てぶくろ」 みんなの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 351
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351件見つかりました

  • 不思議なてぶくろ

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    以前読んだ時は、いまいちな反応でしたが、今回は二人が食い入るように見ていました。
    どうみても普通サイズの手袋に、動物がどんどん入っていくのが、やっぱり興味深いですね。「えー?はいれるかなあ?」「あ、まどがある!」とすごく楽しそうでした。「くまも?あれ?はいれたのー?」と、くまのところの絵がなくてとても残念がっていました。
    あの終わり方、夢だったのか幻だったのか・・・。不思議な余韻を残してくれます。

    投稿日:2004/02/14

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  • 心も温まります。。。

    • きむさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、女の子1歳

    たくさんの動物が登場して、どんどん手袋に入っていって・・・。次はだれかな〜なんてわくわくしながら読めますね。小さな手袋にぎゅーぎゅーに。ありえないんだけど、楽しそうな動物たちが想像できちゃう♪

    投稿日:2004/02/14

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  • 単純だけど・・・

    • クマプーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、男の子3歳

    ちょっと絵が独特だけれど、単純さが楽しい絵本です。おじいさんが落として行った手袋の中に、森の動物達がどんどん入って行ってしまって、え〜こんなに入れないでしょう?って思いながらもどうなるの?と先が気になってしまうお話です。優しい動物達のやりとりが、ほんわかした気分にさせてくれる絵本です。昔幼稚園の先生をしてたころ、この話が大好きで、劇でやり、子供達もとても楽しんで動物になりきり演じていたことを思い出します。

    投稿日:2004/02/14

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  • 心がなごみました。

    おじいさんの落としたてぶくろの中に次々と動物が入っていく様子がとても可愛く描かれています。
    てぶくろに入りきらないくらいの動物たちが「暖」を求めて同じ場所に居付くことはまず有りえない話だと思いますが、この絵本ではそれが自然に描かれていて、読んでいくうちに心まで温かくなってきました。
    特に冬の寒い時期に読むことで、より暖かみが伝わりやすいのではないでしょうか?

    投稿日:2004/02/13

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  • ムートンのてぶくろ

    • よいこのママさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、男の子10歳、男の子6歳

    寒い、寒いロシアの冬の夜に こどもたちは、この話をおじいさんや、おばあさんから聞いていたのでしょう。ねずみが、まず手袋を見つけその中に入ります。つぎは、かえる、その次はうさぎ。はじめは、手袋にしか見えなかったのに、動物が増えるにつれて、暖かなおうちに見えてくるから不思議です。きつね、おおかみ、いのしし、だんだん大きくなってくる動物達。そんなに入って大丈夫かと、はらはらどきどき。そこへくままでやってきてはいってしまうのだから、入れてもらえた、くまさんにほっとするやら、あきれるやら。そのころには、窓や、呼び鈴迄付いて、てぶくろであることを忘れるほどに。子供と一緒に楽しめる絵本です。絵がまた素晴らしいので是非、手元において毎年冬に読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2004/02/16

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  • 落語の「あたまやま」みたい

     この本は面白いです。子供たちも面白がっています。子供ってどうして繰り返しが面白いんだろ。でも、このお話はただ単純な繰り返し出なく、空間がグニャリと揺らいでしまうような、だまし絵をみているような、そういう突き抜けたナンセンスな感覚がイイ!
     ところでタイトルの「あたまやま」っておはなし、確か落語だったと思うけど、これもイイよ。

    投稿日:2004/02/13

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  • てぶくろはよーく伸びるのね

    • でかちょびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    てぶくろを落として、拾いに行くまでのその短い間にそんなでき事が起こっていたらすごく楽しいだろうなぁと思います。私もぜひ落としに行きたい!!(動物が入ってくれるかはわかりませんが)

    絵は砕けすぎず、リアルすぎずにあたたかみのあるかわいい絵で好きです。子供もかわいい物を見る目で、この本の読み語りを見て、聞いていました。

    小さいねずみから大きいくままで出てきますが、できればくまもてぶくろに入った絵を見たかったです。(本当は入らなかったのかな?)
    それか、最後に犬の「わん、わん、わん」に驚いて逃げていく文がありますが、そのシーンの絵があるとおもしろいなと思いました。

    (おじいさんのてぶくろに動物が入っていた時についていた”窓”と”煙突”は最後どこにいったのでしょうね・・・。)

    投稿日:2004/02/13

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  • どんどん大きくなるてぶくろに・・・

    • はまとらさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    どんどん大きくなっていくてぶくろをみて子ども達の心もどんどん膨らんでいくような感じが良くわかりました。寒い日の夜に暖かい部屋でこのお話を読むと、うちは暖かくてよかった・・・と子ども達が言っていました。 でも私もこのてぶくろの中に入ってあったかい思いをしてみたい・・・とも言っていました。

    投稿日:2004/02/13

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  • どうやって入ったの???

    • やみはままさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子12歳、男の子9歳、女の子6歳

    毎年、少し寒い季節になると、読みたくなる絵本で、今年も、我が家の子供たちだけでなく、読み聞かせにも、何回か使わせて頂きました。
    あの、ふつうの大きさのてぶくろに、ねずみ、かえる、うさぎくらいならまだしも、きつね、おおかみ、いのしし、くままで、次々に入ってしまう楽しさ。ちょっと大きい子だと、「んなわけないじゃん!」などど、大人ぶったりしていますが、それなりに、お話しのおもしろさを楽しんでいてくれているようで、そのにやにや笑顔がまた、読んであげる方もとってもうれしい瞬間です。
    動物が入るたびに、階段がついたり、窓ができたり、住みやすくリフォームされて行くところも、楽しめます。
    画面いっぱいにいろいろな動物が描かれているので、小さい子も楽しめるし、大人が見ても楽しめる、この時期、イチオシの絵本だと思います。

    投稿日:2004/02/12

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  • 子供に想像力を!

    けしてありえない話だけど、子供に想像力を与えてくれそうな本だと思います。どうしてみんなが入ったのに「てぶくろ」は破れないの?素直な疑問に困ってしまいました。

    投稿日:2004/02/08

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