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てのひらを たいように

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世界の国からいただきます!

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ふゆめがっしょうだん」 みんなの声

ふゆめがっしょうだん 文:長 新太
写真:冨成 忠夫 茂木 透
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1990年01月
ISBN:9784834010206
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,080
みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • じっくりみると・・・

    娘のお勧めの本です。
    覚えにくい書名だったらしく
    幼稚園に迎えに行くと、ずーっとぶつぶつ言っているので
    どうしてのかとたずねると
    「『ふゆめがっしょうだん』おぼえててっ。はぁぁしんどかった」
    とのこと。
    私に伝えるまで、忘れないように唱え続けていたらしいです^_^;

    で、読みました。
    木の芽のところが顔みたいに見える
    じっくり一人で見たい系の本でした。
    絵ではなく写真なので、とてもとてもリアルです。
    私などは、実は、この手の写真が苦手で
    読みながら鳥肌が立つような、かゆくなるような・・・。

    写真についている言葉が素敵で
    とてもポップで語感のいいものなので
    小さい頃から楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2011/03/02

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  • 今度は公園で探してみよう

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子3歳

    地域のサロンの読み聞かせで読んでもらいました。

    じっくり見ることのない木の芽ですが、こうやって絵本になるととても面白い!
    普段写真タイプの絵本はあまり手に取ることがないので余計新鮮に感じました。

    もちろん3歳の子供も真剣に見ていましたよ。

    今度公園で子どもと面白い木の芽を探してみようと思います。

    投稿日:2011/02/25

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  • ソファーから転がり落ちるほど☆

     寒さ厳しい北海道に引っ越してきたからか、
    今年は冬の本をたくさん手に取りました。
     
     「ふゆめがっしょうだん」も題名は知っていたのですが
    読むのは初めてでした。


     読み聞かせのお友達は4年生2年生の息子さんたちに読んだところ
    大喜びで、それから何度も読んでとアンコールが続いたそうです。
     パッパッパッパッ
    がいたくお気に入りで、ソファーから転がり落ちるほど
    笑い転げていたそうです。


     うちの子たちは、それほど大きな反応ではありませんでしたが
    1ページ1ページよく見ていました。
     パッパッパッパッ
    では、木の芽の顔を言葉に合わせて指で押さえていました。

     雪をかぶった木ばかりですが、ふゆめ探しをしてみたいと
    思いました。

     身近なところにも、楽しみ♪が隠れているんだなあと
    気づかせてくれる本でした。

    投稿日:2011/02/23

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  • へ〜 こんなに おもしろい 木の芽の造形に感動し また おもしろい顔にニンマリして眺めています!
    笑える顔が身近に思えてきます

    写真家の 富成忠夫さん 茂木 透さんの自然の木を見つめる目の確かさと 豊かさ おもしろさに 感動です!

    そして この絵本のすごさは、 長 新太さんの文
    「ふゆめ がっしょうだん」(タイトルもいい)
     
    本当に 曲を付けたら 歌になるのが 不思議なくらいおもしろいのです
    子供たちと一緒に 歌えたら どんなに 楽しく盛り上がるかと想像しています!

    うさぎ たいよう さる 人間の おじさん いろんな、いろんな顔が あって飽きずに何度も何度も 見たいです!(見る人の心で見え方が違うのもよし!)

    ニンマリしながら見ています

    今度 お話会で 子供たちに是非読んであげたいです!
    歌いながら・・・・(そんな風に考えると楽しくなってきます!)

    投稿日:2011/02/17

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  • びっくり

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    最初、この絵本を手に取った時、木を彫って作った顔の写真だと思ったのですが、何と本当にそのままの木の芽の冬の姿とのこと。その顔は木の種類によって違うとのこと。
    顔の一つ一つが個性的で可愛くて、また詩が素敵で、一目惚れして購入した一冊です。
    そして、本当に冬に木を見てみたら、こちらに掲載されている木じゃなくても芽が顔に見えるんです!
    この絵本に出会わなかったら、勿体無いことに一生知らずに過ごしていたと思います。

    3歳で初めて見せた時には子供の反応は今ひとつでしたが、5歳になった頃から本棚から引っ張り出して見ている姿が見られるようになりました。
    今後も大切な1冊になると思います。

    投稿日:2010/08/27

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  • ふゆめ、冬芽。探しに行こう♪

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    「ねぇねぇ、これ!顔に見えるよ!」

    最初に見つけたのは、娘でした。

    「ほんとだ。面白いね〜。」

    私も、関心して眺めていました。

    それからしばらくして、この絵本を見つけたのです。
    娘が見つけたのは、「おにぐるみ」でした。
    「くるみの木に出来るから、『おにぐるみ』っていうんだね。」

    いろんな表情をもつ冬芽。
    泣いていたり、笑っていたり、怒っていたり・・・
    とても表情豊かな冬芽たち。
    その写真に添えてある文章(詩?)が、
    マッチしていて、楽しくなります。

    「太陽みたいだ!これは、風の妖精?」
    「これ(冬芽)、ほんとに笑ってるよ〜!おかしい!」

    『パッパッパッパッ』のページは、なんどかあって、
    同じ冬芽だということにも、すぐに気がついて、
    「面白〜い。」と言っていました。

    皆さんも、公園などに出かけていった際は、探してみてください。
    きっと、楽しいと思いますよ。

    投稿日:2010/02/27

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  • 驚き、オドロキ、おどろ木です(笑)。

     驚き、オドロキ、おどろ木です(笑)。
     
     表紙を見て、木の芽の真下が顔のように見えるんです。
     これは、合唱団ですよ。
     素敵なタイトルです。

     開いて、一つずつじっくり鑑賞しました。
     みんな、違う顔、顔、顔。
     「へ〜」、と思って、後書きを読んだら、この顔は木の種類によって、それぞれ決まった”顔”なのだそうで、木の名前をあてる指紋のようなものなのだそうです。
     「へ〜〜〜〜〜〜〜〜。」と、ワントーン高い声を出したら、夫が「何事か!」と駆け寄って来ました(笑)。

     長先生の詩のような文が、また春に備えウキウキしている木の芽の声に聞こえてきます。

     一見の価値のある一冊だと思います。

    投稿日:2010/01/26

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  • うたいだしたくなりますよ

    ほんとに、木の芽たちのメロディーが聴こえてきそう。
    ♪〜ぼくらは ぼくらは きのめだよ〜♪・・・この「歌詞(?)」(ぱっ ぱっ ぱっ ぱっのスキャットを含む)・・・長新太さんらしいです!!へんてこらいおんもきゃべつくんもいないけれど、しっかり「長新太ワールド」です。
    ちょうど冬から春に向かう、冬枯れの風景に少しずつ光が春めいてきた今のこの季節(現在1月下旬)にぴったりな1冊。
    木の芽の写真ひとつひとつの豊かな表情には驚かされます!2歳の娘はカバみたいな顔をした芽がお気に入り。
    自然の織りなす不思議と、カメラマンの目線と、長新太さんのユニークさ、三位一体が作り上げたすばらしい作品でした!

    投稿日:2010/01/28

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  • 顔を探しに

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    冬の寒い日に、お外で何して遊ぼうかと考えながら見つけたのがこの『ふくめがっしょうだん』
    春を待つ木の芽が色々な表情で楽しませてくれます。

    この本を読んでからは、寒い日のお散歩も子供と一緒に楽しめることが増えました。
    「あっ!この木のお顔を見つけてみよう!」と、張り切って公園の木を眺めながらお顔を探す娘の姿が増えました。

    自然を観察する気持ちを育むのにとても良い機会をくれた本でした。

    投稿日:2010/01/03

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  • 木の芽

    木の芽を写真で紹介している絵本です。

    絵本の内容としては、文章も短くて単純ですが、写真で撮られた木の芽をじっくり見てみると奥深さがあります。
    木の芽が何か動物の顔に見えたりとか、色々な物を想像しながら楽しめる絵本でした。

    この絵本を読んだ後、木の芽を探しに行きたくなるオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/12/03

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