もしこの話と同じ事が起こったら、私だったらどうする?なんて考えてしまいます。ヒステリックに子どもたちを問いただすのかなぁ・・・
子どもたちは、ちょっとした大人の言葉を良く聞いていますね。お話の中の子どもたちもお母さんの何気ない言葉をしっかり聞いていたのです。お留守番になったとき、大人たちを喜ばすためのすべての条件が整いました!
あとは、全力投球、やれることはすべてやる!なんて気持ちが良いのでしょう!本を見ているこどもたちも、ワクワク、どきどき、やってみたーいと目をきらきら。
最後に自分たちの仕事の成果を満足そうにながめる子どもたち、ほこらしげです。
どこかで、おかあさんのキャーという声が聞こえそうなのは私だけでしょうか……
子どものやってみたーいという好奇心を満たす一冊です。