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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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どろんこ こぶた」 みんなの声

どろんこ こぶた 作:アーノルド・ローベル
訳:岸田 衿子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1971年
ISBN:9784579402434
評価スコア 4.83
評価ランキング 145
みんなの声 総数 114
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114件見つかりました

  • 「こぶた」は「こども」ってことなのかな。

    大人の都合で子供の大事な物を奪ってしまっていませんか?
    そう問いただされているのかな、と思いながら読みました。
    このお話の場合は「こぶたのどろんこ」ですが、娘たちで考えると「折り紙の作品」「おまけのおもちゃ」「お菓子のパッケージ」等々。
    ユニークでシニカルなおはなしも、洗練されたイラストも気に入っています。

    投稿日:2008/05/06

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  • かわいい!

    この表紙のこぶたちゃんのコロコロとしたフォルム。
    なんともいえない可愛さたっぷり
    どろんこにズブズブ入っていくときの表情がまたイイんですよ。
    まさに至福〜な感じですごく気持ち良さそう
    おっとりとした性格の持ち主かとおもいきや 
    大好きな場所をなくした時のこぶたちゃんの激怒ぶりが怖い。眼光スルドイんです。
    表情豊かで百面相を見せてくれる前半が本当に面白いですね。
    後半は思わぬハプニングに見舞われてしまうこぶたちゃん。
    飼い主の夫婦のこぶたをかわいがる様子もとっても好感が持てます。
    愛嬌たっぷりなこぶたちゃんのちょっとした冒険のお話がほのぼのしています。
    このこぶたのキャラクターはもちろんですが
    コンパクトな絵本の大きさも娘は気に入ったようで
    いつも小脇にもって歩いています。

    投稿日:2008/05/19

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  • 絵本を卒業したら是非

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    アーノルド・ローベルの1969年の作品です。
    絵本というより、幼年童話というジャンルに属する作品かと思います。

    農場で飼われているこぶたの大好きなことは、どろんこの中に沈むこと。
    その至福の表情ったらたまりません。
    でも、奇麗好きのおばさんが、どろんこを掃除機で掃除してしまい、こぶたはお風呂で洗われます。
    しまいには、リボンまでつけらてれて・・・。

    こんなうち ぴかぴかでつまらないと怒った表情もどことなく可愛いものです。
    それから、こぶたのどろんこ探しの冒険が始まります。

    文章も平易ですし、物語も安心して読めるので、絵本を卒業ぐらいの子供には最適の作品だと思います。
    自分の好きなものを取り上げられるという点に、共感を覚えることでしょう。
    こぶたは、正しく子供の姿を投影しているように感じました。
    色数は少ないのですが、古き良き時代のアメリカンテイスト溢れる絵も、楽しめると思います。

    投稿日:2008/05/04

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  • お互いに歩み寄る

    絵を見たときは、息子はこのくすんだような色では気に入らないかもしれない、と思いましたが、意外や意外、今では結構なお気に入りです。

    雨が降った翌日は「どろんこがあるから、こぶたくんズズズーってできるね」と言ったり、どろんこがなくなれば「こぶたくん、怒っちゃうね」と言ったり。
    絵は表情豊かで、見るものを惹きつけているのでしょうか。

    子どもの願いと、親の願いが一致しないことは良くあること。
    このお話のようにお互いに歩み寄れるように、親もできるだけ子どもの気持ちを汲めるように、したいものです。

    投稿日:2008/04/17

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  • 笑いました。

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    泥んこの中にずぶずぶずぶーっと入っていく姿が気持ちよさそう。ででもそんなに入らなくても、と思い毎回娘と顔を見合わせて笑っています。
    大好きな泥んこを掃除機でお掃除されてしまい。旦那さんに気の毒がられた後のあの悪い豚の顔。
    たまりません、おっかなすぎです。
    その後も独特のキャラで家出をして、泥んこを探し、とうとう・・・。
    世界で一番愛されているこぶたちゃん。
    お騒がせな困ったところも可愛いいんです。

    投稿日:2008/04/17

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  • 片付け魔vs娘

    • 赤きゃみさん
    • 30代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    お掃除しまくる農場のおかみさんと、
    どろんこ大好きこぶたくん。
    片っ端から片付ける私と、
    片っ端からお人形や絵本やおもちゃを出しまくる娘、
    まさに我が家の状況です。
    どちらもそれぞれに良いと思ってやってるわけですが、
    しばしばケンカのタネになるものです。

    やはりオトナがオトナの対応をしないと、
    娘は家出したりあちこちで迷惑かけた挙句に
    文字通りコンクリ詰めにされかけたり。

    一方のおかみさんも、
    ダンナさんと一緒にすぐに探しに出かけます。
    運良く見つけて、警察や消防の助けを借りて一件落着。
    ちょうど雨も降ってきてごろんこ復活で、
    まさに雨降って地かたま…あれ?
    とにかく、みんな仲直り。

    しかし実生活でどうなるかと考えれば…コワイコワイ。
    寛容の精神は大事ですね。

    投稿日:2008/04/19

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  • どろって暖かくて気持ちいい

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    どろでベッチャベッチャと子どもが遊ぶと、
    「ひえ〜〜〜や〜め〜て〜〜〜!!」
    と言いたくなるけど、どろって、暖かくって安心感があるんですよね。

    そんな私も、寝るべき時にちょっと興奮状態で眠れない時は、
    泥にずぶずぶと沈んでいくイメージを思い浮かべます。

    そう。だから、このこぶたくんの気持ち、よくわかる!

    セメントは重くて、不快だっただろうなと考えると、こぶたくんには
    悪いけど、笑ってしまいます(^^)

    投稿日:2008/03/19

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  • どろんこって楽しい!

    どろんこがだいすきなこぶた。
    いつもどろんこのなかに使っているのが好き。
    なのに、おばさんがそのどろんこを掃除してしまって・・・。
    怒ったこぶたは、うちを出てどろんこを探しに行きます。


    どろんこを掃除したくなるおばさんの気持ち。。。わかります〜!!
    でも、息子はやっぱり、どろんこ大好きなこぶたの味方。
    ずずずーーーとどろんこに入っていく子豚が大好きです。

    どろんこにつかってるこぶたのなんともいえない表情がたまりません。
    大人にしてみたら、なんでそんなとこが気持ちいいの?って思っちゃいますけど。
    こどもとこぶたたちにだけわかる、どろんこの魅力なんでしょうね。

    投稿日:2007/12/13

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  • 自分だけの気持ちよさ

    絵本ナビクイズで知った本です。

    どろんこの中にいることが好きなこぶたのお話。どろんこでなくても、子どもが小さい頃って、大人にはわからないけれど、大切にしているものがありますよね。

    もちろん危険なものや容認できない物もありますが、できるだけ守ってあげないといけないなあと思いました。

    どろんこの中が気持ちがいい、安らぐというのは、こぶたの大事な価値観なのですね。

    ぶたを見つけたおばさんが「せかいいち だいじな こぶたなんだから」と言うところが、こぶたを愛していることが伝わっていいなと思いました。

    アーノルド・ローベルのお話は初めて読みました。素敵なお話が多いようなので、他の作品も読んでいきたいと思います。

    投稿日:2007/11/07

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  • 遅ればせながら読みました。

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳

    図書館で見かけてはいたものの、
    読み聞かせ用には本が小さいというだけで、
    一度も読んだことがありませんでした。
    もったいないことをしてました。
    ゆっくりと泥に沈んでいくコブタちゃんの幸せそうな顔。
    なんて愛くるしいんでしょう。
    私達にもそんな場所あるんじゃないかしら・・
    ベッドの中だったり、パソコンの前だったり(笑)
    家族にとって家がそんな場所だったら、最高だな・・と思いました。

    投稿日:2007/10/17

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