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ぼくはいったい どこにいるんだ」 みんなの声

ぼくはいったい どこにいるんだ 作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2023年03月09日
ISBN:9784893097163
評価スコア 4.11
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  • 設計図や相関図も地図のひとつなのか

    普通の地図にとどまらず、設計図や説明図、相関図も出てきて、なるほど言われてみればこれらも地図と呼んで差し支えないのかもと納得。
    さらには時間の地図や気持ちの地図まで出てきて、「おつかいの地図」からここまで展開できるヨシタケシンスケさん凄い…と今回も驚かされました。
    毎度ヨシタケさんの本はオチも楽しみにしているのですが、今回もなかなかフフッと笑ってしまう終わり方でした。

    投稿日:2024/11/13

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  • ヨシタケ節

    ヨシタケシンスケさんの新作絵本ということで、読みたいと思いました。
    自分がどこにいるのかを、場所の地図だけでなく、心の地図、時の地図でも表現しようという発想。さすがヨシタケさん!と思いました。
    「まよいながらうろうろするのが楽しい」とか、「迷ったとしても大丈夫、必ずなんとかなる」というヨシタケ節もよかったです。

    投稿日:2024/03/06

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  • 地図ってなあに

    考えようによっては、とても難しい絵本です。
    自分のいる場所、自分の気持ち、自分の時間、自分に関わる様々なものに、「地図」という概念を当てはめると、こんなことになるのでしょう。
    とても理屈っぽい「絵本」です。
    気をつけないと迷路になってしまいそうです。

    投稿日:2024/02/12

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  • いろんな地図

    最初は、おつかいの道の地図から始まります。
    そこから、昔の地図・未来の地図・気持ちの地図いろんな地図に話は広がります。

    子供が、お出かけ先でトイレに行きたくなった時、どこにトイレがあるのか『フロア地図』を見て探しました。
    この絵本を読んだからなのか地図って便利だねー!と感心していました。

    投稿日:2023/11/05

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  • 私の心の地図どんなのかな??

    物事をここまで深く考えることがない私にとって、ヨシタケシンスケさんの絵本は、とても新鮮でいろいろな考え方があることに気付かされ、とても面白いです。
    それを、すべてイラストで図式化してあるので、言葉だけでは難しいことも実にわかりやすくおもえます。

    そもそも“地図”というものに対して、ここまで考えたことすらありませんでした。
    地図があったら便利だなというところから、未来の地図、気持ちの地図・・とどんどん深いところに思考が進んでいって、最終的にはどうなるのか?展開すらつかめませんでした。

    ここまで来たら、大人のための絵本という気がします。

    私の心の地図・・図式化したらどんなふうになるのでしょう?

    投稿日:2023/09/02

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  • イラストが面白くて、わかりやすい!

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子8歳

    ヨシタケシンスケさんの絵本は
    親子で大好きなので、必ず読んでいます。

    毎回思いますが、よくもまあ、
    ここまで掘り下げて考えられるなあと
    感心させられます。

    しかも、イラストが面白くて、わかりやすい!

    仕事で様々な国から来た外国人に伝えるときに
    日本語や英語では、補えないので
    イラストを活用しているのですが、
    小さい子にもわかりやすいイラストには
    こうしたらいいんだ!と勉強になります。

    投稿日:2023/06/29

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  • いろんな地図を描いてみよう

    今回のヨシタケ哲学は『地図』。地図といっても、いろんなものがある。小さいの、大きいの。過去の。未来の。専門的なもの。誰でもわかりやすいもの。…。地図を描けば、頭の中が整理できる。でも、地図がなくても探しながら歩くのも、また楽しい。なるほどな…。

    投稿日:2023/04/11

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  • 「地図」の力

    「ブロンズ新社・発想えほん」の最新作ということで期待して手に取りました。
    結果、現行の5作品中一番お気に入りの本になりました。

    おつかいに出掛けた少年が母親に渡された地図をきっかけに、世の中の仕組みや過去・現在・未来という時間軸、そして自分の気持ちを俯瞰的に捉えることヘと気付いていく。
    母親や友達のお母さんよりもぼくは「ちずがうまい」という自負を持つに至る少年の心の動きが細かく描かれた絵や文字で楽しく表されています。

    表・裏見返しの絵も本文のおはなしと連続しており、そのような細かい工夫も素敵だなと思いました。

    投稿日:2023/03/25

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