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つきのぼうや」 みんなの声

つきのぼうや 作・絵:イブ・スパング・オルセン
訳:やまのうち きよこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1975年10月
ISBN:9784834004564
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,466
みんなの声 総数 107
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107件見つかりました

  • 高い空からの展開が素晴らしい!

    • あゆりママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    細長い本の形状に惹かれて読み始めたのですが、空高くにいらっしゃるお月様から、海底までのながーい空間の旅が、動きのある描写と共に書かれていて、新しいタイプの絵本に出会ったような気がしました。お月様の下には雲が、雲の下には飛行機が、飛行機の下には渡り鳥の群れが・・・というように、どんどん地上に降りてきて、そのまま海底へ・・・と思ったら、今度は海底から一挙にお月様の元へ帰って行く様子が、とても楽しく、また一緒に青い空を旅しているようで、清々しい気持ちになりました。

    投稿日:2006/05/13

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  • かわった形のえほん

    • ゼミさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳

    この絵本は空の上から海のそこまでを旅するつきのぼうや
    のお話ですが、だから長細い形をしてるのかな?
    おつきさまが池に写った自分の顔をみてあのもう一人の
    お月様を取ってきてほしいとつきのぼうやに頼みます。
    空から下へ下へ降りてゆく中でつきのぼうやはいろんな
    まるいものを見つけます。やっとみつけたお月様・・・
    さてつきのぼうやはどんなお月様を見つけたのでしょう?
    なんとも微笑ましい結末にほんわかあったかい気持ちが胸に
    残ります。

    投稿日:2006/03/16

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  • 縦長!!

    初めて出逢った縦長の絵本です。

    このおはなしを読んでいるといつもこの絵の全てを1枚につなげることができたらどんなにおもしろくなるのだろうと思います。つきのぼうやがおつきさまの所からどんどん下へ下りていく(落ちていく?)様子が1枚の絵で作られているのを見れたら楽しいだろうなと思います。

    投稿日:2006/03/13

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  • ナルシストなお月様

    この細長い形に、まず惹かれました。
    ナルシストなお月様にたのまれて、下界におりていく月のぼうや。
    このように、上下に切り取った絵本って、珍しいのではないでしょうか。
    とてもユニークです。

    投稿日:2006/03/03

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  • 動きがある絵本です。

    絵本の形も長細くて、ついつい手に取ってしまう1冊。ぼうやが空から落ちていくまでの周りの絵を一つ一つ楽しみながら読んでいけます。次はどうなるの?とページをどんどんめくっていきたくなる絵本です。

    投稿日:2006/02/27

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  • 縦長の絵本もいいものです

    お月様にまつわる絵本はいいものが多いですが、これもその1つです。
    お友達がほしいお月様。そこで、月のぼうやがかごを手にしながら、はるか下の下の水に映っているお月様にお使いへいくのです。
    絵本の形といい、内容といいとってもいいです。
    難点は本棚へいれるのが難しいこと。くらいかな。

    投稿日:2006/01/12

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  • 本棚にしまいにくいけど、かわいいですよ。

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    オルセンの絵が好きで、よく目にとまります。
    この本は20年位前に書店で見かけて、
    かわいいので買いました。
    昨夜久しぶりにうちの子どもに読みました。
    (大勢の子に読むには絵がちょっと小さいかな。)
    下の子は疲れて途中で寝てしまいましたが、
    上の子はおもしろがってくれました。
    とくに「ここにはまるいものがいっぱい」のところ。
    絵を上下にじっくり楽しめます。
    「おつきさま」の頭髪が、少しだけぽさぽさと生えている
    感じがいいのと、
    はじめは無精ひげをはやしているのですが、
    「ともだち」を待つあいだに、ちゃんと剃ってるんですよ!
    ・・・これ、20年間で初めて気づきました。
    「小人のすむところ」(アンデルセン作・オルセン絵」)
    という作品も、どちらかというと大人向けなのですが、
    蝋燭の灯りと暗闇の描き方が素敵で、息抜きにたまに
    一人でコーヒーを飲みながら眺めます。

    投稿日:2005/06/24

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  • おつきさまの友達は誰だ?

    • イルムスさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    子どもが夜空に浮かぶお月様に興味が出てきた頃、購入しました。縦長のちょっと珍しい形の絵本です。
    お月様が友達になりたかったもうひとりのお月様は、実は池に映った自分の姿。つきのぼうやが持ち帰った鏡に映った自分の姿を見て、それを気の合う友達だと思い幸せな気分になるお月様。
    なんだか憎めないですよね。

    つきのぼうやが上から下に下から上に旅をし、お話はその絵本の形を活かして進みます。えんとつそうじをしている人や、レンガの壁に赤茶色のかわら屋根がデンマークらしさを醸し出しています。デンマークが大好きな私としては、次回訪れる時に原書も探してみたいと思います。

    投稿日:2005/01/30

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  • とにかく、ユニーク。

    おそらく、私が初めて手にした絵本だと記憶しています。形といい、設定といい、その結末まで、とにかくユニーク。『仕掛け本』が最近話題になりますが、2次元の世界で、ここまで人を引きつける造りはないんじゃないでしょうか。

    投稿日:2004/11/26

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  • 子供が何度も読んでと言った〜

    • りぼんくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子9歳、男の子3歳

    子供が喜ぶだろうとか、子供が自分で選んだ絵本、それもとても素敵だけれど、子供のために幅広く絵本を与えたいと思っていました。
    正直、この本は、家の子の好きな車も出てこない、動物も出てこないのですが、細長い装丁などに惹かれて、一度読んであげようと思って書店で買って帰ったのです。
    つきのぼうやが高い空から下に下に下りてくる一つ一つのシーンが面白かったのか、3歳の子供が喜んで、その日に連続して5回も読まされるハメになりました。
    絵も素敵だし、文章にぴったり合っている。お話も可愛い。
    おすすめします!

    投稿日:2004/10/26

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