犬も好き、ピンクも好き、やまわきゆりこさんの絵も好き・・・次女が見つけて借りてきました。
私がバタバタ忙しい夕方に、長女が次女に読んであげてました。
(そういう姿を見ると、きょうだいっていいな、とあたたかい気持ちになります。)
犬のきょうだいたちが、どろんこあそびをして、おふろにはいって、ごはんをたべて・・・眠りにつくまでを、ぐりとぐらの名コンビ(中川・山脇姉妹ペア)がかいた小さな子向けの絵本です。
とってもシンプルだけど、どれも小さな子にとっては、大切なことばかり。全然押しつけがましくないのに、生活の基本をかいてるあたりがすごいと思う。当たり前のことができない家庭も増えてるからね。
いつも、感心してしまう、なかがわりえこさんのリズミカルな文章。まるで、歌のよう。2才児でもすぐ覚えちゃいます。
おはなしと、こもりうたのページには、優しいお母さんが登場するのも、小さな子は安心するみたい。