タイトルだけを見てどんな本かな〜と借りてきて、息子に読みました。
まず106歳ってだけで子供は驚き喜び、自分にはひいおじいちゃんやひいおばあちゃん、ひいひいおじいちゃんはいるのか、と聞いてきました。
最後の家系図で命がつながっている、ということをとても実感したようで、じゃあ、僕のおじいちゃんがいなかったら、ぼくも生まれて来なかったってこと?と一生懸命考えていました。
命がつながってるってこと、ただ口で伝えるだけでは本当のところまでは伝わりにくいけど、この絵本を通して胸の奥にとても響いて伝わってきたようです。
命を大切に思えるような子に育ってほしいといつも願っていました。
それを手助けしてくれる素敵な絵本でした。