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おじいさんの落とした手袋に、森の動物たちがお家にして同居の居候を始める…。ただそれだけのお話なのに、なんと想像力が書きててられ、自分もその中にいるような気持ちになれる絵本なのでしょうか。 こっそり住み始めた動物たちが声を掛け合う繰り返しの会話も思わず覚えてしまう。 少しずつ大きくなっていく動物たちにハラハラしてしまう。 手袋に窓やハシゴが次々につけられていくので、前と違うところを探してみたり。 違うところから顔を出した動物さんがいたり。 どれだけ大きな手袋なんだろう!とともわずわらいたくなってしまったり。 最後に手袋から逃げた動物さんたちの行方を想像してみたり。 古くて堅い絵の絵本ですが、だからこそ現実と想像の世界の 狭間に自分もいるような気持ちになれます。 想像力が膨らむ絵本だと思います。
投稿日:2014/01/10
私が子供の頃読んでいた本をだしてきて、息子に読んであげている中の一つがこの本です。 はじめはこの本のリアルな動物の絵を怖がって本をとろうとしていませんでした。よく考えてみると、うちにある本でこうゆう絵の本がなかったので抵抗があったみたいです。 でも一度読んであげたらとってもお気に入りになりました。 おじさんの落とした手袋のなかにどんどん入っていく動物の様子に、 まだはいるの!? またきたよ!!どうするの!? と楽しそうにしていました。 また最初はただの手袋だったのに、窓がついたりドアがついたりと動物が増えるたびにお家らしくなっていくところも気に入ったようです。 だんだん変化していくものって子供は大好きだから、ワクワクしながら読めておすすめです。
投稿日:2012/07/23
本当に素晴らしい絵で、 この絵本の中に入り込みたい気分になります。 子供たちもじいっと、本に釘付けです。 くいしんぼねずみ ぴょんぴょんがえる はやあしうさぎ おしゃれぎつね はいいろおおかみ きばもちいのしし のっそりぐま ネーミングもまたかわいくて、笑ってしまいました。 寒くなって、てぶくろが欲しくなる季節に、 繰り返し、繰り返し、 何度でも読みたい1冊です。
投稿日:2011/11/25
何度読んでも、楽しく、飽きることなく 新鮮さを持っている本だから、名作といわれるのだろうなぁと感じました てぶくろに次から次へ動物たちが入っていきます 入れるわけないじゃん!って大人目線で思うものの 息子は「ぎゅうぎゅうだろうね」と受け止め姿勢です。 次々に現れる動物たちのキャラもさまざまで魅力的です 終わり方が唐突で、少し物足りない感じがしたのですが その後の様子を想像する余白のような働きをしているみたいです 犬の鳴き声をきき、あわてて手袋から「我先にと」逃げ出す動物たちを想像して、楽しくなります
投稿日:2010/04/14
有名なウクライナ民話です。 おじいさんが落とした手袋に、動物たちが次々と入っていきます。 ねずみと、カエルと、うさぎと、きつねと・・・。 もう入らないんじゃない?と心配になるくらい、次々と動物たちが手袋に入ります。 まぁ、実際には入ってもせいぜいねずみとカエルくらいでしょうが、そこがこのお話の面白いところ。 どんどんどんどん入っちゃうところが、娘にも面白かったようです。 しかも、屋根や窓まで付けて、本当の家みたいになってるし^^ この絵本の魅力はお話だけでなく、この絵が素晴らしいです。 きつねやオオカミなんか、ちょっと迫力ありすぎるくらいなんですが、繊細なタッチで現実味があります。 表紙の絵も素敵。どこをとってもいい絵本だと思います。
投稿日:2010/02/17
書店の「冬の絵本フェア」で、必ずと言って良いほどに 並べられている、この絵本! 絵本を好きになって数年が経ちますが、実ははじめて読みました。 小さなてぶくろの中に、そんな大きさの動物が入る?! と、大人になったわたしは、思わず気になってしまいましたが 読み終えたあとは、なんだか気持ちがぽかぽかします。 装丁も可愛らしく、この時期にぴったりの絵本です。
投稿日:2017/12/05
昔話には、起承転結のストーリーのあるものだけでなく、言葉遊び的な楽しみのあるものも多いですね。 これもその一つ。 登場人物(動物?)がどんどん増えていくとともに、そこで交わされる会話の内容も、どんどん増えていく。 どんどん、どんどん、膨らんで…そして、最後にパッとなくなる。 昔話独特の楽しさです。
投稿日:2017/10/10
図書館の企画講座で、長年ボランティアで、子どもたちに絵本を読んでこられている方のお話を聞く機会があり、その方が推薦された絵本の中に、「てぶくろ」が入っていました。 寝る前の一冊に読み始めようとしたら、幼稚園に通う息子が、楽しそうにどんどん動物の名前を言って、話を覚えていました。私から読むのは初めてでしたが、幼稚園かどこかで、すでにこの絵本と出会っていたみたい。 リズム感のある、動物たちのやりとりや、細かい絵。もう無理だよと感じながらも入れてあげるやりとりには思わず微笑んでしまいました。
投稿日:2016/03/04
保育園で絵本を借りる際に、「てぶくろかりるー」と言って、 子供が真っ先に持ってきた絵本です。 すると、他の子も「僕もこれ、かりたことあるよ!」と嬉しそうに 教えてくれました。 どうやら、保育園で人気の絵本なんだな〜ということが分かり、 私も早く家に帰って読みた〜い♪と、ちょっとワクワクでした。 お話の内容は・・・ 寒い雪の日、おじいさんが落とした手袋を見つけたねずみは、 この手袋に住むことに決めました。 ねずみが手袋に入ると、次々と他の動物達が自分も中に入れて 欲しいとお願いしてきます。 ねずみ 、かえる、うさぎ までは、よかったのですが、 きつね あたりから、「あれぇ?」 更に、おおかみ、いのしし と出てくると、「あれぇ?あれぇ?」 中にいる動物たちも、「さすがに無理だよ〜」という雰囲気が漂い 始めますが、でも、次のページでは、みんな仲良く手袋に並んで おさまっているところが面白いんです☆ 知らない間に改良されている手袋は、誰が、どうやったんだろう〜?とか、 いのししは、どうやって中に入ったのかしら? みんな何を話しているのかしら?など、想像すればするほど、 この絵本の面白さがジワジワと高まっていくのも魅力でした♪
投稿日:2013/03/01
年少さんになって初めて借りたのがこの本。 4月ですし時期的に???とは思いましたが、子供が自分で選んだ本なので借りてみました。 中身は単純、ねずみにはじまって次々と動物たちがやってきててぶくろのなかに入っていきます。「いれて」「どうぞ」という普段のお友達と遊ぶときのお約束が入っているのも子供をひきつけるようで、動物たちのセリフの部分はあっという間に覚えてしまいました。しかも、動物たちにはかわいい形容詞がついています。くいしんぼうねずみ、おしゃれぎつね、これも子供ってあっという間に覚えてしまうんですね。 最後は落とし主のおじいさんが戻ってきててぶくろをひろってオワリとなります。動物たちはどうなったのかなぁ?とか、穴があいちゃったてぶくろで大丈夫かなぁ?とか、子供なりにいろいろ想像しています。 ここちよい繰り返しのリズム、寝る前におすすめの1冊です。
投稿日:2012/04/13
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