多くのお母さん方が感じたように、私も一見地味な絵本だと思いました。題材が「カエル」ですし。
5月に入り、夜になると窓の外からカエルの合唱が聞こえてきます。そんなときページを閉じた後、よるのどうぶつたちといっしょにうたうなつのうたを一緒にきいています。
先日は父親と一緒におたまじゃくしを見て、嬉しそうでした。
以来娘は本の見返し部分をみるのも楽しんでいます。
こどもにとっては 両生類だとか爬虫類だとか無関係に、動物には興味を示すもののようですね。
もしかしたら、幼稚園くらいになると女の子は自分からは手に取らなくなってしまうかもしれませんね。気持ち悪い・・・とかいう先入観が植え付けられていない幼い頃に開く本かもしれません。