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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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これがほんとの大きさ!」 みんなの声

これがほんとの大きさ! 作・絵:スティーブ・ジェンキンズ
訳:佐藤 見果夢
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2008年03月
ISBN:9784566008878
評価スコア 4.76
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28件見つかりました

  • びっくり!

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    小学校で読み聞かせボランティアをしています。
    サブの本を探していて、この本に出会いました。
    私は、かなりこの本お気に入りです。

    ダイオウイカのホルマリン漬けをみたことあるけど、こんなに目玉大きかったっけ!
    ゾウの足って、こんなに大きいの!?
    …と、驚愕です。
    子供たちも色々声を出しながら、楽しんでくれそう♪

    イリエワニやゴライアスガエルは、見開きになっていて、
    読み聞かせではちょっとめくりにくいのですが、
    読み聞かせお楽しみ会の時ボランティア仲間に手伝ってもらおうかしら?
    (普段の朝の読み聞かせでは、一人で教室に読みに行くので)。
    ゴリラの手は自分の手を並べて、大きさ比べをして見せたい。

    ミミズとか、もしこれが実物だったらぎょえ〜って思っちゃいそうですけど、
    貼り絵なので安心して、大きさのみを楽しめます。
    でも、息子と主人は絵じゃなくて、写真だったらもっと楽しかったみたいですけど、ね。

    投稿日:2012/02/08

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  • 1級の自然科学の絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    スティーブ・ジェンキンズは、2004年に「こんなしっぽで なにするの」でコールデコット賞オナー賞を受賞しています。
    他にも、「進化のはなし」「ほねほね絵本」等の科学の絵本で知られています。

    ゴリラの手の平とピグミーネズミキツネザルとの対比が、かなりのインパクトの表紙からして、期待させるもの。
    最初に驚いたのは、ダイオウイカの目玉。
    目玉の直径30cmですから、想像を絶するとは正にこのこと。
    次の驚きは、西アフリカに住むゴライアスガエル。
    体長30cm、足を伸ばすと90cm、体重3sの全体像が3ページにわたって描かれている様は圧巻です。
    でも、一番驚愕したのは、ナナフシ。
    ナナフシって、日本にも生息していますが、ここに登場するマレーシアのナナフシは全長がなんと55cm。
    これは、昆虫の域を完全に越えていて怖い位。
    熊とか鰐とか象が大きいというのは、至極当たり前の話で想像も出来るのですが、こと昆虫に関しては、想像するだけで嫌悪感を覚えてしまいました。

    他にも、顔だけとか、アリクイの舌だけとか、足だけのページもあって、その巨体を連想し易い作りになっているのは、素晴らしいと思いました。
    その大きさを見せる発想の豊かさには、ただ、脱帽という感じです。
    ただ、繰り返しになりますが、昆虫については、一寸強烈過ぎな気もしました。
    巻末には、詳細な説明があるのですが、その大きさの全体像を掴むには非常に分かり易く、子供だけでなく大人も十分に楽しめる構成となっています。

    いつものコラージュの画風は、その質感の表現力が多彩で、とても臨場感を持って見ることができると思います。

    1級の自然科学の絵本としてオススメします。

    投稿日:2011/10/28

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  • 発想もすごいが、絵の作り方がすごい!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    すごいな〜と、思いました。
    発想もすごいですが、この絵の作り方はきり貼り絵です。
    きっと素材とか、紙質とか柄の出方とか、いろいろな角度から最良の状態を引き出して、この作品に登場する動物たちを描かれたんでしょうね〜。
    感動しました。
    純粋に動物が好きなお子さんはもちろん、美術的なことに興味のある(絵が好きな)お子さんには特にお薦めしたいです。
    この作品を見たら、すごく勉強になると思います。

    投稿日:2011/06/05

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  • 迫力満点!

    最近、動物園に行ったのでもっと近くで見せてあげたい!という思いから思わず購入した本です!

    ゴリラの手はとても大きくて子供の手をとって『ホラ!』って本に手を持っていくと大きすぎて怖いのか手を引っ込めようとします(笑)

    小さい魚はつかもうとします!その感じがとても可愛いので買ってよかったなぁと思います!!!

    投稿日:2010/06/01

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  • おっきいね。

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    大きな目玉や大きな口にびっくり。
    自分の手や口と比べてみたり、こんなに大きなカエルがいるんだ!と大興奮。

    先に『ほんとのおおきさ動物園』を読んでしまったので、写真ではなく絵だったのが残念そうでしたが、それでも十分楽しめたようです。

    投稿日:2010/05/09

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  • うわー!!

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    この本は動物好きな子にお勧めです。
    ホオジロザメの歯の大きさ。
    イリエワニの顔の大きさ。
    動物園で見たことはあっても自分と体の大きさ比べなんて
    したことは普通はないですものね。
    我が子はワニの口の大きさに自分の頭が入りそうだとか
    本を横にして試してみたり。
    見るだけでなく身体で体感できる本だと思います。

    投稿日:2010/02/03

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  • 本当の大きさを実感できる

    動物達の大きさを絵本を読みながら感じることの出来る絵本です。
    実物大のサイズが絵本いっぱいに描かれているのです。
    世界一小さい魚とか大きいものでは18メートルもあるダイオウイカとか
    もちろん実物大ですから一部しか載せられませんが
    ダイオウイカの目は30センチもあるんですね。
    そのページはものすごい迫力で娘は圧倒されていました。
    大人でもじっとみていると吸い込まれそうな感じがして少し怖いです。
    あとゴリラの手のひらとピグミーネズミキツネザルの小さな手との対比も興味深かったです。
    写真ではなく貼り絵のような感じなのに
    ここまでの迫力を出せるってすごいなと思いました。

    投稿日:2009/11/06

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  • 親子で会話が弾んだ本

    動物のパーツが実物大になっています。

    ダイオウイカの目は直径30センチというので、ものさしを持ってきて息子と測ってみました。

    アラスカヒグマは体重700キロ。息子が「朝青竜よりも大きいね」と。

    最近、読んだ斉藤洋さんのお話は、「アリクイありえない」だったので、オオアリクイのページはさらに身近なものになりました。

    ホオジロザメの歯は10センチでは息子が「恐竜の歯は30センチだよ」と。

    ページごとに親子で会話が弾みました。

    最近の本では「アベコベさん」で会話が弾みましたが、この本もそうです。

    動物の知識も想像力も以前に比べて増してきているので、この本で一層身近に感じられたようでした。

    おもしろい本でした。

    投稿日:2009/11/04

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  • びっくりの連続

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    動物園で見たことのある動物が、動物のすべてではないことを、この本は教えてくれます。
    人間の想像を超えた大きさの動物がこんなにもいるなんて、親も子もびっくりしてばかりです。
    できれば、本物の写真が見たいなあっていうものもありましたが、絵本ならではの迫力というものが、感じられました。
    読み聞かせもいいのですが、子どもの方から「ママ、見て!」と絵本を見せようとするのもいいですね。
    動物の知られざる世界を見せてくれて、出会えてよかったなあ!と思える絵本です。

    投稿日:2009/07/14

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  • 世界にはいろんな動物がいるんですね

    表紙だけで、子供たちはすぐに引き込まれました。
    「これって何なの?」
    「ゴリラだよ。しかもね、これってほんとのゴリラの手の大きさだよ。」
    「うっそー。おおきくない?」
    から始まりました。

    1ページ1ページめくっていくとね、見たこともないような動物たちが、本物の大きさで現れます。
    大きいもの、小さいもの、そして長い、短い、いろいろだけど、どれも、「へぇ〜。すごいね。」と感嘆の声でした。
    昆虫ひとつとっても、かえるひとつとっても、自分たちが普段目にしている大きさが常識と思ってはいけないですね。
    世界には、ほんとにいろんな動物がいるんですねぇ。

    本の中に全体像が入っていなくても、本物の一部分の大きさを知るだけでも、想像が働いて、親子ともども楽しめました。
    これは、ぜひ、小学校の読み聞かせでも読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/12/09

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