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私は「さるかに合戦」というお話で読んだことがありました。この絵本には「うしのふん」や「きびだんご」が出てきたのが、ちょっと以外でおもしろかったです。ところどころ違っているのは、「語り」で伝わってきたお話ならではだなと思いました。 少ない色数でのびのびと描かれた絵の、かにやさるの表情がいきいきしていて楽しいです。 文章が長くて、少し読みにくいところがありました。
投稿日:2008/03/20
お友達にすすめられて借りました。 言っていたとおり、「さるかに」と「ももたろう」の合体版という感じで、私としてはおもしろいな!と思ったのですが、子供は「お話が混ざってる!」とまじめに怒っていました。(笑) でも、言葉の表現がおもしろくていいなと思いました。
投稿日:2007/04/18
なんせ、方言がでてくるので、「まんが日本昔ばなし」風にきちんと言いまわせないと、読んでるリズムがくずれてしまう。ん〜読み込まなくては・・・ もうすぐ4歳になる娘は、うしのふんが気になってしかたないらしい。「どうして?」と聞いてくるのだ。ふんも仲間になるってことが不思議な様子。 それから、はりにかくれた蜂の姿が、描かれていないため、「どこにいるの?」としきりに探す。すごい観察力だ。 こんなとき、いつも言ってきかせる言葉がある「見えないけれどもあるんだよ」と。 手ごわい相手だった。 もうちょっと、腕が上がったら、再度挑戦したい。
投稿日:2007/03/19
おなじみさるかに合戦のお話。 我が家にはなぜかこのさるかに合戦だけ、この絵本と他の出版社から2冊があります。 日本昔話と人気が高いだけはある。 やっぱ面白い内容です。 特にこの絵本は、墨絵のような絵に魅力あり。 そして方言がはいっているようなサルとカニのやりとりが面白いです。 でもなぜか、我が家ではもう1つの『さるかに』(岩崎書店出版)の方が人気が高いのです。 とはいえ、素敵な絵本であることは間違いないのですが・・・
投稿日:2007/01/09
桃太郎・舌切り雀・かちかち山・花咲爺さんと並んで、 日本五大昔話のひとつに挙げられる猿蟹合戦。 いろんな出版社から、さまざまなコンビによって作品化されていますが、 私がいつも子ども達に読むのは、 木下順二さん・清水崑さんの『かにむかし』です。 「母親蟹のあだ討ち」という、結構、シビアな内容だけど、 この二人の絵と語りが、さらりと描いてくれています。 とぼけた雰囲気のなかに温かみが感じられる絵や、 ユニークで独特な語り口が快く入ってきます。 さるのずるがしこい顔・子蟹達の行列の勇ましさ。 特に、クライマックスは、迫力満点です。 同じ出版社から、大型絵本と小型絵本がでていますが、 是非、大型で味わってほしいですね。
投稿日:2007/01/04
さるかに合戦かと思って借りたら・・・微妙に違う。さるかに+桃太郎のような内容です。この本ではきびだんごが出てきますが、やっぱりおにぎりの方がしっくりくるかなぁ? 味方をたくさん連れていくけれど、かにの子供があれだけたくさんいたら、それだけで降参したくなっちゃいそう。 子供は、柿がたわわに実ったページで、まだ青い柿を探して喜んでました。
投稿日:2006/12/27
さるがしかえしをされる場面は、読み手が身振り手振りで読んであげると、子どもは身体を動かしつつくぎづけになったようになります。 ことばをわかりやすく現代ふうに説明、またかえていきながら読んであげるといいです。 カニがぺしゃんこになり、つぶれたカニのしたから子どもが出てくる様子は、「カニだカニだ」って大声上げそうです。 さるの表情といい、清水昆さんの絵がマッチしています。 子どもたちは、さて、カニ、さる、どっちを応援するでしょうね。 かなり古い本になります。アニメの日本むかしばなしもいいですけど、絵本も、ご両親の声で聞かせてあげるのも、また良いと思います。
投稿日:2006/06/24
”さるかにがっせん”といえば昔話の定番ですが、これは初めて知るような意外な展開でした。 ♪はやくめをだせ かきのたね ださぬとはさみで ちょんぎるぞ♪というのが頭にインプットされていて、読んでいてあれ?しっくりこないなあという感じがしました。 そして、かにのつぶされ方がかわいそう!子供たちはフンに喜んでいましたが・・・。
投稿日:2006/03/03
これこれ、これです。私にとって『さるかに』といえば小さい頃に読み親しんだこの本なのです。子どもが小さいときに布団の中で「なにかおはなしして」と言われて語ったのもこれ。「はよう 芽を出せ かきのたね、ださんと、はさみで、ほじりだすぞ」というかにの言葉とか、「こしに つけとるのは、そら なんだ」「にっぽんいちの きびだんご」「いっちょ くだはり、なかまに なろう」「なかまに なるなら やろうたい」という掛け合いなど、テンポといい、響きといい、いいですねぇ。うつらうつらしている子どもにとっても何とも心地よいのです。 一つの文が読点で続いていて結構長いのですが、それがまた昔話のほわほわ〜んとしたちょっと間延びした感じを出していて良いのです。読んでいる方も「語っている」という気分が味わえます。 結構長いお話ですが、幼稚園児も飽かずに最後まで興味津々で聞いています。仲間が加わる時の掛け合いが同じセリフの繰り返しだったり、加わる仲間が変わっていたりするので、次の場面に対する期待が高まり、本から目が離せないのでしょう。 サイズの大きい本もありますので、読み聞かせにも向いています。幼稚園児から小学校低学年くらいにお薦めです。
投稿日:2005/11/25
さるとかにの昔話は是非語り継ぎたいおはなし。 木下順二バージョンは柿の種と交換するはずのおむすびが無く、 さるを懲らしめに行く道中「きびだんご」が登場! なんとも昔話のバリエーションに驚くばかりですが、 注目は文章のリズムです。 熊本弁がベースだそうですが、戯曲の名手による書下ろしということで、 非常に読み聞かせには向いたリズムになっています。 やや大型絵本なのもありがたいです。 旬の柿をほおばりながら、または柿の木を見上げながら、 親子でさるとかにのおはなししてみませんか?
投稿日:2005/10/31
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