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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ふしぎなたけのこ」 みんなの声

ふしぎなたけのこ 作:松野 正子
絵:瀬川 康男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年09月
ISBN:9784834000689
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,256
みんなの声 総数 53
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  • ぐんぐん伸びてく!

    公文の教材にも載っているおすすめ教材。やまのおくの、おくのむらの、むかしむかしのお話です。最終的にはたけのこがある村には海がなく、たけのこができた先の湖を池と勘違いしてしまいます。なめてみてびっくり、塩辛い!涙と最初は勘違いしますが・・・。魚もつれて素敵な誕生日になるお話です。

    投稿日:2020/10/17

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  • 迫力のある絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    ある男の子が家の裏山へたけのこを採りに行ったら、突然ぐんぐん伸びるたけのこに、体を持って行かれてしまいます。竹の子の成長が、縦に横に、斜めに力強く描かれています。 山奥の村のご馳走には魚も昆布もない。 そんな村の人々が海の恵みを生活の中に取り入れられるようになった創作昔話です。

    投稿日:2020/09/13

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  • 高く高く伸びたたけのこ

    春らしい絵本を探していて見つけました。
    山の奥の奥の村のお話です。
    魚も昆布もない村にとって、たけのこはご馳走。
    たろが誕生日にご馳走してもらうためにたけのこを掘りに行くと、たけのこがぐんぐんぐんぐんと伸びていきます。
    高く伸びたたけのこの姿は圧巻。
    絵にもストーリーにも勢いがあって、楽しかったです。

    投稿日:2020/03/13

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  • ブックリサイクルでこの絵本をいただきました。昔からある絵本なだけあって、絵に迫力があるなぁと思いました。白黒とカラーの交互にページが描かれているので、絵が印象的にうつるのかもしれません。
    海を見つけたシーンでは、かにを捕まえようとしている人を見つけて子どもははしゃいでいました。
    食事をする場面に昆布はどこ?と親子で探したりととても楽しめる絵本でした。

    投稿日:2019/09/08

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  • 海への道

    どうなるのかと、前半ハラハラでしたが
    最後の最後で、思わぬ展開になりました。
    山奥のむらには、ごちそうになるものが、たけのこくらいしかないと言う
    はじめの方の文章に納得しました。
    道に迷うからと100年の間、絶たれていた海への道が、このできごとで
    再開されたのですね。
    初めて読んだお話です。

    投稿日:2018/04/30

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  • しっかりしたお話

    これ、昔話なのでしょうか。
    構成がとてもしっかりしており、またストーリーに起承転結があって、子どもが物語の世界に入りやすかったです。
    途中、ドキドキする場面もあり、そして最後は村のみんなが幸せになれて、とてもよいお話だなぁと。私の小さい頃にもあったのかしら?
    ぜひ定番絵本として読み伝えたいです。

    投稿日:2016/12/24

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  • のびるのびる!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    たけのこがのびるのは早いとはいっても、この速度はびっくりです。そしていったいどこまでのびるの!?
    のびるのびるたけのこに男の子が乗ってしまったからたいへんです!
    親始め、みんなでたけのこを切り倒します。
    たけのこが倒れた後もしっかりと役立つところもいいですね。
    良質な昔話!といった感じのお話で面白かったです。

    投稿日:2015/11/19

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  • 元気な男に、育てよー

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     誕生日に筍ご飯、といえば端午の節句だね。
    瀬川画伯の絵が躍るわ、吠えるわ、魅せるわ、ワクワクします。
    天を貫いてぐんぐん伸びる筍は、もう子どもではないくらいに伸びて、
    ずどーんと倒れた先がなんと、海!
    100年このかた尋ねることもなかったという山奥の村人にとって
    まるで専用道路ができたようなもの。
    たろの誕生日は、山と海をつないぐそりゃあ目出たいものになったね。
    ひょっとして、これが端午節句の始まりなのかなあ。
    とても興味深い、絵本でした。
    松野正子さま、感謝

    投稿日:2015/04/16

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  • とっても勢いがある

    どんどん伸びる、たけのこと一緒で、このお話は読み手をぐんぐんひっぱっていきます。のんびりした昔話ではありません。
    こんな奇想天外で勢いのあるお話をささえている絵。とっても良かったです。小ぶりながら横長い紙面を上手く使っていて、尋常でないたけのこの大きさがひしひしと伝わってきました。
    そして、思いがけないラスト。今は、山に住んでいても海のものも食べられますが、それってありがたいことだなって、改めて思った次第です。
    長く読まれてきただけあって、おもしろい絵本でした。

    投稿日:2015/04/09

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  • すごーいたけのこ

    6歳長女に借りてきました。地味な感じの絵と「たけのこ」を題材にした絵本ということで、何となく避けて読まずにきた絵本です。名作と言われる絵本も読ましてあげたいなと思い、読んでみましたが、名作と呼ばれるにはやっぱりそれなりの理由があるのですね。

    たろという子供が見つけたたけのこがぐんぐん伸びていく様子は、本当に迫力がありました。その伸びたたけのこを大人たちが切り倒れたとこはなんと海。海を発見して喜ぶ大人たち。ふしぎなたけのこから降りれなくなったたろでしたが、それによって海に迷わず行けるようになって、良かった良かった!

    投稿日:2014/06/11

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