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てぶくろ」 みんなの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 785
みんなの声 総数 351
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351件見つかりました

  • 冬の定番

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    昔からロングセラーのこの絵本。
    2回連続で娘が保育園から借りてきました。

    おじいさんが落としたてぶくろに、動物たちが入っていく・・・
    ただそれだけなのが子どもには面白いんですよね。
    小さいねずみから、かえる、うさぎとだんだん大きな動物になっていって、最後はくま!
    小さな手袋に入っていくようすに想像力がふくらんでいくようです。

    味のある絵もとっても素敵です。

    おしゃれぎつねとか、ぴょんぴょんうさぎとか、細かい言葉まで覚えるほど気に入っていました。

    投稿日:2012/03/10

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    2
  • みんなぬくぬく

    • ゆがゆがさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    保育参観の日のできごと。
    保育園のお散歩途中で手袋を拾った子どもたち。
    先生は園に戻ると、子どもたちにこの絵本を読み始めました。

    「手袋って?」と言っていた子どもたちが、自分たちが拾ったものですっかり理解ができたらしく、上手にお話を聞くことが出来たとか。


    そんな我が家でも、今一番のお気に入り。
    くいしんぼうねずみ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎetcが手袋に住み始め、次第に大きな動物たちが・・・
    手袋に入りきれないのを感じたのか、6匹目のいのししあたりから、

    息子「満員です」
    ママ 絵本に沿って「どうしてもはいってみせる」
    息子『「いれて」「いいよ」といってからでしょ?』
    とやり取りが始まります。

    こんな会話をしながら、手袋に動物たちを迎え入れます。
    7匹入った手袋は窮屈そう。おしくらまんじゅうをしたりしながら、楽しんでいます。

    投稿日:2010/11/24

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  • 冬におすすめ!

    とても寒い冬の日に、
    おじいさんの落とした片方のてぶくろに
    森の動物達が次々と入ってきます。

    どうやって入ったんだろうー。
    しかも、最初はただのてぶくろだったのが、
    住民が増えるごとに、
    窓が出来たり、はしごがついたり、煙突が出来てたり!

    最後はおじいさんが落とした手袋に気づき、
    犬と一緒にとりに着ます。

    犬の声で、みんな一斉に逃げる動物達。

    最後にはなぜか、窓も煙突もなくなってる手袋。

    とっても不思議なお話ですが、
    でもせまいところにぎゅうぎゅうに入る動物たち。
    きつくて大変じゃないのかな?
    みんな寄り添って暖かいかな?

    絵もとっても素敵で、見ているだけで暖かい気持ちになります。
    冬に読むのが一番いいかも!

    投稿日:2010/09/07

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    2
  • 思い出深い絵本

    私も子どもの頃、母に読んでもらってた絵本で大好きでした。
    そして、学生時代にこの演劇をして、私にとってはすごく思い出深い絵本なので、娘達にも読んであげたいと思い購入しました。

    購入してからは、1日何回も、毎日のように読みました。そして、上の4歳の娘は、すぐに絵本の世界に入ってしまって、バーバやジージを引きずり込んでごっこ遊びをし始めました。
    おしゃれぎつねが大好きな娘。自分がてぶくろに入ろうとする時は、おしゃれぎつねが多いんです。自分なりのオシャレをして(笑)
    子どもって正直って思います。好きな絵本は何回も読むし、すぐ絵本の世界に入っちゃって、登場人物になりきっちゃう。

    この絵本は、きっと、これからもずっと、たくさんの子ども達に夢や想像力を与えて、この絵本の世界に引き込んでいくんでしょうね。

    投稿日:2009/05/02

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    2
  • 最後はどうなる?

    ウクライナ民話であるこの絵本は、いろんな書き手さんによって他にもたくさん出ていますが、やっぱり、この福音館の「てぶくろ」が好きです。
    昔から見ている絵だからか、落ち着いた色調も、絵の感じもこれがいちばん好きです。

    「てぶくろ」
    普通は、手を入れるものだから、小さくて、ものを入れるには適さないものです。
    でも、この中に、たくさんの動物が入っていく、この不思議。
    ねずみがきて、かえるがきて、うさぎが来たくらいから、
    「え、もう無理じゃない?」
    そう思えます。
    でも、ちゃんと、てぶくろの中に動物たちがおさまっていき、きつねがきて、おおかみがきて...
    いのししまでやってきた時には、
    「そんなのぜったい無理、無理!」
    でも、もっともっと大きい動物が...

    最後はいったいどうなるの?はじけそうなてぶくろを前に、次のページをめくると...
    雪の上に落ちたてぶくろに、こんな出来事がおこったなんて、誰が想像できるでしょうか?

    何度読んでも味のある絵本です。

    投稿日:2009/01/14

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  • 1歳児さんからの不朽の名作!

    次々やってくる動物たちが
    おじいさんが落とした手袋に入っていきます。

    かえるや ねずみ辺りは まぁ…ね…
    でも、うさぎや きつね いのしし!
    オオカミに…その上クマまで!
    てぶくろには、窓が付き 扉が付けられ 煙突から煙もでてきます。
    出てくる動物たちの衣装のおしゃれなこと!

    あり得ない事だけど この本を見てると
    このお話が現実にあったことのような気がしてきます。

    「だれ?てぶくろにすんでいるのは?」
    何度も繰り返されるこのセリフ。
    「ぴょんぴょんがえると くいしんぼねずみと…」
    その答えもまた繰り返されていきます。
    この繰り返しが こどもたちの気持ちを惹きつけます。

    これぞ 昔話のだいご味です!
    ちょっと押さえた色合いがロシアの冬の森を彷彿とさせる
    おしゃれな
    それでいて 王道をいく 一冊です!
    1歳児さんから十分楽しめます!

    投稿日:2008/02/09

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  • 1つの手袋に動物たちがどんどん入っていきます。想像力の旺盛な子どもには、とても魅力的なお話だったようで、何度も繰り返し読まされました。私は昔、小学校の国語の教科書に載っていたのを思い出して、懐かしい気持ちで読んでいます。大人も子供も楽しめ、長く楽しめる作品だと思います。

    投稿日:2016/05/14

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    1
  • 懐かしい

    絵を見て、自分も子供のころ読んだのを思い出しました。

    おじいさんの落とし手袋の中に、ねずみが住み、カエルも住み、うさぎにキツネに、オオカミまで一緒に住みます。キツネと狼なんかはいらないと思うけど、、、しかもオオカミなんか入れたら食べられそうだけど。

    次はいのししに、熊まで入ってきて、てぶくろがちぎれそう。

    でも、挿絵は本当にあたたかそうで、この絵は心に長く残りますね。

    おじいさんが戻ってきて、あわててみんなが逃げていく、、、

    オチはないけどなんだか楽しくなる本でした。

    投稿日:2016/04/30

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    1
  • 2才には?

    色々なところで紹介されている、有名な絵本です。
    3才〜となっていますが、文字が少なく単純なストーリーなので2才3ヵ月の息子に読みました。
    色々な動物たちが手袋に入れて、とやってきて、どんどん増えていく様子はおもしろいと思うのですが、「もう一回!」はなし。
    動物たちの描写が妙にリアルなところや、色味が薄いことなどが息子の好みではなかったのかもしれません。
    それに、小さな手袋にこんなに沢山の動物が入っていることのおかしさや、手袋がどんどん変化していく様などを味わえるのは、やはり3才以降なのかもしれませんね。
    読み手側としては、動物が増えるたびに繰り返される文章があまり心地よいとは思いませんでした。ちょっとくどいような・・。(訳者は好きなのですが)
    あと、最後のページだけ、絵が物足りない気がしました。想像力を働かせることに意味があるのかもしれませんが。。
    3才の冬にあらためて読んであげようと思います。

    投稿日:2016/02/21

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    1
  • 懐かしい…。

    今の季節にぴったりということで、図書館で借りてきた絵本。
    読んでいくうちに「あ、むかし、この絵本読んだことがある」
    と思いだし、親子2代にわたって読みました。
    つぎつぎに入ってゆく動物たちがおもしろい。
    でも、こんな大きな動物がどうして手袋に入れるの…?
    と大人の私は気になってしまいましたが、
    子供はまったく気にせず、喜んでいました。笑

    投稿日:2016/01/17

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