章と動物達の喜怒哀楽の表情がよく描かれています。
    アヒルがコック長になってスープを作るところで飛び散るスープをみて息子がスープがこぼれてる〜と大騒ぎします。

    投稿日:2007/02/17

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  • リズミカル♪

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    絵が好き。お話が好き。お腹の空く絵本ですw
    リズムある言葉たちが息子もお気に入りです。
    読んでる私も気づくと軽やかリズムに・・!
    味付けは塩だけ・・と思っていたら
    「こしょうできまり」もあったので2冊続けて読んでと
    リクエストされることが多いです。

    投稿日:2007/01/31

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  • コタツの中でスープを飲んでるの?

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    なぁんて思ってしまうほど 暖かそうな絵本です(笑)

    お部屋の中を照らすのは ランタンの灯りなのでしょうか。
    灯りの点る場面からは 
    なんとも云えない暖かな雰囲気が感じられます。

    お話は 幼い者・弱い者への優しさと思いやりで締めくくられていて
    こちらもホッとするないようです(笑)

    それから 余談かもしれませんが… 
    絵の中に出てくる道具に 
    ねこやりすやあひるの お顔のマークがついています☆
    「自分の物」としての印ですが 
    愛着を持って それを大切にする(使う)
    という事につながるような気がして ここにもちょっと注目しました☆

    投稿日:2006/12/04

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  • 本当のなかよし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    あひるは、弟的な存在なのでしょうか?
    上の子は、自分のあたえられた役目を、こつこつとこなします。
    どちらかと言うと、新しいことをするほうが苦手。
    でも、下の子は、人がやっていることがやりたい!
    毎日同じ事なんて、やりたくない!

    やりたいことがあったら、やりたいって言っていいです。
    そうやって、ぶつかりながら、お互いを知っていくと、本当のともだちになれます。

    この絵本のつづきの「こしょうできまり」も面白いです♪

    投稿日:2006/12/02

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  • なかよしが一番の調味料

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    なかよしのねことりすとあひるは得意なことが決まっていて3匹の作るかぼちゃスープはとても美味しいのです。
    でもある日あひるが『僕もスープを混ぜる!』といいだしたのがきっかけで喧嘩になってしまいます。あひるは家出をしちゃうのですが・・わがままなあひるなんていなくていいよ!と2匹は平気でした。そのうち帰ってくるさ!と思っていても帰ってきません。かぼちゃスープを作るときおひるの係りは『塩を入れる』でした。あひるがいなくては辛かったり・・味がしなかったり・・・
    スープができません。急いで探しに行く2匹。どこにもいなくてがっかりしていたらひょこりあひるが帰ってきて・・・
    また美味しいスープができました。

    娘はあひるがね・・自分みたいだったの。と感想をいいました。お家でも役割ってありますよね。お兄ちゃんのしていることってすごくしてみたい!でも、意外と大変だったり、自分の役割がすごく大事なことだっことに気づいたり、そんな感じの本なのでしょうか?
    可愛いお話です。

    投稿日:2006/11/19

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  • あたたかい絵

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    ネコとアヒルとリスの3匹が一緒に暮らすお話。

    3匹の役割が決まっていて、いつも仲良く暮らしているそう。
    なかでも、かぼちゃスープをつくる役目が面白い。
    かぼちゃを切り分ける役目、かぼちゃスープを混ぜる役目、塩を入れる役目。

    表紙のみんなでかぼちゃスープを飲んでいる姿や
    窓から覗き見たアングルのかぼちゃスープを作る様子が
    とっても暖色が効果的で温かく描かれていて心からホッとします。

    3匹がけんかをして・・・想像の中のアヒルのスープやさんの絵も好きです。

    森の中で魔女や狼にすっかり囲まれているシーンなど
    ブルーな感じのあとの、3匹のぎゅー!抱擁シーンは感動的です。

    長女は「なみだがでそう」と言いました。
    この頃、もらい泣き、や 感動、をおぼえました。

    ちょっとわがままで愛らしいアヒルは我が家の次女みたい。
    いつも振り回されている感があるのだけれど、いないとなんともさびしい(笑)感じが。

    アヒルがコック長を務めたスープ作りの様子もすごいですね。
    新たな問題が勃発しそうな雰囲気を残しつつの幕引きがなんとも味わい深いのです。

    投稿日:2006/11/15

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  • 魅力溢れる絵を堪能

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    絵本の中では、あひるとリスとねこが、仲良くかぼちゃスープをつくりますが、我が家でみんなで役割分担して作るのが、カレーライスです。一番小さい息子が玉ねぎの皮をむいて、お姉ちゃんが包丁を持って切るのが専門、私は、火のそばで、炒めたり、煮込んだり、味付けをみたり・・。
    でも、息子は、もっと違うことがやりたくなって、お姉ちゃんとちょっぴり役割をめぐって喧嘩をすることもあります。
    だから、まるで我が家の風景を見ているようです。
    でも、お料理は喧嘩しながらしても、決して美味しくはならないものですよね。
    ヘレン・クーパーさんの描く絵は、色合いが実に素敵で、表情豊か。画面いっぱいの絵は、見応え充分だし、小さなカットの絵も、また楽しく描かれていて本当に魅力的なのです。
    かぼちゃスープということで、秋の読み聞かせにぴったりです。
    勿論、我が家の今夜のメニューは、おいしいかばちゃスープで決まりです。

    投稿日:2006/11/14

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