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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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おおきな きが ほしい」 みんなの声

おおきな きが ほしい 作:佐藤 さとる
絵:村上 勉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1971年01月
ISBN:9784033301501
評価スコア 4.82
評価ランキング 213
みんなの声 総数 153
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153件見つかりました

  • 大人でも感動

    小さい頃、ノートの後ろのページによく、自分が家を建てたらどんな間取りにするのかイメージして書いていました。それくらい、自分の居場所を快適に死体という願望は小さいときからある物だと思っていました。
     この本は、まさに1建の家が「木」にあるといった感じです。

    4歳の頃にむすこのために読んだのですが、本人よりも私の方が「そういえば」という感じで昔を懐かしみながら読んだ本でした。今、大人になり、毎日の生活に追われているのですが、これくらい自分の時間をもちながら、イメージできる時間がほしいなあとおもいました。

     再度、この本を息子には読んであげたい1冊です。いつ頃、楽しみとなるかが興味深いです。いつか、我が子も同じように自分の心地よい居場所をみつけようとするころが。

    投稿日:2007/04/01

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  • 記憶に残る本

    こどもの頃、家にあった本です。多分母親が買ってきたものだと思います。この本を読んで庭にあるおおきな木に上った記憶があります。木の上に自分の基地(家)を作りたくて想像を膨らませたことを憶えています。トムソーヤの冒険の中でも木の上の家に基地を作っていたことも記憶に残っていて子どもを夢中にする題材でした。この1冊でとても夢が膨らむ、楽しい作品です。ぜひお勧めします。

    投稿日:2007/02/21

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  • こんな木がほしいね

    • ぐるんまさん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子7歳、男の子1歳

     ナビで見て、図書館で借りてきました。
     『自分だけの秘密基地』は、子供にも、かつて子供だった大人にもあこがれの場所なんでしょうね。
    娘は、「秘密基地なんよー」と言いながら、机の下や狭い隙間に入り込んで遊んだり、庭に段ボール箱を集めて遊んだりしています。
    私も子供の頃、竹藪の中やおがくず置き場(今と違ってのどかでした・・・)とかを秘密基地にして遊んでたなあ・・・と懐かしく思い出されます。
     「あったらいいなあ、ほしいなあ、大きな大きな木・・・」から始まるかおるの想像に読み手もグイグイ引き込まれ、夢中で読んでいきます。
    それはきっと読んでる方もあったらいいなあと思う事だからでしょうね。
     太くて大きな大きな木。春夏秋冬それぞれの楽しみ方ができて、とっても素敵な木ですよね。
    木が本当に太く高く伸びゆく姿を、絵でも存分に物語ってくれています。見開きが縦になったりするところは、読み手も一緒に大きな木に登って行きそうです。 

    投稿日:2006/12/08

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  • 昔を想い出す本

    木登り、木の上の秘密基地 どれも、子供がわくわくする お話でした。読み終わる頃には、秘密基地が 手に入ったような気にさせてくれる本でした。
    大人になっても、やってみたい事が、沢山詰まった本でした。
     

    投稿日:2006/12/01

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  • 空想の世界とは思えない

    とうとう手に入れました☆

    この本は、たぶん小さい時家にあったのではないかな・・・
    はしごでだんだん登っていく様子や木の上に部屋を作るとところなど、うっすらと記憶の中にあります。
    そして、とってもドキドキワクワクして読みました。

    読んでいて、私自身が、まるで”かおる”の親のよう。
    ・・自分も、子供の頃、こんな木が欲しかった!!・・・
    そして、いつしか、”かおる”になって、木の上での生活をイメージしています。

    うちの子供も好きなはず!!と、意気込んで読んでみました。あっという間に、絵本の世界に入り込んで、真剣に見入っていました。
    木の全体図を見ながら、「こうやって登って、ここへ行って・・」と自分の世界を展開していました。

    実際は、”かおる”のイメージに過ぎないのですが、そんなこと、忘れてしまいそう・・・なくらいの、想像力です。

    絵もとっても好きです。
    とってもいい絵本だと思います。

    投稿日:2006/11/23

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  • イマジネーションの豊かさに引き込まれます

    かおるは「大きな木がぼくんちにあったらいいな〜」とお母さんに話します。
    木の幹はとてつもなく太くてどっしり。
    昇るのにハシゴをロープでくくりつけておかなくてはいけないような
    すごく大きな木。
    ずんずん昇っていくと大きな“うろ”が二つくらいあってその中にも
    ハシゴを渡していて上のほうまで昇れるようになっている。
    もう少し昇った先にはかおるのかわいい木の部屋がある。
    コンロもあって水道まで通ってる。
    そこではかおるお手製のホットケーキでくつろぐ。
    奥にはこぢんまりとベッドの部屋もある。
    3歳のかよちゃんがやってこれるようにゴンドラもつけるんだ。
    かおるは樹上の部屋で過ごす春夏秋冬を頭に思い浮かべて
    楽しんでいるのです。

    子供の頃って“自分だけのかくれが”なんて響きに
    恐ろしく惹かれませんでしたか?
    私は田舎育ちなので 馴染みの山や行ったことのない山とかでも
    友だちと弁当を持って出かけて行っては
    落ちてる草や枝で“隠れ家”もどきを作って遊んでました。
    それを思い出させてくれた絵本ですねーこれは。
    かおるのイマジネーションの世界は限りないのです。
    話しているうちに夢中になったかおるは想像の世界にありながら
    あたかも現実に今ある世界のことのように楽しそうに語ります。
    どんどん木に昇ってゆく先にはどんな世界が待っているのか。
    かおるが木に昇る場面からは本を縦向きにして読み進めます。
    読み手も実際かおると一緒に大きな木に昇っているような感覚になるから不思議です。
    太い幹を昇った上には大きなうろがあって その上にはかおるの部屋、
    そしてまた上には見晴し台があって リスや鳥たちが遊びにくるという・・・
    ページを進むたびに子供の好奇心や冒険心をくすぐる展開になっています。
    大人が聞いてもワクワクする世界。ついつい惹き込まれてしまうんですよね。
    娘には文章が多いのでどうかなと思っていたんですが
    やはりかおるの憧れは娘にも共通する何かがあるのかもしれません、
    途中で布団の上にダイブしたり 歌い出したりと
    ちょこっと飽きて脱線することはあるけども
    概ね静かに私の読むのを聞いてますし、何度も“読んで”と持ってきます。

    投稿日:2006/11/11

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  • ふくらんでいく想像

    読んでいると、自然と大きな木が頭の中に浮かんできます。
    かおるの木の家はとても魅力的で、誰もが欲しくなると思います。娘も自分で部屋の片隅に、座布団とか空き箱で自分の小さな部屋を作るのが好きです。この絵本もじーっと聞いていましたが細かい描写が多いので、もう少し先にまた読んであげたらもっとよく理解できるかなと思いました。私の方が、想像が膨らんでしまいました。

    投稿日:2006/10/30

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  • やっと手に入りました

     絵本ナビに掲載されている皆さんの感想を本にぜひ息子に読ませてあげたいと思っていた絵本です。

     図書館に行ってもかならずのようにだれかが借りていて、お店でも探すことができなかったのですが、とうとう買うことができました。 案の定 子どもの反応はとてもよく、目を輝かせて読んでいました。 小さい頃によくいろんなことを想像したことを思い出しました。きっと息子は、この絵本を読みながらいろいろとあたまの中で楽しいことを考えていたのでしょうね。
     
     最近は色んな絵本がありますが、この絵本のようによんだあともとても心に残る絵本は、何度でも子供は読んでとねだってきますし、呼んであげたほうも読み終わった後気分がいいですよね。

    投稿日:2006/10/25

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  • 娘には興味がなかったみたいです

    評価が高い本だったので1度読んでみたかったので読んでみました。でも残念ながら娘にはあまり興味がなかったみたいです。私は子供の夢あふれる作品でいいなと思ったのですが私が期待しすぎてたか、まだ4歳なのに先走って読んでしまったのがよくなかったのかもしれません。また時期を見て再度読み聞かせてみたいです。

    投稿日:2006/10/23

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  • 親世代が大絶賛

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    この本のことを知ったきっかけは、子どもよりも、むしろ私たち世代からの大絶賛の声でした。
    私自身は、子どもの頃に読んだことはありませんでしたが、友人の何人かが「大好き!」「私もあんな家作りたかった」と嬉しそうに語るので、図書館で借りてみました。
    なるほど、確かに「いいなぁ、こんな家」とため息をつきたくなりました。なんだかとっても素朴な味のある本でした。
    佐藤さとる、村上勉というコンビも、親世代にとっては黄金に輝くコンビです。佐藤さんの文章に、村上さん風のゴツゴツ、どっしりとした木の絵がとても合っています。
    自分だけの秘密基地を持ちたいなと思う子どもの心を、上手にくすぐり、ワクワクする素敵な絵本です。

    我が家の子ども達は、まだ長い本を聞く力がない頃に読み聞かせたせいか、あまり反応はありませんでした。
    友人は、小学校で何回か読んだそうですが、木がぐぐ〜んと伸びる仕掛けの本があるらしく、子ども達の賞賛の声を浴びたそうです。
    30年近くたっても、子ども達の心をくすぐる力は健在なようです。

    投稿日:2006/10/06

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