新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル」 みんなの声

新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル 作:ラッセル・E・エリクソン
絵:ローレンス・ディ・フィオリ
訳:佐藤 涼子
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年02月
ISBN:9784566013360
評価スコア 4.75
評価ランキング 838
みんなの声 総数 19
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • おもしろかった

    • たんさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 福井県
    • 女の子14歳、男の子10歳、女の子8歳

    内容はちゃんとわかっていたようですが、食べる側のミミズクと食べられる側のヒキガエルが、前の晩までお茶していることの微妙な面白さなどはもう少し大きくなってからのほうがわかると思います。最後まで読むと、すべてがうまくいき、心が温かくなりました。大人が読むとこの本のおもしろさがいっそうわかると思います。久々にシリーズとしても読み続けたいと思う本と出合いました。

    投稿日:2017/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白くて沢山笑いました

    ホントは、小1息子の読書用だったんですが、待てど暮らせど手に取らないので読み聞かせしました。ネタバレになるので詳しく書きませんが、読み聞かせしたところ、前半は親子で沢山笑いました。後半からは、ちょっとハラハラドキドキしました。笑いどころも勿論あり、最後まで飽きずに聞いていました。

    投稿日:2017/01/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • シリーズもの

    ヒキガエルのウォートンとモートン。ウォートンはモートンが作った美味しいカブトムシのさとう菓子をトゥーリアおばさんにあげたら喜ぶだろうなあ、と、雪の中をスキーを作って出かけます。

    おそろしいミミズクのいる森を、近道だからと通るウォートン。途中で人助けをして、シロアシネズミが親せきに助けてもらえる目印にと、スカーフをくれます。

    しかし、さっそくミミズクに見つかり、つかまって、6日後の火曜の自分の誕生日の特別なごちそうとして、ウォートンを食べるつもりだと教えます。

    でも明るいウォートンは、ミミズクにジョージという名前をつけ、お茶を入れたり、おしゃべりをします。笑ったりもするミミズク。もしかしたら食べないでくれるかも??と期待するものの、もうその日が近づき、やや絶望した気分になります。

    でもネズミたちが助けにきてくれるので、100匹のネズミとスキーで逃げていきます。しかし、途中でキツネにおそわれて絶体絶命のジョージを見つけ、ウォートンは助けに入ります。。

    ジョージは実は、前日にウォートンを食べる気をなくし、ウォートンのために彼の好きなお茶を手に入れるためにつかまってしまったのです。それを知って、友達になることができました。

    あきらめない大切さを楽しく学べます。娘一人で読んだので数日かかりましたが、続編も少しずつ読んでいきたいです。

    投稿日:2016/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • これは面白い

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて、評判のこちらも読んでみました。

    評判通り、ドキドキして面白いし、登場人物たちの微妙な心境の変化を感じ取ることができてとても感情移入しやすい本でした。教科書にも載っているそうですが、私は初めて読みました。

    息子に読み聞かせてもいいなと思いましたが、ふりがなのない漢字もあるので、一人で読むには小学校中学年くらいにならないと難しそうです。

    投稿日:2014/11/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 良作です

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ヒキガエルのウォートンがミミズクにとらわれてしまい、火曜日にはごちそうにされてしまう!?
    ミミズクとのやりとり等、2匹の間に友情が芽生え、良作でした。
    他の同シリーズも読んでみたいです。
    今回はウォートンの兄弟であるモートンはさほど目立たなかった気がしますので、彼が活躍するお話も読みたいと思いました。

    投稿日:2014/07/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人も子供も、是非読んで欲しい!!

    • 笑いジワさん
    • 30代
    • ママ
    • 山梨県
    • 女の子10歳

    娘の小学校の図書館司書の先生にお薦めしてもらい手にしたのがこの本との出会いでした。(自分では手に取ることはなかったかも!?)

    ページをパラパラとめくると私好みのペン画の挿絵に一気に心惹かれました☆・・・が、読み始めてみると初めはちょっと古くて硬い感じ(「○○が〜と言いました。」の連続等・・・)が読みずらいな〜という気がしましたが、読み進めるとぐんぐん物語の世界に引き込まれていました。

    主人公のウォートン(ヒキガエル)とジョージ(ミミズク)の心の変化が手に取るように分かり、「ハッピーエンドで終わってほしいな〜」と願う気持ちで読み進めました。

    2月に4年生への読み聞かせをするので、毎日一人で読み聞かせの練習をしていますが、その度にクライマックスで涙しています(@_@。
    当日も涙する可能性「大」です(笑)
    最近の連ドラより、全然心に響くお話だと思います。

    子供たちの心にも、大人の心にも潤いを与えてくれるお話です!!

    投稿日:2012/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友情ってステキ

    • カヅオさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    以前から気になっていた本なので手にとってみました。
    私が読む前に息子が気になって一気に読んでしまったのですが、
    「いいお話だったよ、途中でちょっと泣いちゃった」と言われ、
    あわてて私も読むことに(笑)

    ごちそうにされるとわかっていながらもジョ−ジと語り合うウォ−トン、少しずつ友達っていいなと夜のお茶の時間を楽しみに思うジョ−ジ。
    そして、逃げられることになっても少しジョ-ジのことが気にかかるウォ−トン、、、、ラストはとうとうお互いを思い合っていることがわかり、さわやかな読後感を味わうことができました。
    最後に、ようやくお互いの気持ちを確かめ合えたところで、長男もグッときたんでしょうね。食べられないでホッとしたというよりは、2人の気持ちが通じ合ったことへのうれしさからの涙だったのでは、と思います。続編も近いうちにぜひ親子で読んでみたいです。

    投稿日:2011/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 表紙が印象的

    私が、小学生の時に読んだことのある本で、表紙の絵がなつかしく、図書館で借りてきました。

    読み聞かせはじめると 面白くて 息子も、どんどん先が気になり、眠たい目をこすりながら 最後まで聞いていました。
    ひきがえるのウォートンが、みみずくに捕まり 食べられる日までの事のお話で、果たしてウォートンは、無事、脱出作戦は成功するのか?
    どきどきしたり、あれ?と思ったり 少しお話は長めだったけど、最後まで楽しめました。
    とても気に入ったのか、シリーズで他のお話もあって、学校で自分で借りて読んでいるみたいです。
    挿絵も大きめで 長めのお話を読むのに挑戦したい子にお勧めです。 

    投稿日:2010/06/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み始めたら続きが気になる本

    いろいろなところで勧められるこの本。

    読んだことがなかったので、息子と読んでみました。

    寝る前に読んだのですが、ミミズクに捕まったカエルのウォートンが果たして逃げられるのかがわかるまでは途中でも寝ないと言われてしまい困りました。

    確かに読み始めたら続きが気になる本です。

    結局一日では読めず次の日は夫に読んでもらっていました。

    読み終わった夫の感想は「こんなことはないだろう?」というもの。

    動物の生態から考えるとあり得ないことではありますが、優しさを優しさで返したくなるという人間の気持ちに置き換えるとありそうなことだと思いました。

    続編もあるようなので続けて読んでいきたいシリーズです。

    投稿日:2009/11/13

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ぼちぼちいこか / がたん ごとん がたん ごとん / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.75)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット