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きっとみんなよろこぶよ!」 みんなの声

きっとみんなよろこぶよ! 作・絵:ピーター・スピア
訳:松川 真弓
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1987年
ISBN:9784566002685
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • よろこぶかな〜

    両親が出かけている間に、家中をペンキで塗り替えた兄弟たち。
    お父さんがなかなか塗り替えをしてくれないと、愚痴をこぼしたお母さんのために、兄弟みんなで親孝行です。
    でも…、喜んでいるのは子どもたちだけかも…。
    スピアーの色彩豊かな絵が、として楽しい絵本です。
    塗り替えの出来上がりは、絵本で楽しむ他ないですね。

    投稿日:2015/03/10

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  • HAPPY!?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    『OHWERE THEY EVER HAPPY!』が原題。
    なかなか奥が深いです。
    表紙から、その気配がしています。
    土曜日、両親の外出中、留守番を頼まれた子どもたち3人。
    運良く?シッターさんも来なかったので、子どもたちは言いつけられた用事を済ませた後、
    いいこと!を思いつくわけです。
    家の塗り替えは、お父さんがお母さんに頼まれていたのに放置していた仕事なのです。
    しかも、材料や道具もあるではありませんか。
    かくして子どもたちはてんでにペンキ塗りを始めます。
    ペットの犬も猫もご相伴。
    もちろん、刷毛を洗ったりの後片付けも万全!
    まあ、百聞は一見に如かず。
    その有様をとくとご覧くださいね。
    絵本ならではの迫力があります。
    子どもたちには受けそうです。
    ぜひ、子どもたちと盛り上がりたいです。

    投稿日:2014/11/25

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  • それはそれは豪快です

    『雨、あめ』を描いたピーター・スピアーさんの作品ということで、読んでみました。こちらも、子どもたちが楽しそうに活き活きと描かれていて、気持ちのよい絵本です。
    留守番を頼まれた3人の子どもたちが、お父さんとお母さんが話をしていた家の塗り替えを自分たちですることを思いつきます。それはそれは、豪快。豪快。みんなそれぞれに好みの色を塗りたくり、自分たちの顔や手足、犬や猫までがペンキだらけになっていきます。
    色とりどりに仕上がった家を見て、「きっとみんなよろこぶよ!」と満足げな兄弟たち。それを見て我が家の子どもたちも目をキラキラさせて喜んでいました。私はこれが自分の家だったらと想像して恐ろしくなり、苦笑いになってしまったものの、怖いものみたさでまたページを開きたくなりました。

    投稿日:2012/05/15

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  • やってみたい!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    この絵本を素直に楽しめるのはきっと子どもだけでしょう。
    大人はついつい、どうなるんだろうと心配になってしまいます。
    両親にどんなに叱られるのかとか。。

    家がだんだんと塗られていく様子を丁寧に描いているので、子どもは自分も一緒に体験している気持ちになれます。
    家だけでなく、子どもたちも、イヌもネコも、ペンキだらけになります。
    読んでいる子どもも、この中に入り込んでいくでしょう。
    ペンキ塗りの醍醐味と達成感を味わえます。
    最後の「ええ、ええ、よろこぶことでしょうよ!」に大人は苦笑いですね。

    投稿日:2011/11/17

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  •  『ああ・たいくつだ!』と同様息子に大うけの作品です。
     土曜の朝の、おかあさんのおとうさんへの注文を聞き逃していないこどもたち三人。
     両親が出かけ、留守番人が来る予定でしたが、…。

     このあとおこったことを、さいしょにおもいついたのが、だれだったのか、わたしはしりません。

     の一文に、これからホラーものを読むような恐ろしさを感じました。

     着々と準備をしていくこどもたちの、真剣かつ楽しそうなこと。
     これから、一仕事するぞ!的な腕組みに笑っちゃいます。
     末っ子の危なっかしい様子も、親が見ていたら卒倒ものですね。

     喜々として、それぞれおもいおもいに(笑)、頑張っています。
     ペットやぬいぐるみも首をつっこんで。

     ペンキ塗りが終わり満足そうに眺める三人に、次ページで完成した家が見られると思いきや、後かたづけだそうです。
     あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜、こんな時に限って、しっかりしてくれるんですね。
     お風呂場と洗面所のおどろおどろしさは、絶句です。

     これで、ぜんぶ、やることはやった!
     って、満足げに言い切っている三人に大笑い。

     さて、できあがった家を最後のページで見て、皆さんはどんな声をあげられるでしょうか?

     両親は卒倒しても、意識が戻ったら、喜んであげて欲しいな〜(笑)。

    投稿日:2010/04/24

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  • 「えぇ?それからどうなるの〜!?」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    これは楽しかった!!
    表紙絵からわかるように、子どもたちだけでペンキ塗りするお話なのですが、登場する子どもたちが、お父さんとお母さんのために「ペンキ塗りをやってあげよう!」と思うところがみそ!なのです。

    うちの子たちを読んで、「ちょっとこれ、見て」と読みました。
    まぁ、ページをめくるたびにウケる、ウケる!
    とっても楽しかったようです。
    途中から、うちの子たちは絵本の中の家が、どんな風になったのか気になって仕方なかったようです。
    最後にペンキに塗りたくられた家がドーンと描かれて、絵本はラストを迎えるのですが、
    下の子はこれにやや不服で、「えぇ?それからどうなるの〜!?」って。

    =そりゃ、最後はきっと、お父さんと、お母さんに怒られたろうね。
     だけど、そこは描かないの。
    最後まで描かないところが「粋」なのよ〜。と、私は思います。
    みなさんは、どうですか?子どもたちと読むと、とっても面白いです。
    ぜひ!試してみてください。

    投稿日:2010/04/01

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  • キャーーーー!!

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    私がこのおうちの親なら、叫んじゃいます。確実に。
    卒倒しちゃいそうなくらいのスケールの大きいいたずら。
    いやいや、題名のとおり子供たちは「よかれ」と思っての
    「お手伝い」のつもりなんですよね・・!

    さすがアメリカ!と思うおうちの広さ。
    ガレージの広さ。そして大量のペンキ。
    感心してたら、子供たちのやることまで凄かった!・・というわけ。笑

    いやーーもう笑っちゃいます。
    やりきってて迷いが無くて・・・現実なら絶対いやだけど
    絵本ですから・・!
    痛快。
    読みながら親子で大爆笑してしまいました。


    さいごに、息子よ・・・ぜったいにマネしないでね。

    投稿日:2010/02/18

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  • あらららら。

    まずお父さんがお母さんに怒られそう・・・
    子供たちが言いつけを守っていることも帳消しだろうな。
    みんなとっても楽しそうなので、もしかしたら意外にキレイな家に
    なっていたりして・・・と思ったのですが。
    (というより思いたかったのかも)
    大人と子供の間のふかーい溝を感じた楽しい絵本でした。

    投稿日:2010/01/22

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  • それだけは勘弁!!

    タイトルに魅かれて手に取った絵本です。
    夏休み、親が外出したある日。
    子ども達3人があるとても素敵な(!)アイディアを思いつき、親がいない間に実行してびっくりさせようとするのですが・・・。

    これはもう、この本を読んでいただくのが一番です。
    あまりのことに、びっくりすること間違いなしです。
    絵本の中のお話とはいえ、外出して帰宅したときのご両親の気持ちを思うと・・・・(苦笑)。

    でも子どもにとってみれば、一度は実行してみたいことなのかもしれませんね。わが息子もものすごく楽しそうに読んでいました。

    いかにもアメリカ、な雰囲気の絵も素敵ですよ。

    投稿日:2009/04/20

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  • はらはらどきどき

    • 稲穂さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳、女の子0歳

    自主的にお手伝いをしたら、ほめてもらえるだろう!と
    まったく疑いもしない、この子どもたちの親ならば
    きっと怒らないでしょう・・・多分。

    だって、うちの子は読んでる間中「これ、怒られるよね・・・」と
    どきどきする怖い本だったみたいなんです。

    それだけに、ラストまで親が出てこなくてほっとしたような
    逆にどうなったのか気になって仕方ないような本になったようです。

    私は「おお〜気持ちよさそう」と思いながら読みましたが。

    投稿日:2009/04/09

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