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かぼちゃスープ」 みんなの声

かぼちゃスープ 作:ヘレン・クーパー
訳:せな あいこ
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:2002年04月
ISBN:9784900656321
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,074
みんなの声 総数 91
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91件見つかりました

  • 仲良しトリオ!

    寒い冬に温かいスープ。絵自体がとても温かく、みているだけで温かくなります。
    仲良しでもたまにはケンカ。でもこんな温かいスープがあったら、すぐに仲直りできるなあと思いました。

    投稿日:2006/01/27

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  • 世界一おいしいかぼちゃスープを作るには

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    そうなんです。おいしいスープを作るのには究極の手順があるんです。
    ネコとリスとアヒルの究極の役割分担によって
    世界一おいしいかぼちゃスープが完成するのです。
    ところがアヒルのわがままで・・・。
    なんとなく兄弟げんかを彷彿させる展開です。
    もちろん、仲直りからラストの暗示的な終わり方まで。
    ともあれ丁寧に描かれた絵が、
    かぼちゃスープのおいしそうな匂いまで感じさせてくれます。
    どうぞ、召し上がれ。

    投稿日:2005/10/16

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  • 寒くなる季節に!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    最近は10月の行事として「ハロウィン」が取り上げられることがしばしばあるので、本のタイトルにちょっと興味をもちました。
    猫、りす、あひるがつくる世界一のかぼちゃスープ。仲良し3人で力をあわせることが最高のスパイスになっているんだな。仲間、友達って大事だよねと思えるとても素敵なお話しでした。
    文章に独特のリズムがあり、読んでいて楽しくなるようなフレーズ。こどもにとっても「次はどうなるの?」という興味をかきたてていたようでした。最後のアヒルの「バグパイプをふきたいよ」にはクスッと笑い、「ま〜たケンカになっちゃうよ」でも、心配なんてしていません。きっとまた仲直りできる!と思えるのですから。
    表紙のオレンジのやわらかい暖かさ、かぼちゃスープの温かさ、友達や仲間のいる心の温かさ。これからの寒くなる季節にぴったりだと思いました。

    投稿日:2005/10/06

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  • とにかく絵がキレイ

    表紙に惹かれて手にした絵本ですが、すみずみまで絵がキレイ!!本当に動物が生き生きとしていますし、悲しい場面では本当に悲しい雰囲気が絵だけで伝わってきます。
    言葉も韻を踏むようにリズムのある文章で、詩集を読んでいるような気持ちにさせてくれます。
    小さな頃からキレイな絵に触れさせたい。そんな気持ちを満足させてくれる一品です。

    投稿日:2004/11/24

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  • 我が家ではポピュラーなスープです

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    コーンスープはポピュラーですが、カボチャスープはあまり馴染みがないのでしょうか?我が家では、カボチャスープの方が食卓に並ぶ回数が数倍多いです。そんなこともあり、この本を手に取りました。

    先日、息子の友達が泊まりがけで遊びに来ました。その時この絵本を読み聞かせたところ、「カボチャスープが飲みたい!」と言いだしたぐらい。表情豊かな絵と、リズム感のある文書が、読む方も聞く方も快適にさせてくれる本で、今年度我が家の一押し本です。

    そして次の日、カボチャスープをみんなで飲みました。息子の友達は初めて飲んだようですが、元気におかわりをしていました。お母さんは喜んでいましたが、絵本のせい?

    投稿日:2004/05/31

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  • 子供には贅沢過ぎる。

    先ず画が良い。独特の雰囲気、構図、精緻さ、そして画だけでも話の筋が良く判るところ。この画に添えられる、ともだちとの暮らし、トラブル、けんか、別離、仲直り、の話も長すぎず短すぎず可笑しくて温かい。この本の贅沢さを手にとって確かめて欲しい。

    投稿日:2004/04/17

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  • イギリスのイメージ^^

    派手ではなく少し落ち着いた色使い、でも地味じゃない。私の思い込みかもしれませんがイギリスのイメージって映画でもそんな感じだったので絵本の最後に作者のプロフィールを読んで「やっぱり!」と思った絵本です。

    原作はどうなのか分かりませんが日本語文は独特です。長い長い詩のような感じで書かれていて私には少し読みづらかったです。

    お話は、ねことりすとあひるが毎日自分の決まった役目を果たし、仲良く暮らしていたのにアヒルが、リスの役目をやりたがり、けんかになって・・・何だかアヒルが3人兄弟の末っ子のようで、兄弟ってこんな感じなのかなとほほえましく読んでいました。
    娘は最後のページがケンカみたいにおわるので「あっ、あっ!」っと少し心配な終わり方にどうしようという感じでしたが、裏表紙でアヒルがバグパイプをくわえていたので「貸してもらえたんだね」と言うと喜んでいました^^

    投稿日:2003/11/11

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  • 猫がもってる消火器が好き

    • トビーさん
    • 20代
    • その他の方
    • 兵庫県

    この絵本は絵が丁寧に描かれていて、かぼちゃのダイダイ色が全体的にあたたかい印象を与えてくれます。
    私は原文しか読んだことがないので日本語訳のはわからないのですが、この絵本の文章の書き方がおもしろいなと思います。決まった字数でただ左から右へと文章が書かれてるわけではなく、波打ったり、楽譜のように書かれていたり楽しい本だと思います。
    それに猫・リス・アヒルの表情がとてもリアルでかわいいと思います。アヒルが家出して帰ってきてまた一緒にスープを作るのですが、その時にいくらアヒルがスープを早くかき混ぜすぎたり散らかしたりしても猫とリスはあたたかく見守ってあげてる場面が私のお気に入りです。小さい挿絵なのですが、その場面で猫が消火器を手にとってる絵が一番のかわいいです。
    最後は仲直りしたのにまたケンカするっていう話の終わり方です。ケンカするほど仲が良いっていうことなのかなって思います。人のものが良くみえる、時には違うことがしてみたい、友達の大切さなど人間心理がしっかり描かれた作品だと思います。

    投稿日:2003/10/11

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  • 心も温まるスープです

    ねことりすとあひるが作るかぼちゃスープはせかいいちのおいしさ。3人はとても仲良しで、何をするにもいつもちゃんと役目を分担していた。ところがある日、あひるが言い出したわがままにねことりすが大激怒。とうとうあひるは家出した。
     かぼちゃスープはどうなるの?
     3人は仲直りできるのかな?
    詩的なリズムの文章と、暖かい色合いの絵が、内容の暖かさにとても合った絵本です。
    誰にでも、得手不得手はあり、それを補い助け合っていくのが大切なのだと教えてくれます。他人のものって良く見えるけど、みんなそれぞれ大切な役目を持っているんですよね。 
    何でもカンでも人の物ばかり欲しがっていた娘に読んで聞かせました。あひるがりすの役目を欲しがる場面で、「いじわるいわないで、ちょっとくらいかしてあげればいいのにね!」
     ・・・それもたしかに大事なことです・・・。

    投稿日:2003/09/16

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  • また喧嘩がはじまるかしら?

    世界一おいしいかぼちゃスープを作る猫、リス、アヒルが一緒に住んでいました。猫はカボチャを切る役目、リスはスープをかきまわす、そしてアヒルが味付けを。そうして3匹は毎日幸せに暮らしていたのですが、ある日、アヒルが「今日はぼくがスープをかきまわす」と言い出したことから大喧嘩になってアヒルが家出してしまいます。仲直りができてホッとするのですが、最後にはまた、喧嘩のタネ?が描いてあって読み終えた後もまた想像が膨らみます。
    絵が繊細で、動物たちの表情がとても場面に合っていていいですよ。かわいくデフォルメされた絵が好きな人には猫の顔なんかが少しきつく感じるかもしれませんが、独特の雰囲気があって作者の世界に引き込まれます。子どもは字がまだ読めませんが、絵だけでも動物の気持ちが読み取れるからか、自分で読んでいる(見ている)ことの多い絵本です。

    投稿日:2002/08/31

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