缶を取り上げた絵本っていうのも
珍しいなぁって思うのですが
「かんからかん」という音が1歳さんにも
親しみが持てやすく、読み聞かせしやすい絵本だと思いました。
缶をただ観察してみる、それだけでも
子どもには不思議がいっぱいなんですよね。
上と下から見るとまん丸なのに
横から見ると長四角になる。
絵や漢字・ひらがな・かたかな・数字などが書いてあるし
色んな色がある。
叩いてみたらカンカンと音がなるし
蹴飛ばしたらコロコロと転がっていく・・・。
空き缶ってとっても楽しい♪
遊んだ後はちゃんとゴミ箱にっていうところまで触れているので
そこもイイなぁって思いました。
一番最後はリサイクルの絵にもなっていたので
実は大きいお子さんにも読める絵本なのかもしれないです。