ワンちゃんの兄妹(?)が、お昼から眠りにつくまでの一日の様子を描いた、ほんわかとあたたかい絵本です。
遊んで、ご飯を食べて、お風呂に入って…でも、絵本を読んでもらう眠る直前のシーンまでお母さんが出てこないのがおもしろいんですよね。最後の最後、寝る前だけはお母さん、って感じで逆にお母さんの存在の大きさも感じたりして。
私はこの何気ない一日の描写と、それに合わせた優しい絵がむちゃくちゃお気に入りなんですが、1歳半の息子は寝るのが嫌いなためか、この本はあまり好まず…。
いずれ好きになるかな?と時々意識的に見せてます。